横浜マタタビバージョンのFUNI WORLD

おバカショート劇場。

FUNI WORLD


第、1007話 サンバにほえろ!シーズン4 (2018.10.19)
Samba10 おとり捜査
サンバ刑事「自分がおとりになります」
タンバリン刑事「自分がおとりになります」
ボス「すっとこどっこい以外で頼む」
サンバ刑事「おまえがすっとこどっこい?」
タンバリン刑事「おまえがすっとこどっこい?」
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Samba11 合同捜査
なまはげ刑事「あなたがサンバ刑事ですか。その衣装、かっこいいですね!」
サンバ刑事「なまはげ刑事、あなたこそ、その仮面、かっこいいですね!」
・。・゜・。・。・。・゜・。・゜
サンバ刑事「そんな訳で、秋田県でなまはげの仮面を買って帰ってきました」
ボス「頼むから、サンバの衣装着てなまはげの仮面まで被るな」
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Samba12 ガスライティング
サンバ刑事「今回の事件、まるで映画の『ガス燈』を思わせた」
タンバリン刑事「痔民党による国民操作のようでもある」
サンバ刑事「昨今の日本企業のマニュアル対応にも言える」
タンバリン刑事「相手側がおかしいのだと思わせる手法ばかり」
サンバ刑事「不都合なマスコミ記事=捏造記事」
タンバリン刑事「不都合なクレーム=クレーマー」
サンバ刑事「サンバの衣装の何処がおかしい?」
タンバリン刑事「タンバリン叩いて何がおかしい?」
ボス「…駐在所は常に人員不足だそうだ」
サンバ刑事&タンバリン刑事「さて、地味でも大切、書類作成〜!」


第、1006話 巨大迷路 (2018.10.12)
司会進行役「インターネットテレビ『生臭TV』生放送。本日のゲストは?」
花柄ファンタジー「こんにちは。花柄ファンタジーです。
恋心レッドの、天沢裕菜です。
友情パープルの、蘢宮夢です。
微笑みイエローの、源広佳です。
初恋ピンクの、一香奈です。
そよ風ブルーの、郎女真利奈です。」
司会進行役「本日は近々オープンする巨大迷路に挑戦していただきます。
この迷路は、コンクリート打ちっ放しの壁&天井。真っ暗闇の中、
数歩歩くだけで即曲がり角の道を、LED提灯の灯りだけで歩きます」
花柄ファンタジー「……それってオバケ屋敷???」
司会進行役「いいえ、それに先ほど念のためにトイレに行かせたでしょ」
花柄ファンタジー「……ホントはオバケ屋敷???」
司会進行役「いいえ、それに先ほど念のために紙おむつをはいたでしょ。
まあ、無数の人々の呻き声が迷路の中で響き渡るらしいですが…」
花柄ファンタジー「……やっぱりオバケ屋敷???」
司会進行役「はい!一人一人、5分間隔で迷路に入っていただきます。
なんと、この巨大迷路、タイムスタンプを用い、30分以内で出られた方は
記念として、十二単姿のガングロギャルのイラストポストカードが貰えます」
花柄ファンタジー「いらね」
司会進行役「それではスタート!!!」
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司会進行役「現在1時間が経過しましたがまだ誰も出て来てはいません。
彼女らの様子はGoProのアクションカメラでしか捉えられていないので、
コンクリート迷路、LED提灯の灯りだけでは、どの辺を歩いているのやら」
天沢裕菜「おしっこちびった」
司会進行役「あっ、微かに響き渡った声!誰か、おしっこちびったらしいです」
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司会進行役「現在1時間半が経過しました。どうやら遭難した模様です」
蘢宮夢「おしっこちびった」
司会進行役「あっ、また誰か、おしっこちびったらしいです。
今から番組スタッフ共々、救助に向かいます」
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司会進行役「現在番組終了間近!!!」
源広佳「おしっこちびった」
司会進行役「二次災害です。番組スタッフ共々、遭難いたしました。」
我々は、巨大迷路運営スタッフに救助を要請いたしました」
一香奈「おしっこちびった」
司会進行役「今連絡が入り、巨大迷路運営スタッフも遭難した模様です。
巨大迷路運営スタッフは、自分たちで試したことがあったのでしょうか?
誰か一人でも出口まで辿り着いた人はいたのでしょうか?この巨大迷路、
是非オープンする時は、『自民党政権』と名前を変えて欲しいぐらいです。
この番組、3時間番組でしたが、残念ながらこれで終了です。みなさんさようなら」
郎女真利奈「おしっこちびった」


第、1005話 昭和世代のもんじゃ焼き (2018.10.05)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊チャンネル配信しています」
-お暇なら、第、1003話 またはそれ以前参照-
原則、マスメディア拒否のプログレッシブ・アイドルグループ、平成ツチノコ隊、メンバー。
中村千春 ー 幼き頃から山を幾つも越え分校に通い続けた強い足腰が自慢。
大谷幸恵 ー 世界に生息する昆虫をほぼ全て把握している。
岩永麻理奈 ー 6歳の頃、総合格闘家の父の関節を決めギブアップを奪った事がある。
菅原真美子 ー 悪の組織に改造されかけ脱走。右腕に数々のアタッチメントを装着できる。
二階堂幸恵 ー 学んだ記憶がないヒエログリフを流暢に読み書きできる。
渋谷忍 ー 象使いの両親の間に生まれ、子象と戯れながら育った。
ラーメン丸カーノ (平沢華音) ー 目隠しをしてインスタントラーメンの銘柄を当てられる。
マネージャーのボヨヨ〜ン「本日は、弁論大会をやらかしてますが、それぞれテーマが、
中村千春『もっと歩こう』。大谷幸恵『昆虫と私』。岩永麻理奈『闘魂人生』。
菅原真美子『ぼくは人間』。二階堂幸恵『吉○作治は何も知らない』。渋谷忍『象が友達だった』。
と言う訳で、広がらない最悪の結果を招いてしまいました。なのでこれにて終了!!!」
カノぽっぽ「ちょっと待った!カノぽっぽは弁論まだだよ」
マネージャーのボヨヨ〜ン「テーマは『好き好きインスタントラーメン』かな?」
カノぽっぽ「う、ぎゅ;;」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
テーマ『もんじゃ焼き』。いつ頃からもんじゃ焼きは土手を作るようになったのでしょう。
いつ頃からもんじゃ焼きは小洒落た上流社会の食べ物と化したのでしょう。
昭和世代のもんじゃ焼きは、鉄板の上に具と汁をどひゃっと流し、火が通ったら
上からほじくり、最後にカリカリになった底をお煎餅のように食べる。これこそが、
駄菓子屋で食らった、昭和世代のもんじゃ焼きだった。あの頃のもんじゃ焼きを帰せ!」
カノぽっぽ「カノぽっぽは、ベビー●ターラーメン入れたい派。では、カノぽっぽのテーマは――」
マネージャーのボヨヨ〜ン「インスタントラーメン禁止」
カノぽっぽ「――う、ううぅ、『ヒメアルマジロに癒やされた午後』;;」
マネージャーのボヨヨ〜ン「では、苦し紛れで思いついたテーマ、
『ヒメアルマジロに癒やされた午後』。カノぽっぽさん、どうぞ!!!」
カノぽっぽ「……そんな日の午後は、インスタントラ――」
マネージャーのボヨヨ〜ン「終了!!!」
竹「またまたいきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
原●真二の『M●RCH』を歌います。赤い数字〜♪〜〜yourself〜♪。゜゛
――あれ、また歌っている最中、音声ミュートしてたかな?」
ボヨヨ〜ン&平成ツチノコ隊メンバー「モチのロン」


第、1004話 サンバにほえろ!シーズン3 (2018.09.28)
Samba07 他山の石
長さん「一昨日も昨日も。また、いたずらの通報だろうな」
山さん「『殺人事件』の現場に行くと、死体はなく流血の痕跡が…」
ボス「その流血もコーンスターチで作った血糊だった訳だ。
きっと悪ガキがどこからか見ていて警察を笑い物にしているのだろう。
だが通報を無視する訳にも…。そうだ!サンバ刑事とタンバリン刑事に行かせよう」
悪ガキA「なんか変な刑事が来た!」
悪ガキB「ド派手なサンバの衣装を着ているぞ!」
悪ガキA「もう一人は一心不乱にタンバリンを叩いているぞ!」
悪ガキB「こりゃ、ダブルすっとこどっこいだ!」
悪ガキA「きっと他の刑事が驚く俺たちを想像して笑い物にしているんだ」
悪ガキB「俺たちもこんなみっともない人間だったのかな」
悪ガキA「もういたずら止めようか」
悪ガキB「すっとこどっこいは恥ずかしいからな」
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Samba08 交通安全
婦人警官「よい子のみんな、(1)信号みる(2)右左右みる(3)車とまったみるだよ」
よい子のみんな「はーーーい!!!」
婦人警官「では、ピ〜ポくんとサンバ刑事に『ありがとうございました』を言いましょう」
よい子のみんな「ピ〜ポくん、サンバ刑事、ありがとうございました!!!」
山さん「サンバ刑事は正式に『交通部』に異動したほうが良いのじゃないか」
長さん「まあ、イベント向きだな」
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Samba09 自殺願望
サンバ刑事「殺人事件の容疑者の女、早まったことをするな!
ビルの屋上から飛び降りたら痛いぞ!!!」
女「な、何だコイツ!そんな格好して恥ずかしくないのか」
サンバ刑事「ぇえええ?ちっとも恥ずかしくないよーだ」
女「ダチョウみたいな奴に説得されたくない」
サンバ刑事「ぇえええ?ダチョウじゃないもーん」
女「この、すっとこどっこい」
サンバ刑事「うわぁあああ!!!」
長さん「わあ、落ちてきた!!!」
山さん「サンバ刑事が時間稼ぎしてくれて、救助用マットが間に合った」
長さん「おや、落ちてきたのはサンバ刑事じゃないか」
サンバ刑事「すいません、女の言葉に意識が遠のいて落ちてしまいました」
ボス「今上から連絡が入って、容疑者の女はサンバ刑事が落ちてゆく姿を
目の辺りにして自殺するのが怖くなり、無事保護されたそうだ。
サンバ刑事、善くぞ落ちてきた!出来したぞ!!!」
サンバ刑事「――お、おう;;」


第、1003話 カノぽっぽインド (2018.09.21)
初夏のある日、――
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
原●知世の『天国に●ちばん近い島』を歌います。
いつも私の〜♪〜〜いちばん近い島〜♪。゜゛」
平成ツチノコ隊メンバー「竹を、地獄にいちばん近い島流しにしよう!」
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊チャンネル配信です」
-お暇なら、第、996話 またはそれ以前参照-
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ン、『カノぽっぽインド』という音頭を作ったけどどう?」
マネージャーのボヨヨ〜ン「却下」
カノぽっぽ「大急ぎで発売しようよ!MVとか、やぐら組んで、
インド料理屋からインド人連れてきて、インド人に浴衣着ていただいて、
みんなで輪になって踊るの!夏の風物詩にしようよ!」
マネージャーのボヨヨ〜ン「却下」
カノぽっぽ「何で!自腹ならどう?」
マネージャーのボヨヨ〜ン「ご自由に」
カノぽっぽ「だったら、ライブ会場のグッズ売り場で売っていい?」
マネージャーのボヨヨ〜ン「ご自由に」
カノぽっぽ「だったら、運営サイトで自腹MVの動画配信していい?」
マネージャーのボヨヨ〜ン「ご自由に。まあ、10.000枚売れたら、
インスタントラーメン30食ほどプレゼントしようじゃないか」
カノぽっぽ「だったら、+10.000枚で、+30食?」
マネージャーのボヨヨ〜ン「OK!」
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カノぽっぽインド
歌手:平沢華音
北のインドは暑くても ヒマラヤ周辺大雪だ
そんな時には インスタントにラーメンだ(ア チョイト)
ハアーソレソレ ラーメン片手に カノぽっぽインドだよ
南インドのカニャクマーリ 日の出を見ようよ最南端
そんな場所でも インスタントのラーメンで(ア チョイト)
ハアーソレソレ ラーメン片手に カノぽっぽインドだよ
インドはカレーと言うけれど カレーライスは日本食
だから食べよう インスタントにラーメンを(ア チョイト)
ハアーソレソレ ラーメン片手に カノぽっぽインドだよ
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そして秋になり、――
マネージャーのボヨヨ〜ン「何だってぇえええ!??
『カノぽっぽインド』、累計販売枚数100.000枚突破だってぇえええ?!!」


第、1002話 サンバにほえろ!シーズン2 (2018.09.14)
Samba04 取り調べ
長さん「黙秘権か。だったらサンバ刑事に頼もう」
サンバ刑事「よし、だんまり合戦に付き合おうじゃないか」
1時間が経過。2時間が経過。3時間が経過。
被疑者「頼む。全て自供する。だからオレの目の前からこの派手な衣装のアホを遠ざけてくれ」
長さん「黙秘権にはサンバ刑事は役に立つ!」
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Samba05 張り込み
山さん「長さん、車両で張り込みだ。奴は必ず女が住む102号室に来るはずだ」
長さん「山さん、102号室のドアの前で仁王立ちしているのは…」
山さん「サンバ刑事だ!その隣でタンバリンを叩いているのは…」
長さん「最近うちの部署に異動してきた、タンバリン刑事だ!」
山さん「この、ダブルすっとこどっこい!!!」
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Samba06 家宅捜索
ボス「ガサ入れで何も出て来なかったのか」
サンバ刑事「出ました!サンバカーニバルの写真です!
本場ブラジルだな、こりゃ!いいなぁ、ブラジル行きたいなぁ」
ボス「今すぐ行け!そして、戻ってくるな!」


第、1001話 群衆 (2018.09.07)
20××年×月×日
『二度と戦争は御免だ』と叫ばれたはずの戦争が始まった。
ある日、とある街角で一人の若者が叫んだ。
「戦争反対」「戦争放棄」「戦争廃絶」
その若者は一瞬のうちに群衆からリンチを受けた。
「恥を知れ!」「愚か者!」「非国民!」
数々の罵声を浴びせられ、若者は死に至った。
その場に警察官も駆け付けたが、
群衆は胸を張り、逮捕され裁かれる事はなかった。
数年経ち戦争は終結し、群衆は声を上げた。
「戦争反対」「戦争放棄」「戦争廃絶」
群衆・戦争・国家は、若者を死に至らせたが、
誰もが過去にそんな若者がいた事など、思い出す者はいなかった。


第、1000話 述懐 (2018.08.31)
幼稚園児だった頃、わたしと彼奴は、
幼稚園の庭先でふたりしゃがみ込み、
歩くダンゴムシをいつも眺めていた。
土壌を浄化してくれるダンゴムシ。
歩け、歩け、大地を歩け、ダンゴムシ。
小学生だった頃、わたしと彼奴は、
公立小学校の庭先でふたりしゃがみ込み、
歩くダンゴムシをいつも眺めていた。
担任の先生が、女子児童の着替えを盗撮し、
ぬるく処分され、世の中が不祥事で汚染される日々。
土壌を浄化してくれるダンゴムシ。
歩け、歩け、大地を歩け、ダンゴムシ。
中学生だった頃、わたしと彼奴は、
公立中学校の庭先でふたりしゃがみ込み、
歩くダンゴムシをいつも眺めていた。
生活指導担当の先生が、通行人の女性に無理やりキスし、
ぬるく処分され、世の中が不祥事で汚染される日々。
土壌を浄化してくれるダンゴムシ。
歩け、歩け、大地を歩け、ダンゴムシ。
高校生だった頃、わたしと彼奴は、
公立高校の庭先でふたりしゃがみ込み、
歩くダンゴムシをいつも眺めていた。
校長先生が、下着を盗む目的で住居侵入し、
ぬるく処分され、世の中が不祥事で汚染される日々。
土壌を浄化してくれるダンゴムシ。
歩け、歩け、大地を歩け、ダンゴムシ。
大学生だった頃、わたしと彼奴は、
公立大学の庭先でふたりしゃがみ込み、
歩くダンゴムシをいつも眺めていた。
教授が女子大生に性的言動を繰り返し、
ぬるく処分され、世の中が不祥事で汚染される日々。
土壌を浄化してくれるダンゴムシ。
歩け、歩け、大地を歩け、ダンゴムシ。
あたしと彼奴は就職をし、一緒に部屋を借りた頃、
アパートの庭先でふたりしゃがみ込み、
歩くダンゴムシをいつも眺めていた。
近くの交番の警官が、電車内で女性の尻を触り、
ぬるく処分され、世の中が不祥事で汚染される日々。
土壌を浄化してくれるダンゴムシ。
歩け、歩け、大地を歩け、ダンゴムシ。
役所の生活安全課の職員が、路上で下半身を露出し、
ぬるく処分され、世の中が不祥事で汚染される日々。
土壌を浄化してくれるダンゴムシ。
歩け、歩け、大地を歩け、ダンゴムシ。


第、999話 サンバにほえろ! (2018.08.24)
Samba01 尾行
ボス「サンバ刑事、現在何してる?」
サンバ刑事「容疑者を尾行してます」
ボス「まさか、ゴージャスなサンバ衣装で身を飾り付けてか?」
サンバ刑事「もちろんです」
ボス「誰か、出来るだけ早く、サンバ刑事と尾行を変わってくれ」
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Samba02 会議
管理官「係長、あそこに座っているサンバ衣装の
恐ろしく派手なすっとこどっこいは何なのだね?」
ボス(係長)「本部長の甥です」
管理官「捜査会議を始める」
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Samba03 人質
サンバ刑事「人質を放せ」
犯人「このサンバ衣装の背負い羽根の事か?」
サンバ刑事「そうだ!オストリッチの背負い羽根を解放しろ」
犯人「だったら俺の要求を呑め!現金3億円と逃走用ヘリだ!」
サンバ刑事「わかった。要求を呑む」
ボス「呑むなよ、すっとこどっこい」


第、998話 事件 (2018.08.17)
File01 法律
新米の刑事「僕たちは何のために刑事の仕事をしているのでしょう。
幼い少女は両親から虐待されていた。
同じアパートに住んでいた佐々木は児童相談所に通告・相談していた。
それでも児童相談所はまともな対応が出来ず、佐々木は虐待されていた
幼い少女を連れて職を見付け、事業所内保育施設に少女を預け仕事をしていた。
佐々木と少女は大変仲が良く、誰もが本当の親子だと信じていた。
少女の両親からの捜索願を受け、佐々木は略取・誘拐の罪で逮捕された。
両親の元に戻された少女は、両親から激しい暴行を受け死亡。
それを知った佐々木は拘留中に留置所内で首を吊り自殺。
先輩、僕たちは何のために刑事の仕事をしているのでしょう。
先輩の刑事「何のためにって、そりゃ法律のためだよ」
翌日、新米の刑事は辞表を提出した。
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File02 友達
刑事「君は過去にコンビニ強盗によって交際相手を殺害された。
コンビニ強盗の男は逮捕後に刑務所の中での喧嘩で死亡している。
男と共に強盗を働いた女は執行猶予期間を経過後、新しい職場で偶然君と出会った。
君はその女に少しずつ接近し、家に招待し、ドリンクに睡眠薬を入れ、
眠りについた女の首を絞め、復讐のために殺害。死体遺棄。それで間違いないな。
尚、余談だが、その女、いや彼女は、前科のため、どの職場でも疑心暗鬼に陥ってしまい、
長くは続かず、いろいろな職場を転々とし、誰とも口を聞く事がなかったようだ。
君は余程慎重に彼女の凍てついた心を徐々に溶かしていったのだな。
――殺害をするために。
君に、『貴女が観たがっていた映画のビデオがあるからわたしのアパートにおいでよ』って、
そう誘われて、職場の上司からシフト変更を頼まれた際、彼女は、
『友達との約束があるので』って、シフト変更を断ったそうだ。
君から家に誘われた時、彼女は嬉しかったのじゃないのかな。
友達が出来て、嬉しかったのじゃないのかな。
君を心から、信頼していたのじゃないのかな。」
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File03 夕日
とある工場跡。
未成年の男「おい女、ナイフを引っ込めろよ!
俺が丸腰でやって来るとでも思っていたのか!」
未成年の男は改造拳銃を女に向けて威嚇した。
女「貴方はわたしの主人を車で轢き殺したのよ」
未成年の男「ならテメーも殺してやるよ!」
その時、――
刑事「警察だ!銃を捨てるんだ!」
未成年の男「せ、正当防衛だ!この女を逮捕しろよ!」
次の瞬間、銃声が響き渡り、未成年の男は血しぶきを上げ絶命した。
刑事は改造拳銃を数発発砲した後、己の指紋を拭き取り、
未成年の男の手に、再び改造拳銃を握らせた。
刑事「そこの女、物騒なブツは仕舞って、とっとと此処から去りな」
女「――何故?」
刑事「そこに転がっているガキはな、麻薬所持、改造拳銃所持。
酒帯び運転によるひき逃げ、etc.と、その全ての逮捕が、
大物議員の父親の一声で不起訴になっちまったんだよ。
まあ俺は刑事だが、警察や国の犬でも、ハムスターでも、シーモンキーでもないって事さ。
さあ女、今のうち、とっとと此処から去りな」
――今日も夕日の町にサイレンが響き渡る。


第、997話 お盆だ!怪談だ!マタタビの、『不倫の終結』 (2018.08.10)
深夜の悲鳴。
「真里、何があったんだ」
「奥様に私たちの関係がばれてしまっていたのよ」
「君はメードという肩書きで我が家に住み込みで働いていた」
「そう、貴方と私はただのご主人と雇われ人」
「俺は出来る限り君と目を合わせなかった」
「その事が不自然だったと奥さんは語ったわ」
「で、鈍器で頭を殴って殺したのか」
「裏庭に遺体を埋めてしまいましょう」
「朝が来る前に、だな。」
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「掘った穴に妻の遺体と凶器の鈍器を放り込んだ。
後は掘った土で埋め戻せば良いだけだ」
「急いでふたりで埋めてしまいましょう」
「――これで全部終わったぞ。おい、真里、何処に行ったんだ。
何故此処に埋めたはずの妻の遺体が転がっているんだ。おい、真里!」
穴を掘り起こしてみると、窒息死した真里がそこに、いた。
男は穴の中に飛び込み、真里の遺体を抱き起こして泣き叫んだ。
その時、男と真里の遺体に容赦なく土が浴びせられる。
男が見上げると、亡くなったはずの妻が穴掘り用シャベルで穴を埋め戻そうとしていた。
男が穴から這い上がろうとすると、亡くなったはずの妻は穴掘り用シャベルで男を叩き伏せた。
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編集長は、パソコンからデーター入稿されたばかりの、
次号の連載小説の原稿を読み終えた。
「駄目だな。サスペンス小説の連載なのに突然ホラーになっちまった。
急げとは言ったが、徹夜で原稿を書き上げようとするからだ」
編集長は作家の家に電話を掛けるが誰も電話に出ない。
先ほどパソコンからデーター入稿されたばかりなのに?
奥さんも?メードすら?誰も電話に出ない。
奥さん。メード。作家の男。
編集長の脳裏に一瞬惨劇が浮かんだ。
編集長は男の家に車を飛ばした。
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男の家の裏庭に血痕。埋め戻したばかりと思われる穴。
警察を呼び穴を掘り起こしてもらうとそこには作家の男とメードの遺体。鈍器。
――奥さんは何処なのだろう。
刑事が言った「原稿通りの事が本当に起きたとは考えられません。
パソコンから入稿されたデーターって、実は奥さんからとか?」
「奥さんは最初から何事もなく今現在生きていると?だから犯人は…」
編集長と刑事は作家の家のチャイムを鳴らした。
すると玄関ドアが開き、作家の奥さんが出て来た。
「…私が、殺めました」
刑事が何かを言おうとしたのと同時に、作家の奥さんが前のめりに倒れてきた。
作家の奥さんの後頭部には鈍器で殴られた裂傷。血で汚れたワンピース。
編集長と刑事の前に作家の奥さんが現れた時間は、既に死後6〜10時間ほど経っていた。


第、996話 端島 (2018.08.03)
中村千春「暑いってもんじゃないね」
大谷幸恵「本気で溶けるね」
岩永麻理奈「アイスが一瞬にしてホットドリンクだよ」
菅原真美子「日常生活を粉砕してくる勢いだね」
二階堂幸恵「そんな異常気象なのに馬面のデブが;;」
渋谷忍「馬面のデブの存在がエアコンの冷気をも粉砕している;;」
カノぽっぽ「馬面だし;;デブだし;;」
マネージャーのボヨヨ〜ン「や、やかましいわい!!!
カノぽっぽさん、芸名を『カノ太郎』に改名してみるか」
カノぽっぽ「――そ、それだけは;;;;;;」
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊チャンネル配信です」
-お暇なら、第、988話 またはそれ以前参照-
中村千春「海底炭田の採掘、それは苛酷な扱いだった」
大谷幸恵「日々の長時間労働」
岩永麻理奈「危険と隣り合わせの作業」
菅原真美子「海を泳いで逃げ出そうとする者もいた」
二階堂幸恵「大正5年には日本初の鉄筋コンクリート造の高層アパート」
渋谷忍「最盛期、端島の人口密度は当時の東京の約9倍だった」
カノぽっぽ「島民にとって、人と人との絆こそが端島とその暮らしを守る手段だった」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
あのね●ねの『空飛●円盤の唄』を歌います。空飛ぶ円盤が〜♪〜〜空飛ぶ円盤〜♪。゜゛」
平成ツチノコ隊メンバー「下ネタだよ!エロオヤジだよ!」
竹「と言うか、コメント読んでいると、歌っている最中は音声ミュートしてたのかい?」
ボヨヨ〜ン&平成ツチノコ隊メンバー「モチのロン」
マネージャーのボヨヨ〜ン「――そして端島の夏は暑かった」
平成ツチノコ隊メンバー「そんな端島の夏にいないで欲しい馬面のデブ;;」
マネージャーのボヨヨ〜ン「くそぉ〜、墓穴を掘ってしまった」
カノぽっぽ「馬面だし;;デブだし;;」
マネージャーのボヨヨ〜ン「なんだね、カノ太郎」
カノぽっぽ「――そ、それだけは;;;;;;」
平成ツチノコ隊メンバー「告知!平成ツチノコ隊の最新アルバム、『端島』が発売されます。
リード曲『端島』は、23分17秒に及ぶ、平成ツチノコ隊メンバー作曲のインストゥルメンタル。
会場:平成ツチノコ隊オリジナルイベントホールにて、『劇団竹』の劇団員と共に、
演劇『端島』を7Days上演します。てかさ、『劇団竹』って、――」
竹「わたくし主宰の劇団ですが、なにか」


第、995話 条件反射 (2018.07.27)
MC「本日は夏真っ盛りという事で心霊企画です」
芸人A「今回はうちの事務所から凄い人を連れてきましたよ」
芸人B「うちの事務所から、オバケがジューシーに見える芸人ですよ」
芸人C「わたしが、オバケがジューシーに見える芸人です」
MC「とか言って、事務所挙げて騒ぎ立てて」
芸人A「オバケと共に歩んできた人ですよ」
芸人B「オバケがジューシーに見える芸人ですよ」
芸人C「わたしが、オバケがジューシーに見える芸人です」
MC「ブラジャーを?」芸人C「付けてみたい」
MC「パンティーを?」芸人C「履いてみたい」
MC「化粧して?」芸人C「悶えてみたい」
MC「実はオバケなど?」芸人C「見えない。いやいや、オバケがジューシーに見えます」
芸人A「オバケと共に歩んできた人なんです」
芸人B「オバケがジューシーに見える芸人なんです」
MC「此奴ら、『オバケ』と言うキーワードで反応するロボットか!」
芸人C「わたしが、オバケがジューシーに見える芸人です」
MC「鞭で?」芸人C「打たれたい」
MC「ピンヒールで?」芸人C「踏まれたい」
MC「三角木馬に?」芸人C「跨りたい」
MC「実はオバケなど?」芸人C「見えない。いやいや、オバケがジューシーに見えるよ」
芸人A「オバケと共に歩んできた人なんだよ」
芸人B「オバケがジューシーに見える芸人なんだよ」
MC「此奴ら、『オバケ』と言うキーワードで吠えるように躾けられた犬か!」
芸人C「わたしが、オバケがジューシーに見える芸人です」
MC「因みに、芸人Aさんと、芸人Bさんは?」
芸人A「「僕は、フナムシ芸人です。フナムシの生態の事なら何でも聞いて下さい」
芸人B「僕は、切り干し大根芸人です。切り干し大根のハートフルな話題を提供します」
MC「近頃の芸人の定義って一体;;」
芸人C「わたしが、オバケがジューシーに見える芸人です」
MC「オバケのQ三郎は?」芸人C「見えない。いや、見えるよ!マンガのキャラだし」
芸人A「オバケと共に歩んできた人なんだから」
芸人B「オバケがジューシーに見える芸人なんだから」
MC「ある意味この有り様が心霊現象か;;」
芸人C「わたしが、オバケがジューシーに見える芸人です」


第、994話 ステテコ爺さんと見上げた青空 (2018.07.20)
ハローワーク通いを繰り返すごとに心を傷付けられ、
役所の福祉部通いで心の傷を引き裂かれている。
以前は生活保護窓口に衝立をし、窓口を塞いでいたらしいが、
問題になり取り外された。が、見えない衝立がいつもそこにはあった。
「頑張って探せば仕事は必ず見付かりますよ」と常に追い返され、
初老の自分は、どれほどハローワークに通っても、良くて面接止まり。
結局、企業もハローワークへの義理での、建前上の面接なのだろうか。
それはもう、履歴書はうんざりするほど書き続けてきた。
――そして自分は力尽きた。
子供の頃に生活をしていた思い出の町にやってきていた。
巨大なビルが建っていた。子供の頃は空き地だった場所。
ステテコをはいた、上半身裸の爺さんが空を見上げている。
1ピース分の青空とでも言うのだろうか。
ビル群の頂上にその存在価値の大半を奪われている。
ステテコ爺さん「わしが子供だった頃、わしの爺さんは
上半身裸でステテコを履いて家の近所をさんぽしてた。
わしが年老いたら、そんな格好で道を歩くなんて
出来なくなってしまった。然るに本日は特別の日だ」
自分は少しの間、ステテコ爺さんと青空を見上げていた。
ステテコ爺さんと別れ少し歩くと大きなお屋敷が建っていた。
大企業の会長さんの家だろうか。
葬儀・告別式を終えての出棺。遺影写真の、生前のお姿だった故人様は、
あれ、ステテコ爺さんだ。窮屈な服装に苦虫を噛み潰したような顔。
何気に空を見上げると、ステテコ爺さんが青空に吸い込まれていく。
気が付くと自分もふんわりと青空に吸い込まれていく。
そう言えばもう何日も、何も食べてはいなかった。
それなのに全くお腹は空いてはいなかった。
この町にだっていつどのように辿り着いたのだろう。
自分は子供の頃に生活をしていた思い出の町を見下ろしていた。


第、993話 犬の饅頭落とし (2018.07.13)
MC「本日の回答者は、先ずは『老人自動車事故チーム』」
老「アクセルとブレーキはそりゃ間違える!『老人自動車事故チーム』です」
MC「そして、『酒帯び運転で懲戒免職になったばかりの元公務員チーム』です」
公「裁判で処分撤回だ!『酒帯び運転で懲戒免職になったばかりの元公務員チーム』です」
MC「本日のゲストは、『花柄ファンタジー』です」
花「私たち、花柄ファンタジーで〜す!花柄ファンタジーからの問題です。
花柄ファンタジーのデビュー曲のタイトルは、さてなんじゃろな???」
老A「犬の饅頭落とし」
MC「違います」
老B「犬の饅頭落とし」
MC「だから違います」
老C「犬の饅頭落とし」
MC「わざとか」
公A「『犬の饅頭落とし』が正しいんじゃないのか?」
公B「『犬の饅頭落とし』で正解だよな?」
公C「MC、おまえが間違ってんだよ!」
MC「間違っていません!では、正解発表です」
花「『恋愛トキメキスキップ』で〜す!」
MC「ほら、『犬の饅頭落とし』ではないでしょ!」
老A「何故に意固地になって間違いを認めようとしない!」
MC「はあ???」
老B「『犬の饅頭落とし』に決まってる!」
MC「はあ???」
老C「事実をねじ曲げようとしている根拠は?」
MC「はあ???」
公A「デビュー曲のタイトルが『犬の饅頭落とし』では困るのか?」
花「えぇ???」
公B「嘘で塗り固めた芸能界だからな」
花「えぇ???」
公C「売れたらカワイコぶるんだよ、此の手のアイドルは」
花「えぇ???」
MC「良いですか!正解は『恋愛トキメキスキップ』ですよ!
――いや、あれ、それで、間違ってないですよねぇ?」
花「間違ってないですよぉ!」
老「だったら多数決だ!」
公「『犬の饅頭落とし』我々6人。
『恋愛トキメキスキップ』花柄ファンタジーの5人。
『はっきりしない』MC1人。決まりだな」
MC「せ、せ、せ、正解は、『犬の饅頭落とし』に、決定!!!」
花「――なるほど、人類に戦争がなくならない訳だ」


第、992話 粘土で遊ぼう (2018.07.06)
幼稚園の先生「今日は粘土で遊びましょう」
園児「はーい」「ほーい」「わーい」
幼稚園の先生「返事は猛獣の呻き声だと先生が教えたはずですよ!
最初からやり直しです。今日は粘土で遊びましょう」
園児「ガウゥゥ」「グォオオ」「ウガアー」
幼稚園の先生「みんなには、惜しまれつつ引退した
世界最大級の木製ローラーコースターだった、
『ホワイトサイクロン』を粘土で作ってもらいます」
園児「グエギエグワー」「ギョログロギャオー」「バロボロビエバー」
幼稚園の先生「これが『ホワイトサイクロン』の写真です」
園児「う…」「え…」「…」
幼稚園の先生「泣こうが喚こうが細部までそっくりに作ってもらいます。
出来が悪ければ当然何度でも作り直しです。
先生が納得出来なければ家に帰しません」
園児「…」「…」「…」
ーそして時は流れてー
副園長「園児たちが半狂乱です」
園長「よし、プラカードだ」
プラカード役の先生「よいこのみんな、『どっきとカメラ』だよ」
副園長「園児たちの半狂乱が止まりません」
園長「そろそろお迎え時間だ;;保護者が押し寄せてくるぞ!」
---------------------------------
○○市教育長『タウンダウン幼稚園』の企画陳謝
「園児に受けるか受けないか以前の問題が今回はあった。
やっちまったからそうなったという以前の問題であり、
現場には勘弁してくれと指示した」


第、991話 小さなテディベア (2018.06.29)
学習机の上で寝ころんでいる、ぼくは小さなテディベア。
埃にまみれ、塵にまみれ、ぼくはここで寝ころんでいる。
ぼくの横には古いキャラクターの目覚まし時計。
騒がしかったチクタク音はもう聞こえてはこない。
以前は当時まだ幼い女の子がこの机を使用していた。
かわいいイラストの便箋に文字を書き連ねていた。
便箋とお揃いの封筒に閉じ込めたその想いは、
引き出しの中に現在も眠っているのだろう。
壁に掛けられたアイドルのカレンダーは、
多くの年月が過ぎ去った事を示している。
学習机の上で寝ころんでいる、ぼくは小さなテディベア。
幼い女の子の、その手の温もりが、ぼくの記憶を擽っている。
生い茂る植物に包まれた、平屋建ての、床が今にも抜けそうな家。
蜘蛛の巣が張り巡らされている、屋根が崩壊し掛かっている家。
喜びの昔も、悲しみの昔も、自然に朽ちてゆく。自然に還ってゆく。
学習机の上で寝ころんでいる、ぼくは小さなテディベア。


第、990話 使わず捨て歯ブラシ (2018.06.22)
社長「我が、吹けば飛ぶような『伯太郎歯ブラシ工業』も、
大手企業に仲間入り出来る可能性を秘めた新商品のアイデアを、
社長自ら考え出したぞ、このバカたれ社員どもめが!!!」
社員A「どのようなアイデアですか???」
社長「その名も、『使わず捨て歯ブラシ』じゃ」
社員B「イマイチ、伝わってこないのですが・・」
社長「ここまでワシに説明させてまだわからんのか!!!」
社員C「説明が付かない事は説明が出来ないよな」
社長「現在日本のCDは聴かずに捨てられる運命にある。
例えば握手券欲しさにCDを大量購入。
例えばランダムフォトカード欲しさにCDを大量購入。
例えば応援するアイドルをランクインさせるために大量購入。
その結果、『聴かず捨てCD』は、数多く売られゴミと化す。
これが日本だ!私の国だ!そこで『使わず捨て歯ブラシ』じゃ」
社員A「所謂オマケ商法ですね」
社員B「で、オマケは何ですか」
社員C「見事に朽ちた国だなぁ」
社長「ワシの二歳の孫『伯太郎』のランダムフォトカードを付ける。
なので『オマケ』ではない!!!恐れ多くも『天使』であるぞ!!!
定期的に更新されるフォトカードによって『伯太郎』の成長を有り難く拝見出来る優れ物じゃ」
社員A「親馬鹿商法」
社員B「爺馬鹿商法」
社員C「見事に朽ちた国だなぁ」
---------------------------------
社長「売れぬ!『伯太郎』に間違いはない!
おまえらの営業努力がなっとらんのじゃ!!!」
社員A「社長、怒る時はなるべく語尾に『ぱおーん』を付けて下さい」
社長「おう、そうか。売れぬぱおーん!『伯太郎』に間違いはないぱおーん!
おまえらの営業努力がなっとらんのじゃぱおーん!!!」
社員B「社長、怒る時はなるべく語尾に『ぽよ〜ん』を付けて下さい」
社長「おう、そうか。売れぬぽよ〜ん!『伯太郎』に間違いはないぽよ〜ん!
おまえらの営業努力がなっとらんのじゃぽよ〜ん!!!」
社員C「見事に朽ちた国だなぁ」


第、989話 食文化万歳 (2018.06.15)
マヨラーならぬ『ごまアブラー』こと、油河胡麻斗です。
ごまアブラーならごま油を一斗缶で購入するのが一般常識。
ご飯やパンにごま油。漬物や干物にごま油。納豆やカレーにごま油。
髭剃りケアにごま油。擦り傷・切り傷にごま油。ドライアイにごま油。
《全ては自己責任で宜しく》
そんなあなたは???
---------------------------------
マヨラーならぬ『味付けたまごの漬け汁ラー』こと、味汁沢玉子です。
味付けたまごの漬け汁ラーは味付けたまごもセットで食します。
ご飯やパンに、漬物や干物に、納豆やカレーに、味付けたまごの漬け汁。
髭剃りケアに、擦り傷・切り傷に、ドライアイに、味付けたまごの漬け汁。
《全ては自己責任で宜しく》
そんなあなたは???
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マヨラーならぬ『おじやのおこげラー』こと、雑炊焦です。
おじやのおこげラーは毎食おじやを作る事から始まります。
そして、出来上がったおじやもセットで食します。
ご飯やパンに、漬物や干物に、納豆やカレーに、おじやのおこげ。
髭剃りケアに、擦り傷・切り傷に、ドライアイに、おじやのおこげ。
《全ては自己責任で宜しく》
そんなあなたは???


第、988話 きみにあたえられるすべて (2018.06.08)
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です」
-お暇なら、第、987話 またはそれ以前参照-
竹「カノぽっぽさん、さあ、木牛にまたがって、さあみんなでギャロッパギャロッパギャロッパ」
カノぽっぽ「みんなでギャロッパギャロッパギャロッパ」
竹「カノぽっぽさん、ダメです。誰のためでもない。自分のために頑張るのです。さあ、もう一度」
カノぽっぽ「みんなでギャロッパギャロッパギャロッパ」
マネージャーのボヨヨ〜ン「何時の間にこの二人意気投合している」
平成ツチノコ隊メンバー「どことなく似た性格の二人だけに?」
竹「カノぽっぽさん、こんな事ではご褒美のインスタントラーメンはお預けです」
カノぽっぽ「頑張らせていただきます!!!」
マネージャーのボヨヨ〜ン「なるほど、そう言う事か――」
平成ツチノコ隊メンバー「木牛(モクギュウ)って、あーた;;;」
---------------------------------
きみにあたえられるすべて
歌手:平成ツチノコ隊
きみにあたえられるすべてを ぼくからささげたいと
いつも考えているんだけど そんなこと 何気に伝えたら――
きみはぼくの横顔を ほほえみ浮かべながら
いつまでも見ているだけ こうしたままで――
時間(とき)はふたりに流れて 一日がまた過ぎてゆく
きみの手のひらの温もり 握りしめて――
I Love You So Much
きみはぼくの胸元に その顔うずめながら
いつまでも抱かれている こうしたままで――
時間(とき)はふたりに優しく 一日がまた過ぎてゆく
きみの不安げな涙 包み込んで――
I Love You So Much


第、987話 ビバヤングクイズ! (2018.06.01)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊チャンネル配信です」
-お暇なら、第、986話 またはそれ以前参照-
竹「そしてわたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
ぼくとわたしの、ナウでグーな新コーナー、『ビバヤングクイズ!竹ちゃんの知る限り』。
優勝者には、5千円分の商品券と、中尾●エのブロマイドをプレゼント!
では問題です。『お正月』の歌詞で、正しい歌詞は次のうち何番でしょう」
平成ツチノコ隊メンバー「何故に、6月に『お正月』をチョイス???」
竹「1、『もういくつねると お祭りだ』2、『もういくつねると Oh my God!』
3、『もういくつねるとおしょうが――』
中村千春「はーい!3番」
竹「ブブー!3番は、『もういくつねると 和尚がドリアンパーティー』でした。
では、4『もういくつねるとおしょうが――』
大谷幸恵「はーい!4番」
竹「ブブー!4番は、『もういくつねると 和尚(♂)、がブラジャー姿で夜な夜な歩く』でした。
では、5『もういくつねるとおしょうが――』
岩永麻理奈「はーい!5番」
竹「ブブー!5番は、『もういくつねると 和尚がイノシシ丸かじり』でした。
では、6『もういくつねるとおしょうが――』
菅原真美子「はーい!6番」
竹「ブブー!6番は、『もういくつねると 和尚がダイビング・ヒップアタック』でした。
では、7『もういくつねるとお正月――』
二階堂幸恵「はーい!7番」
竹「ブブー!7番は、『もういくつねると お正月だったりして』でした。
では、8『もういくつねるとお正月――』
渋谷忍「はーい!8番」
竹「ブブー!8番は、『もういくつねると お正月にしてはなぁ』でした。
では、9『もういくつねるとお正月――』
カノぽっぽ「はーい!9番」
竹「ブブー!9番は、『もういくつねると お正月なんて俺には関係ねーんだ』でした。
全員不正解!!!正解は、3896番の、『もういくつねると お正月』でした。
5千円分の商品券と、●尾ミエのブロマイドは次回持ち越しです!!!
では、中●ミエの『片想●』を歌います。あなたの影に〜♪〜〜ひとりひとり〜♪。゜゛」
平成ツチノコ隊メンバー「やばい!レパートリー増えたぞ;;」
マネージャーのボヨヨ〜ン「ところで、カノぽっぽは花柄ファンタジーとお仕事しましたね」
カノぽっぽ「花柄ファンタジーの新曲、ク●エイションのカバーで『TOBA●CO ROAD』を、
改めて、カノぽっぽが詞を書かせていただきました」
---------------------------------
TOBAC●O ROAD (クリエ●ションのカバー)
歌手:花柄ファンタジー
歩道はホントは人の道 人の安全守って欲しい
なのに歩道は灰皿か 時には便器か 痰壺か
タバコの煙に要注意 子供も吸い込む 赤ちゃんだって
散歩楽しむワンちゃんも 副流煙吸いあの世逝き
我が物顔した喫煙者 天動説が日本のルール
歩道はホントは人の道 けれど日本は TOBACCO R●AD




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