横浜マタタビバージョンのFUNI WORLD
★おバカショート劇場。★
FUNI WORLD(14)
第、437話 Kissをした!
(2007.11.11)
・・近所の爺さんと、夢の中で〜;;
な、なんでぇええ〜;;;;;;;;;;
おい!こんなもん、もし誰か夢占いで、
《そりゃ、夢主の願望以外、何もんでもありませんなぁ》
なんてこと口走ってみろよ、おいおい!!!
貴様のその罪深い口にその爺さん詰め込んでやるぞぉ!!!
うぅぅ、、、、、、
夢主の願望・・・・・・
そういえば近頃、マネージャーのプチ特権で部活中隠し撮りした奴の写真に向かって、
毎日、我が家の我が部屋の中で、誰にも内緒で家族にも内緒で国にも内緒で・・
たとえ、非国民と後ろ指を指されようが、日本国家にも内緒で・・
もちろん、アメリカ国家にも中国社会主義国家にも内緒で・・
ちゃんと私なり正装でキチンとベットの上で正座して当然歯科医師推薦歯磨き後、
ぶちゅぅうううってしてるわよ!ぶちゅぅうううってさ!ぶちゅぅうううって♪。゜゛
はあはあはあヾ(;´▽`*A``・・・・・・
夢の中で近所の爺さんに精神的虐待を受けて以来、
あこがれの奴の写真に毎日の聖なる儀式を勤めるたびに、
目を瞑り、”愛のエネルギー乱反射・聖なる光の世界・この世は救われた”の際、
私の脳味噌を強制支配してきやがるんだよ!どアップなタコ口爺さんが・・・;;;
おい!こんなもん、もしどこかの心理学者が、
《そりゃ、あなたの潜在意識の大爆発以外、何もんでもありませんなぁ》
なんてこと口走ってみろよ、おいおい!!!
貴様のその罪深い口にタコ爺さん詰め込んでやるぞぉ!!!
潜在意識かぁ・・・・・・
そういえば、マネージャーのプチ特権で部活中隠し撮りした奴の凛々しい美顔が、
毎日、出会った誰の顔を見ても家族の見飽きた顔を見ても・・
ペットの”カニハサミイソギンチャク・もちろんキンチャクガニ付き”を見ても・・
凛々しい凛々しい奴の美顔に瞬時に変化して見えてきて私の脳裏では・・
ぶちゅぅうううってしてるわよ!ぶちゅぅうううってさ!ぶちゅぅうううって♪。゜゛
はあはあはあヾ(;`〇´*A``・・・・・・
夢の中で近所の爺さんに精神的虐待を受けて以来、
私の脳裏の奴の凛々しい美顔に日々の聖なる儀式を勤めるたびに、
”愛のエネルギー乱反射・聖なる光の世界・あたいが救世主よ”の際、
私の脳味噌に強制参加してきやがるんだよ!どアップなタコエロ爺さんが・・・;;;
おい!こんなもん、もしお節介なご意見番が・・・;;;
・・あのぉ。
どなたか、悪性タコ爺ウイルスに感染した私の脳味噌初期化のいい方法を、
何なりと洗い浚いと御存知ありませんでしょうか???
えっ
(^_^*)3 現物の奴とぶちゅぅうううをしろって!?
かぁああああっ Y(真っ赤ΘεΘ真っ赤)Y ・・と赤ら顔;;;
えっ
(^o^*)3 逆療法でエロタコとぶちゅぅうううっとしてみろって!?
かぁああああっ Y(真っ赤` .´真っ赤)Y
・・と檄怒り;;;
そんな、とある深夜・・
夢の中でぶちゅうを迫る変態タコを見事執念でいや生き抜くためにも撃退○=(-_-#○
目覚めたら何だかスッキリ脳味噌初期化されたような・・♪。゜゛
真にお騒がせいたしました
m(_ _)m
その日の朝、学校に行こうと家を出ると、爺さんとばったり・・
「おはよう」って、爺さんはニッコリ。
「おはようございます」と、スッキリ脳味噌の私。
・・そうそう、この爺さんって毎朝優しい笑顔で挨拶してくれてたんだよなぁ。。
《そりゃ、夢主の願望以外、何もんでもありませんなぁ》
奴に近付くため部活のマネージャーしときながら私はまだ奴の事をあまり知らない。
ちょっと声を掛けられただけでドキドキしてしまうもの。
奴に求めている私の勝手な理想って、毎朝欠かさず優しい笑顔で挨拶してくれる、
この爺さんなのかも知れないって、ちょっぴり思ったり・・
o(ё_ё)o
「お爺さん、行ってきまぁす」って手を振ったらニッコリ手を振り返してくれた。
私の脳味噌が本当にスッキリ初期化されたのは、
その日の朝の爺さんとの”ふれあい”からだった。
第、436話 なにやってんだか・・ (2007.11.04)
やばいやばい。。
超過激な失恋して二度と恋するものかと頑なに誓い、
・・その1分32秒後、、、???
超檄過激な一目惚れ o(*ё_ё*)o
誰か私を羽交い締めにしてくれぇ!!!
ブンブンブンハチがとぶ〜♪。゜゛
なにやってんだか・・ 私・・
嬉しいわ!ドキドキするわ!情けないわ!
お池のまわりに野ばらがさいたよ〜♪。゜゛
(*μ_μ)σこんな気持ち。o○
誰でもいい!私を縛り上げてくれぇ!!!
絶対叶わない恋しか出来ないんだよ、私って女は;;
絶対涙する恋しか出来ないんだよ、私って間抜けは;;
絶対枯れてゆく恋しか出来ないんだよ、私って野ばらは;;
充分承知しているはずなのに後には引けないこの想い。
惚れた相手が私と同じ”人間”って事ぐらいしか救いがないんだよぉ〜†
え!(^_^*)3 ・・野ばらは言い過ぎ?・・ぺんぺん草でいいよ。
あん!(^_^*)3 ・・間抜けは言い過ぎ??・・・底抜けでいいよ。
んが!(^_^*)3 ・・女は言い過ぎ???・・・・性別判定不能DNA診断待ちでいいよ。
誰でもいい!私を掬い上げてくれぇ!!!
・・いや、もしや今更DNA診断で”男”だなんて言われたとしたら、
尚更禁断の恋に猪突猛進、底抜けイノシシ男・・;;
・・いや、女ですから私。 イノシシでもいいけど;;
泣くことだけの恋だから、私はこの街角でひとり、恋しいあなたの面影を・・
・・って、よくよく超檄過激な一目惚れした男って、
たまたま通りすがり擦れ違いな全く見ず知らずな御方で、
極めて美しい女性にベッタリ腕組まれてたし・・
時既にもう何処に行ったかなんて今更見当など付くはずもなく・・、
私って女、なにやってんだか⌒@ ポイッ!
ぐわぁ!(^0^*)3 ・・やっぱ女は言い過ぎ?????
(世`_´間
)―――――C<°o°*))))))DNA診断行き
第、435話 あめのうた (2007.10.27)
そうそう、この、まんまるを喉がイガイガするときなんか、
口の中にポンと放り込んで、ほれ!ウズラの卵♪。゜゛
・・違うってぇ!!!
そとはあめ。。
僕の心の中、君との思い出が以前までたしかに存在してた場所。。
少しくぼんだ抉られてる場所。。
忘れていたはずなのに・・ 忘れているはずなのに・・
雨音が滴り、そこに水たまりを作ってゆく。。
ぽとりぽとり、そこに水たまりが出来てゆく。。
やがてその水たまりを覗く僕がいる。。
何時までもその水たまりを覗く僕がいる。。
僕がいる。。
そうそう、この、水たまりに鰹節と昆布で出し汁取って、
コンニャク、大根、ゆで卵ぉ〜♪。゜゛
ちくわぶ 、はんぺん、がんもどきぃ〜♪。゜゛
グツグツドロドロ、まるで真っ赤な鉄が流れる溶鉱炉♪。゜゛
・・違うってぇ!!!
そとはあめ。。
僕の心の中、君との思い出が以前までたしかに存在してた場所。。
僕の心の底、君との出来事が今でも時折震え出す、場所。。
第、434話 手袋がいるわ (2007.10.21)
そうそう、工事現場から銅線を盗んだりするのには、
指紋を残さぬためにもこうやって手袋を・・ ん??
元EE JUMPかいぃ〜!!
ほれほれ、鑑定士が手袋をして依頼品を丁重に鑑定しているときは、
何や分からんけどすごいお宝なんですわぁ、オープン・ザ・プライス・・ ん??
テレ東の長寿番組かいぃ〜!!
手袋がいるわ。
手袋がいるのよ。
まだ秋だというのに、手袋がいるのよ。
だって去年までのように微かに冷えた手のひらを握り締めてくれて、
日が傾き出す頃には片手ながらも一緒のポケットに仕舞い込んでくれた奴は、
冷たい風が吹き荒ぶものなら私全体を手のひらと勘違いしたかの如くに・・
透かさずギュッとギュッとギュッと握り締めるかの如く抱き締めてくれて、
私の両の手はそれぞれ奴の左右のポケットの中でカンガルーの赤ちゃんの如くに・・
その有様で賑やかな街中も、混み合う行列のラーメン屋の列にも、
はたまた、既に冷気が遮られた地下鉄やカタコト路面電車の中、
アイドリングストップを謳いながら決してそのような様を見せないバスの中、
奴の住む耐震偽造マンションの手抜き保守点検で話題沸騰なエレベーターの中でさえ・・
そうよ、こんな北風な秋には、奴は私のエキセントリックなポケット野郎だったのよ!
手袋がいるわ。
手袋がいるのよ。
まだ秋だというのに、手袋がいるのよ。
ほらほら、手袋を噛んで引っ張って外して『あなたのせいよ!』・・ ん??
大映テレビの演技大げさパラダイスかいぃ〜!! ・・て、、懐か古ぅぅ;;
こんな年齢になるまで幾度も結婚見送りやがってヾ(>_<、)シ
今更突然年増女を振る身勝手男っていったい..・ヾ(。><)シ
冬を前にしてあかぎれ年増独り身女なんてイヤよ!!
手袋を外して「私の両手をこんな風にしたのは、浩!あなたのせいよ!!」・・ ん??
・・二人が付き合いだした頃のドラマじゃないかよぉ ・゜゜・(/。\)・゜゜・.
手袋がいるのよぉ。
第、433話 努力 (2007.10.14)
幸せな努力。
君への努力。
一つひとつの精一杯。
その恩恵で僕は生きていける。
その恩恵で僕は明日を選べる。
切なくても悲しくても僕は明日を選べる。
僕のおかげで君がある日、少し、
微笑むことが出来るとすれば・・。
僕のおかげで君がある日、少し、
安らぐことが出来るとすれば・・。
僕のおかげで君がある日、少しだけ、
僕を感じるとすれば・・。
それが・・
僕が君に捧げる事が出来る精一杯な想い。
それが・・
僕が君に捧げる事が出来る精一杯な努力。
それが・・
僕が僕に捧げる事が出来る精一杯な、明日。
愛してる。 多分、たぶん、 永遠に・・
君のこと・・
第、432話 もしそうだとしたら・・ (2007.10.06)
もしそうだとしたら・・
わたしは、たぶん、振られたんだとおもう。
あの日・・・・
最後まで、別れるまで、わたしはあなたを笑顔でみてた。
もしそうだとしたら・・
わたしは、たぶん、ダメな彼女で終わった。
鈍いから・・・・
何時までも、気付かずに、わたしはあなたを困らせたから。
もしそうだとしたら・・
あの日・・・・
わたしは、たぶん、振られたんだとおもう。
優しくて、言えないまま、あなたはわたしを笑顔でみてた。
最後まで、別れるまで、わたしはあなたを笑顔でみてた。
最後まで、別れるまで、あなたはわたしに笑顔を返した。
第、431話 わたがし (2007.09.29)
わたがしを生まれて始めて食べた日のことなんて覚えてる??
とっても幼い日の事だと思うんだけど・・
秋祭り。
わたがしを手にふらふらと歩いていたら、
最近、すっかり仲良くなった転校生の娘(こ)とばったり。
初恋が果たしていつ頃の出来事だったかなんて覚えてる??
記憶していたあの出来事だったかなんて自信ある??
秋祭り。
わたがしを手にふらふらと歩いていたら、
最近、すっかり仲良くなった転校生の娘(こ)とその隣。
とってもよく似ているんだもの!
すぐにあなたのお兄さんなんだと気付いたわ。
いつも自慢していた話題のお兄さん〜!
初恋が果たしていつ頃の出来事だったかなんて覚えてる??
私は・・
記憶の底まで辿り着いてもまだ足りないほどの、、、
なにか遠いとおい遥か昔のふたりの出来事・・
あなたのお兄さんに出逢えて、今、それに気が付いた。
わたがしを生まれて始めて食べた日のことなんて覚えてる??
とっても幼い日の事だと思うんだけど・・
微かに広がる、甘い、あま〜い、あの頃の記憶・・・・・・
第、430話 もうヤバイ (2007.09.23)
もうヤバイよ・・
100%の気持ちで愛している感情を心に保存しているけれど・・
もうヤバイよ・・
そんな気持ちは広い宇宙の一角の地球上の独りの人生でしかないって・・
私の思いの全てを知らない貴方には太陽にも負けない彼女がいるから。
せめて、私のこの恋い焦がれた切なさぐらい・・
貴方の遠くで輝く名もない星で有り続けたいと思ってた。
でも、もうヤバイよ・・
輝きを黒く汚す程の悔しさと憎しみが貴方の空を曇らせてはダメだから・・
輝きを黒く汚す程の悔しさと憎しみが貴方の空を曇らせてはダメだから・・
私は幾年月に、さ迷い去ってゆくほうき星になる。
私は幾年月に、さ迷い去ってゆくほうき星になる。
私は幾年月に、さ迷い去ってゆくほうき星になる。
第、429話 慣れてるつもりです。 (2007.09.16)
失恋させて貰えないのは生殺しなのでしょうか?
今更の現実なんて、心が脅えてしまうけど・・
ちょっと髪を短くしてみました。
ちょっとだけ、髪を短くしてみました。
明日に歩み寄らずにいると涙が染みになるじゃない。
新鮮な時間を受け付けないと傷口が化膿するじゃない。
それでも彼からの突然なメールで、総ては振り出しに戻ります。
慣れてるつもりです。
・・慣れてるつもりなんです。
失恋させて貰えないのは生殺しなのでしょうか?
今更のときめきなんて、鋭利な刃物と化すけれど・・
それでも彼からの突然なメールで、総ては振り出しに戻ります。
第、428話 彼女と普通に話した。 (2007.09.09)
一年に何度有る出来事なんだろう。
彼女と普通に話した。
『すきです』なんて・・
一生掛けても言えないかも知れないけれど・・。
今日、彼女と普通に話した。
神様がうっかり落としていった”幸運の鍵”でも無意識に拾ってたのか??
それとも・・
浜辺で子ども達にいじめられていた神様を助けた出来事をすっかり忘れてて・・
それとも・・
道端でたまたま出会った三角木馬に跨った神様を特に相手にせず放置・・
それとも・・
いや、なんだっていいんだ!
今日、今さっき、彼女と普通に話した。
幾度と深呼吸しても静まらない鼓動。
その出来事は絶えずぼくを虜にして、一段とこのドキドキを加速させ、
道端でたまたま出会った三角木馬に跨った神様すら恐らくは気付かずに、
どのように家まで帰り着けたのか、部屋まで辿り着けたのかが分からないほどに、
今日、大好きで大好きで大好きな彼女と、ぼくは、会話をした。
第、427話 私の想い (2007.09.02)
”客席の端っこで痙攣してた人物です。覚えてくれてますか?”
”頭にニワトリを乗せていないのが僕でしたが気付いてくれてますか?”
”公園でダンボールハウスに住み着いているのがボクです”
ななこはblogに綴られてゆくコメントを読みながら呟いた。
「ステージからって結構客席って見えないのよねぇ〜。暗くって・・」
けれど、ななこには識っていたことがある・・
今回のコンサートには彼はもう来てはいなかったって、こと。
当然である。
二人は一週間前に別れたばかりなのだから。
”室内の後ろの方で400tクレーン車を操縦していたのが俺です”
”刑事さんに手錠を掛けられてたのが自分です”
”空中ブランコをしてたのがぼくと彼女です”
「ステージからはあまりよく判らないのよねぇ〜。暗くって・・」
・・彼はもう来てはいなかった。
今までは『忙しいから』とは言っても必ず姿を現していた。
こっそり内緒で彼は来ていたりもした。
例えどんなにステージが広かろうと、暗かろうと、
例えどんなに客席が遠かろうと、見えなかろうと、
ななこの心には届いていた。ななこの心には響いていた。
愛されていた頃の、あの、彼の優しげな眼差し・・
第、426話 伝説のプロレスラー (2007.08.26)
「乳首ですかぁ〜!!」
 ̄|-°*)???
「乳首が立てば何でも出来る!!」
 ̄|_゜*i)?????
「抜いたケツ毛でパンツも縫える!!」
 ̄|∇Θ;*)???????
「乳首ですかぁ〜!!」
 ̄|-"-;*)!!!!!!!
・・・な、なによ、、
伝説のプロレスラーの縁起もの闘魂ビンタを喰らうため此処まで来たのに・・
偽物お笑い芸人の”カンチョニオ乳首”だったとは・・
でも、やっぱりな、
こんな田舎の寂れたデバートのイベント如きに本物が来るわけないわな・・
・・だが、しかし!! 帰宅中、奇跡に遭遇!!!
ほ、、本物だぁ〜!!
本物がこんなとこで歩いてるぅ〜!!本物がこんなとこで動いてるぅ〜!!
「あ、あのぉ、、アントニー猪草さんですよね」
σ(゜゜)「はい」
「お願いです。 縁起もの闘魂ビンタをください」
(・・∂)「ん、、」
「彼氏とケンカして・・;; 未練が残ってて・・;; 忘れたくて・・;;」
「よし、わかったぁ〜 そんな彼氏を忘れちまえぇ」(#`皿´)ノ(#`。・*)
☆(?°o°(○=(-_-*○「イヤよぉーっ!」
いやぁ、ありがたやありがたやありがたや。。
アントニー猪草さんのビンタでわたし目覚めることが出来たわ〜♪。゜゛
やっぱ、彼氏を愛してるもの。。 別れたくないもの。。大好きだもの。。
さすがに伝説のプロレスラーだわ〜♪。゜゛
で、急遽、彼氏にメール!
-こないだは一杯怒ってごめんねぇ-
で、早速、彼氏から返信!
-いやぁ、オレも食事中に屁を放いて悪かったなぁ-
解決っ (*o⌒.⌒o*)
さすがに伝説のプロレスラーだわ〜♪。゜゛
縁起もの闘魂ビンタありがとうございました。m(_ _)m
・・・・・・(?°o°。oOなんで??
第、425話 両手をポッケに突っ込んで (2007.08.18)
・・転んだら、顔擦り剥けました。
とても猫背な帰り道。 とぼとぼ歩く帰り道。
両手をポッケに突っ込んで・・
醒めやらぬ痛みに、振り返られない想いに、
両手をポッケに突っ込んで・・
・・転んだら、顔擦り剥けました。
終わりを告げる季節を背に......、
淡く滲む夕暮れの街路(まち)に......、
吐き出したいのは貴方への気持ち。
歪んでゆくのは貴方への言葉。
両手をポッケに突っ込んで・・
・・心ごと、顔擦り剥けました。
両手をポッケに突っ込んで・・
第、424話 なおちゃん (2007.08.12)
自転車飛ばして帰ってきた。
コンビニから、自転車飛ばして帰ってきた。
仕事帰りに寄ったコンビニから、自転車飛ばして帰ってきた。
同居人のなおちゃんが突然私の携帯に、
私の脳味噌経由して泣き顔満載なメールを、
3分おきに、これでもか、これでもかと、送り付けてきたから。
何でもなおちゃんは告った相手に・・
『オレには好きなギャルがいるから・・』
・・と、かるくあしらわれたらしいのだ。
帰ってみてよく聞いてみると、その相手の男って・・
ん、、?? ん、、??
ついつい今し方、私に告りまくりまくってきやがった、男・・
・・と言うより、最寄り駅近くのコンビニのイケメン店員。
いつも女子中高生に、きゃっきゃ☆きゃっきゃ☆と戯れられまくられまくられている、
『今度の日曜、無理言って、コンビニのシフト退かして貰ってるからデートしてくれ』
・・って、ついつい今し方、私に告りまくりまくってきやがった、男・・
「ねえ、なおちゃん、今度の日曜日、私とデートしよう!?」
背中に回した携帯で、イケメン店員に”バイトでもしとけ〜”メール。
・・まあ、イケメン店員は軽く無期延期ってことで。
いつものなおちゃんの笑顔が戻ってくるまで、日曜日、ふたりでデートしよう!!
第、423話 ともあれかくもあれ (2007.08.05)
好かれようなんて思っていない。
嫌われないように・・
ただ嫌われないように・・
側に寄り添いたいなんて思っていない。
背を向けられないように・・
ただ背を向けられないように・・
抱き締められたいなんて思っていない。
時には見詰めて欲しいだけ・・
ただ時には見詰めて欲しいだけ・・
・・なんだか日々求め方がエスカレートしているような;;;
ならば、悪乗り。
私の作った肉じゃがを食して欲しい〜なんて思っていない。
おなか、壊すから・・Y(>_<、*)Y
ともあれかくもあれ、さ、、
ちょっと名前で呼ばれたりした一日が輝きに満ちていたり、
たまに擦れ違って目があったときに軽く微笑んでくれたりするあなたが、
今の、私の心を支配する、総て・・
第、422話 気分は乗ってますし。 (2007.07.29)
ぁ〜、、ゴホンっ!!
変になりそうだよ。
脱力ぅεεεっ(°、。)っ
気分は乗ってるんだよ!!!
ほんと、気分は乗ってるんだよ!!!
心底、脱力ぅεεε(ο__)ο
好きなひとに誘われたんだからさ・・
ずう〜っと前から好きなひとに誘われたんだからさ・・
今日、今から会いに行けるんだからさ・・
会えることはとっても嬉しいんだからさぁ・・
なんでも『彼女を紹介するからすぐ来いよぉ』〜なんだとか。。
「・・・・・・・・・・;;;よぉ」
はい!友達代表Aのわたしです(*゜O°ゞ
古い友人Aのわたしですヾ(*゜O°ゞ
一度も奴の彼女になんてなった事など断じてない、
『男女の友情って本当にあるんだね!』と、総ての知人から言われてたり・・
はい!奴との友情関係Aのわたしですヾ(`。`;ゞ
グレーな空の下・・
わたしは今、どんな顔をして歩いているのだろう。
・・知りたくもないさ。
待合い場所に約束時間に約束通りにご丁寧に佇んでいる奴。
わたし「で、あたらしい彼女とやらは、どこでお待ちなのかね、ちみ??」
奴「ところでおまえ、なんちゅう顔をしてるんだよ、おいっ」
奴は首から下げたデジカメでわたしを写すと液晶画面の映像と化したわたしを見せた。
・・そうか、今、わたしはこんな不細工顔をしていたんだ。
ぽつり、ぽつりと雨がおちてきた。
・・よかった、、これで安心して泣ける。
奴「ほら、あたらしい彼女ぉ」
奴は首から下げたデジカメの映像と化したわたしを・・
・・よかった、、これで安心して、 ・・あん??????
奴「だから、あたらしい彼女ぉ」
・・・・・・深呼吸ぅヽ(・〇・)ノ
三日三晩ほど気を失ったかのような衝撃を、
・・・・・・深呼吸ぅヽ( ・〇・ )ノ
三秒ほどに濃縮されたかのような脳死状態。
・・・・・・深呼吸ぅヽ( ・ 〇 ・ )ノ
わたし「こ、これ、いつ、わたしは貴様の彼女になると言ったぁ!!」
奴「(^_^)」
わたし「大体、男女の友情伝説を深く信仰して下さった知人どもに合わせる顔が・・」
奴「(^_^)v」
わたし「こんな不細工顔をこしらえておいて自分だけニコニコするなぁ」
奴「(^_^)ノT」
・・いつの間にか、奴が差し掛けてくれた傘に大粒な雨音。
大きな傘の下、奴に初めて抱き締められている不細工顔おんながひとり。
そうそう、恐らくは今、最強に不細工顔と化していると予想されるわたしだけれど・・
土砂降りな街の中、踏み潰された妖怪顔と化していると予想されるわたしだけれど・・
狂ったかのように大泣きしている、ボロ布雑巾絞り顔と予想されるわたしだけれど・・
でも、気分は乗ってますし。
すこぶる、気分は乗ってますし。
ぁ〜、、ゴホンっ!!
変になりそうだよ♪。゜゛
第、421話 感情一気 (2007.07.22)
もう、別れて三年半も経過した悲しみなんて、
こうして、共通点など何もない知らない街の中で、
めっきりバッタリと、ふたり、突然に偶然に再会などしたところで、
何が、嬉しいんだか、ちっとも嬉しくないんだか、
何が、懐かしいんだか、ちっとも懐かしくないんだか、
不意に、無理なく、抵抗もなく、自然に出せたつもりのこの笑顔が、
事実、自然に出た笑顔なんだか、無意識に計算された引きつった笑顔なんだか、
貴様ぁ、己の感情なくせして、この、ほんの2〜3秒ほどのトラブルに、
ちゃんと見事にご立派に、完璧対応出来ているんだか、
永遠に記憶から抹殺されないほどの恥と化してしまっているんだか、
どうなんだいっ!? どうなんだいっ!? どうなんだいっ!?
もしここで、彼が突然、ハワイアンギターを掻き鳴らしたとしたら、
それに従いこの私は、フラダンスを踊らなければならないとでも言うのかい!!
若しくは、若しくは、若しくは、
もしここで、彼が突然、うさ耳メイドコスプレに着替え始めたとしたら、
それに従いこの私は、うさ耳な油すましのコスプレで対応しろとでも言うのかい!!
どうなんだいっ!? どうなんだいっ!? どうなんだいっ!?
それほどまでにこの突然に私の脳は、終いにはパニックに陥り、この私は・・
この私は・・
「やり直せない??」
そして、そんな私がその時着ていたTシャツにアイロンプリントされていた文字は・・
{{{[ 復縁 ]}}}
そして人混みの中、うさ耳メイドに抱き締められるうさ耳油すまし・・ 元い・・
そして人混みの中、ハワイアンギターの弦があたいをこんなにも・・ いいや、もう;;
もしここで、彼が突然、ゴーヤチャンプルーを作り出したとしたら、
それに従いこの私は、ポークランチョンミートを差し出して、彼にこう言うの・・
「私はアナタの永遠の、うさ耳油すましよ」・・と、ここまで!
・・この、ほんの2〜3秒ほどのトラブル中に、
私の脳は妄想ランドを展開しまくってた訳なんだけど・・
2〜3秒後、すぐ気付いたわ!
こりゃまた、目の前のコイツ、人違いだって;;;;;;
でもね、でもね、偶に希に聞くじゃない。。
もう随分と前に別れた元カレ・元カノなのに、何故に今更、携帯に着信が、て、さぁ。
個人的には、『それってほんと有りなんだろか』って思ってたけれど・・
・・携帯番号変わってなければ、繋がるはず・・
・・携帯番号変わってなければ、繋がるはず・・
・・携帯番号変わってなければ、繋がるはず・・
どうなんだいっ!? どうなんだいっ!? どうなんだいっ!?
あっ! ・・繋がった。。
「もしもし」
第、420話 恋は簡単に (2007.07.15)
”これぞ、恋”って何ぃ??
”恋の醍醐味”って何ぃ??
・・なんだか恋ってややこしいんだ;;
”ダンゴムシと並んで歩く人生”って何ぃ??
”ダンゴムシと見上げる青空”って何ぃ??
・・なんだかダンゴムシって遠い存在;;
”炊飯器800万台でホットケーキ”って何ぃ??
”電子レンジは爆発卵を産み落とす”って何ぃ??
・・家電は未知へのドリームビジョン;;
もっと、もっと、簡単なんでいいからさ、、
キミは今、私のことをただ、抱き締めて。。
第、419話 ロボット相手に立ち向かえ! (2007.07.08)
何を求めているのか・・
何を探しているのか・・
神様の意地悪!!
世界は何一つ変わっちゃいない。
ならば、ロボット相手に立ち向かう。
足らないなぁ。
・・足らないなぁ。
私の私自身の私自身でも気付かないような心の騒めきを気付いてはくれない。
神様の意地悪!!
二人は何一つ変わっちゃいない。
ならば、アイツに向かって立ち向かう。
私の誕生日に指輪を望んだ私にアイツが買ってきたアキバ生まれのロボットが、
今日も私の意のままにパソコン操作され私の意のままに私をただ見詰めている。
君の目的は何??
君が探しているのは何??
ロボット相手に立ち向かえ!
アイツに向かって立ち向かえ!
変わるのは私。
変身する私。
アイツを変える。
二人を変える。
世界を変える。
二人の、世界を変える。
第、418話 いい夢みたいな (2007.07.01)
きみの知らない髪型に変えてみた
きみの知らない街を探し歩いてみた
わたしが知らない日々を歩んでいるきみに
わたしの夢の中でなら報告してあげる
いい夢みたいな
今、若し記憶を失った二人が出逢ったなら
ちゃんと二人は恋に落ちるのかしら??
きみが知らない日々を歩んでいるわたしを
きみの夢の中でなら自由に覗いたっていい
いい夢みたいな
今、若し記憶を失った二人が出逢ったなら
今度は二人 上手にやっていけるのかしら??
今、若し記憶を失った二人が出逢ったなら
二度と二人は『さよなら』なんて選ばないかしら??
二度と二人は『さよなら』で傷付きはしないかしら??
・・いい夢みたいな
第、417話 発芽玄米がやって来た (2007.06.24)
「と、突然、よく此処まで来たなあ・・」
「そうよ、新幹線に乗って此処まで来たわ」
「べ、別に遠距離だからって浮気なんてしてないぞ!!」
「ええ、目が届かない土地で何しているかわからないけれど、もちろん信じてるわ」
「;;; な、なに、持ってきたんだよぅ、それ・・」
「玄米よ、トレーに敷き詰め持ってきたの」
「いや、玄米はわかるんだけど・・」
「ね、見てみて、ほら、この子、発芽しているのよ!呼吸してるの!生きてるのよ!」
「お、お、お、おお、おお、そうだなぁ;;;;;;」
「4,5時間おきに水を取り替えながら此処まで来たの。とても大変だったわ・・」
「そ、そ、そりゃ、・・ご苦労さん;;;;;;」
「はい、この子を置いていくわ。あなたと私の子よ」
「あ・あ・あ・あ・あ・あん?? オレはおまえに玄米を生ませた覚えはないぞぉ!!」
「私だって覚えはないわ」
「あ・あ・あ・あ・あ・あん??」
「『目が届かない土地で浮気が本気になった』・・とでも言いたいの??」
「あ・あ・あ・あ・あ・あうぅ??」
「受け取れないなら認知はキチンとして頂きますからね!!」
「玄米にかあぁぁぁ!!!」
「納得の出来ない別れ方はごめんなの、私・・」
「玄米に認知することのほうが・・」
「で、彼女とはどのくらい??」
「・・た、たしか;; あれぇ・・??」
「帰るわ!やっぱりこの子は置いてくわ」
「お、おい、待てよ;;」
「・・言っておくけどねぇ、この子炊いたりしたら、あなた虐待よぉ!!!」
「た、田植えしてちゃんと育ててみせるさあーー」
「・・ほんと、乗りやすくて騙されやすいひと;; 浮気なんてしてないんでしょ!!」
「・・・・・・あ、そうだった;;;;;;」
「してるのぉ?!?!」
「してない;;してない;;してない;;」
「今日は楽しかったわ!じゃあ、またね」
「た、たしか、去年の今頃も同じような遊ばれ方をされたような・・」
「ご名算!! よく思い出したわね! 進歩してんじゃん〜♪。゜゛発芽玄米食べてねぇ」
「・・・・・・そんな事したら、虐待だよぉ!!!」
「・・・・・・進歩してねぇーーんじゃん〜;;;」
「でも、ほんと、よく玄米をトレーで水張り此処まで・・」
「バカね!こっち来て発芽玄米買ったに決まってんでしょ!!」
「そうか、それもあり得たか」
「・・・・・・本気で進歩してねぇーーんじゃん〜;;;」
そんなわけで、今年の毎年恒例浮気調査終了〜♪。゜゛
遠距離恋愛のちょいとした悩みだわ ┐(*'〜`;)┌
第、416話 イラっとする (2007.06.17)
ムシャムシャ食べて、もりもり食べて、ズバァーッと食べて、
元気100倍!!200倍!!300倍!!800倍!!802倍!!
馳走様でした〜♪。゜゛はじめての暴食〜♪。゜゛
そして、木製の仏像を彫る。 掘って掘って掘りまくる。
仏像100体!!200体!!300体!!800体!!803体!!
ご愁傷様でした〜・・ はじめての恋愛〜・・
更に、父のボロ工場の鉄工機器を総て解体・メンテナンス・オーバーホール、
臨時小遣い3倍!!3倍!?3倍??高々3倍??ケチ!!
・・まあ、そんなもんか;;
傷心娘16歳日曜日僅かながらストレス発散終了いたしました。
そして月曜日に学校行くと否応なく奴に出会すんだ・・
イラっとする!!イラっとする!!イラっとする!!
何処ぞの大企業・大工場の鉄工機器の解体・メンテナンス・オーバーホールを、
わたくし、独り、総て承ります。ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
仏像も大小彫らせて頂きます。どうかお気軽にお申し付け下さい。
ああ、傷心娘16歳、ストレス退治の日々は続く〜εεεっ°、。っ
第、415話 時計の音 (2007.06.10)
よーい、ドン!
立ち止まってくれたキミの背中に追い着いたときから、
時計のカチカチと鳴る音が、わたしの耳に届き始めた。
デートの朝、着ていく洋服に悩む間も・・
電車のリズムと心臓のドキドキに圧迫されつつ、待ち合わせの移動時も・・
夕暮れ過ぎ、定められた門限に背を向けてキミの腕にしがみついていた時も・・
わたしの家までキミが連れ帰ってくれている間も・・
時計のカチカチと鳴る音が、わたしの耳に鳴り響いていた。
心地よく、カチカチと鳴る音が、わたしの耳に鳴り響いていた。
何時の日からか・・
振り切られるようにキミの背中は見えなくなっていた。
時計のカチカチと鳴る音が、部屋の空気を震わしている。
国道を走る車の走行音・・
遠くを走る電車のレール音・・
近くの池で鳴く蛙の声・・
早々と風に揺れている風鈴の音・・
時計のカチカチと鳴る音が、わたしの心で鳴り止まずにいる。
キミからの個別着信音は、今日も一日鳴り響かない。
よーい、ドン!
キミにやきもち焼いたのは、わたしの誤解と我が儘だったね・・
フライングスタートで失格したから、もうキミの元へは走れない。
第、414話 僕は闘っているんだ (2007.06.03)
・・ナスのぬか漬け。
なんで漬け物なのに此程までにフニャけているんだ。
日本古来からの食文化において漬け物の定義とは、
タクアンにしろ、古漬けキュウリにしろ、カリカリ梅にしろ、
そうさ!あの、福神漬けだって、かの、にんにくの味噌漬けだって、
僕らのハートフルなディナーの名脇役にして人気者であり、
場合によっては主役を食ってしまうほどの強烈なオーラを放ち、
時には立ち止まり、両の腕を大きく広げ、ただひたすら全力で、
一日の限りある我が楽しいお食事タイムを優しく包み込んでくれて、
涙ぐむ僕らを抱き締めてくれて、泣きじゃくる僕らを愛してくれて、
そんな努力が実を結び、世界を舞台に躍進を続ける先駆者として、
食文化の融合を促進させる原動力と化し、”歯応えの魔術師”の名を欲しいままに。
つまり、僕が言いたいのは・・ つまり、僕が言いたいのは・・
こんな、歯応えのない僕は・・ こんな、歯応えのない僕は・・
キミの心の片隅に、友達としてでさえ存在出来ない毎日に、
此程までにフニャけている毎日に、
僕はそれでも闘っているんだ。
僕はそれでも闘い続けたいんだ。
キミを愛している事への、些細な証として・・
第、413話 アメリカンかな??こけこっこ (2007.05.26)
・・アメリカの映画ってよく同じセリフを繰り返すような??
「ああ、そうなんだよ!たまたまこの近くを通り掛かったもんで、
まったく、そうさ、その、僕は・・ 集めて固めてこけこっこ!だよ!!
だってさ、集めて固めてこけこっこ!なんだから!!
そうさ、そうなんだよ、まったくホントに、集めて固めてこけこっこさ・・??
いや違うんだ違うんだよ、僕が君に言いたいのは、集めて固めてこけこっこ!なんだ。
わかるだろ!? そうだよそれだよ!!その、集めて固めてこけこっこ!なのさ。
よし、もう一度、言うよ!たまらなく、集めて固めてこけこっこ!なんだ!!!
じゃあ、そろそろ僕は行かなくては・・ あっ!それからそれから、、
君には、言っておかなければならなかったことがあるんだよ。
いいかい、よく聞いておくんだよ! 僕は一度しか言わないよ!
ねえ、君・・、とっても、集めて固めてこけこっこ!じゃあ、またっ!!!
あっ、いけないいけない!これをわすれちゃいけないんだった;;あのね、、」
・・こんな感じ。。
そして、きっと”僕”はその後に、こう言うんだ。
「・・もう一度、最初から繰り返して言ってもいいかい?」
そして、きっと”君”はこう答えるんだ。
「ええ、このまま、此処にいる言い訳になるのなら・・」
そして、きっと”ふたり”見つめ合ってこう言うんだ。
「集めて固めてこけこっこ」
因みに英語で鑑賞したら、こう言ってたりするのさ。
「I LOVE YOU & こぅっけぇこっこぅぅぅ」
第、412話 雑貨屋さんへ行きました。 (2007.05.20)
あの街の、あの雑貨屋さんへ行きました。
ほんのりと、一年ぶりになるのかなあ・・
かわいい雑貨。おもしろ雑貨。なつかし雑貨。
・・・・・あの、なつかし雑貨。
手にとって『これ、かわいいよね!』って。
受け取って『じゃあ、買って帰ろうか?』って。
ほんのりと、一年ぶりになるのかなあ・・
想い合ってたけれど、どこかでふたり、温度差があったんだね。
消え去るように終わった恋。
気付かぬままに失った恋。
手にとって「これ、かわいいよね!」って。
受け取られ『じゃあ、また買って帰ってね♪』って。
・・ん、、???
「よっ!店長、久しぶりじゃん♪」
あの街の、あの雑貨屋さんへ行ってきました。
部屋の中、出窓の隅に、おかえりなさい!
一年前まで、確かに、そこにあった。
・・・・・あの、なつかし雑貨。
あの街の、あの雑貨屋さんへ、またまた、また行ってきました。
そして、あの雑貨屋さんから、またまた、また付いてきちゃいました。
部屋の中、私の側に、店長、いつも、いらっしゃい!
「紅茶にお砂糖一杯だよね」
今日もまたサービスで此処までわざわざ雑貨を配達ご苦労さん!!
・・ん、、???
「よっ!店長、泊まる気満々じゃん♪」
第、411話 不思議な事に・・ (2007.05.13)
恋をしたくなりました。
ええ、そうです。 昨日、振られたばかりの私です。
「もう二度と恋なんて御免被る」と泣きながら誓ったはずの私です。
「頭を丸めて尼寺に駆け込んだるぅ」と泣きながら警官ど突いた私です。
「日本を沈めたるぅ」とアスファルトに五、六発、正拳付きした私です。
飲んでもいないのに泥酔者の留置所に軟禁され一夜を明かした私です。
ええ、私です。
不思議な事に・・
恋をしたくなりました。
一目見ただけで・・
アナタと、今、出逢っただけで・・
私がこの世に生まれてきた意味を感じさせてくれた人だから。
あっは〜ん♪。゜゛
シェキナベイベェ〜! アイム ロッケンローラー!
・・ん、昨日まで彼氏だった男にも以前同じこと言ってたってかぁ??
不思議な事に・・
運命の男という者はだなぁ・・・・・・
・・・・・・バトンタッチされるモノなんだよぉ〜、、、
うっふ〜ん♪。゜゛
シェキナベイベェ〜! さては南京玉すだれ!イェイ!
第、410話 キュンとするのです。 (2007.05.05)
手前や奥に見えるバクバクしている感情が、いわゆる”恋”と言うブツです。
たまに口から脱走を企てたり、私の体を大きく揺さぶる事すらあります。
特殊メイク顔負けの百面相を何の前触れ無く、このお顔で感情豊かにお試しなさったり。
だからって、今日と言う、非常に大切、肝心な日に・・
私の、世間一般的に見て恐らくはたまらなく非常に情けないほど哀れなほど地味で、
余りも冴えなくて、可愛らしさなんて一欠片もなくて、存在価値なんてこりゃまたなくて、
なのに、いっちょ前にふたつ揃っている、ちっぽけなこのおまけのような瞳から、
厚かましくも我が体中の水分を無断に遠慮もなく大胆にかつ俊足に涙成分に変換し、
ほんとにほんとに本当に、笑顔でお返ししたかった・・ 折角微笑んで頂いた目の前で、
何の前触れもなく理不尽に天変地異、青天の霹靂、天気予報信頼丸潰れの如く、
ぼろぼろぼろぼろ、ボロボロボロボロ、BoroBoroBoroBoro、襤褸襤褸襤褸襤褸、
・・溢れ、零れ、垂れ流れ、Oo。( 。>_< 。)。oO
わたしゃ、お釈迦寸前の雑巾のような見事に取り返しの付かない有様で、
疑問符顔のあなた様の視線が全身に突き刺さる痛みをしっかりと受け止めながらも、
何とか自らの意志であなた様の耳元にギリギリにでも届けとばかりな僅かな声で・・
「すきです。」 ・・と。 ...(ノ_<。*)。oO
手前や奥に見えるバクバクしている感情が、いわゆる”恋”と言うブツです。
そして、”バクバク”丸抱えであなた様に、このように抱き締められたりされると・・
すこぶる、すこぶる、キュンとするのです。
第、409話 スリムボディでキメポーズ! (2007.04.29)
キメポーズ!
アイスクリームとチーズケーキのサラダが完成〜♪。゜゛
て、言うか、、
そりゃ、このブツがデザートだとした場合、、
『どえりゃ〜、カロリーだがね!』・・だが、、
このブツをご飯抜きサラダテーストとして頂いた場合、、
『なんとまあ、ヘルシーなお食事だっぺ!』・・な、具合。。
『目指せ!夢のダイエットプラン!!成功への道程!!!』・・な、感じ。
キメポーズ!!
デザートには、”鯖の味噌煮定食”と”鶏の唐揚げマヨネーズたっぷり丼”。
デザートにシュークリームなんて絶対に御法度だって;;
シュークリームはあくまでも、お茶ぁ ■D\(^o^)
キメポーズ!!!
そして、ミルクセーキは?? ミルクセーキは??
・・お薬 ■D\(^〜^;)
最後に〜!!
総て食べなかったことにしておけ!精神的に・・
そんなこんなで、彼氏とのデートの日の”幻”の朝食メニューはさておき・・
デートでの彼氏とのお食事では、もちろんのこと、
お皿の上の白身魚のタイ風カルパッチョを即座にすり身揚げダンゴに調理出来るほど、
こまかく、こまかく、解体しつつ、ちょっぴり口に運び、彼氏にニコ_(^^ )ゞ
こまかく、こまかく、解体しつつ、ちょっぴり口に運び、彼氏にニコ_(^^*)ゞ
こまかく、こまかく、解体しつつ、ちょっぴり口に運び、彼氏にニコ_(^^;)ゞ
キメポーズ!!!!
帰宅。
これだけダイエットに気を配ったんだから、もちろん夜食はしっかりと・・
ご飯に”鯖の味噌煮定食大盛り”と”鶏の唐揚げマヨネーズたっぷり丼大盛り”。
デザートには、アイスクリームとチーズケーキ&シュークリームにミルクセーキ。
だって人間生きてるんだから!ちゃんと栄養とらないとぉ!シュビドゥワァー♪。゜゛
・・ん、、昼に郵便受けに入っていたお手紙の中から何やら〇〇テレビの文字!?
《大食いオーディションにおいで〜》・・だぁ〜??????
そのとき、彼氏からメールで『今日あたり届いてたか?おまえなら優勝出来るぞぉ!』
ば・ば・ば・ば・ば・ばれてたのかや〜ぁ!?!?!?!?
やっぱしデートのたびに白身魚のタイ風カルパッチョを、
こまかく、こまかく、解体しつつ、ちょっぴり口に運び、彼氏にニコ_(^^ )ゞ
・・で、控えめに60人前平らげてたのがマズってたのかな_(^^*;)ゞ!?
キメポーズ!!!!!
第、408話 毒素排出せよ (2007.04.22)
毒出せ!毒出せ!毒出せ!
よし!毒出せ!毒出せ!毒出せ!
私を苦しめている総ての感情を今すぐ追い出してやるぞ。
私を苦しめている総ての痛みを今すぐ捨て去ってやるぞ。
己に鎬を削るんだあ。
忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!
菜の花の咲く頃、出逢ったことも・・
向日葵に包まれ、抱き締められたことも・・
ふたりで行った、植物園のトウネズミモチ・・
咲き満ちるオオイヌノフグリ・・
ヘクソカズラ・・
シラー・カンパニュラータ?? シラー・タラッタラッタうさぎのダンス??
・・・・・・ヾ ̄(≡~ж~≡) ̄ノ??????
忘れてきたぞぉ!!忘れてきたぞぉ!!忘れてきたぞぉ!!
私を苦しめている総ての感情を今すぐ追い出してやれぇ。
私を苦しめている総ての痛みを今すぐ捨て去ってやれぇ。
己に鎬を削るんだあ。
大犬の陰嚢・・・・・・・・・・
忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!
デカい犬の・・・・・・・・・・
忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!
・・て、言うか、植物になんちゅう名前をつけるねん!!!
よし、”デカ犬のタ○キン”もろとも忘れてやるぞぉ!!
菜の花の咲く頃、出逢ったことも・・
向日葵に包まれ、抱き締められたことも・・
咲き満ちるデカ犬○マキン・・
咲き満ちるデカ犬タマ○ン・・
咲き満ちるデカ犬タマキ○・・
忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!
・・て、言うか、デカいのは犬であってタマ・・
忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!忘れちまえぇ!!
・・て、そりゃ脳味噌に焼き付きますわいな (ノ_-;)
とにかくなんとか”特大タマ師匠”の事を忘れなければ・・ 忘れっ・・
・・て、言うか、私、今、毒素排出しすぎ???
第、407話 さあ、はじまりだよ〜。 (2007.04.15)
「おっはよう〜。さあ、はじまりだよ〜。」
わたしからわたしへの、毎朝の掛け声なんだ。
「・・さあ、今日は何色がいいかなぁ??」
ん、、あれ、、・・そうか。
ある心境の変化で昨夜自分で髪をばっさり;;;
そうだった。 そうだった。 そうだった。
道理で己のお務めを全う出来ずにいる此奴らを、
わたしは手持無沙汰に握り締めたまま、今、鏡の前で、
変わり果てた自分の現在を、見詰めつつ、眺めつつ、
『おっはよう〜。さあ、はじまりだよ〜。』
・・我が見目形に声を掛けている。
髪を結ぶために・・
わたしの髪を結ぶために・・
わたしの髪に結ばれるために・・
いつの日だったか、あなたからプレゼントされた、
この、わたしの手の中で蠢く、七色のリボン。
『わたしは此奴らを抹殺するために髪をばっさりと切っちまったのさ』
そうだった。 そうだった。 そうだった。
寝起きの悪いわたしでも、やっと、一部始終を思い出したよ。
ならば、改めて鏡の中のわたしに・・
「おっはよう〜。 さあ、はじまりだよ〜。」
第、406話 ハンカチの用意 (2007.04.08)
さあ、ハンカチの用意だ。
今日、本日、現在、今、たった今、
遂に私は奴にコクらさせて頂きました。
オーケーで有ろうと振られようと私は泣くんだ。
泣き虫なんだ。 涙が止まらなくなるんだ。
お笑いの方々がギャグを飛ばしまくり、
ライブ会場が爆笑の渦に巻き込まれようと、
私はお笑いの方々の努力的で熱心で情熱的なお仕事に、
涙が絶えずお目々から零れ落ちてしまうんだ。
お風呂に入り頭をせっせと洗っているときにだって、
そのシャンプーの泡立ちの良さと鮮やかな汚れ落ちの職人芸に、
涙が絶えずお目々から零れ落ちてしまうんだ。
歩行者信号機の青から赤へと変わりゆく点滅作業にだって、
CDプレーヤーの直向きなランダム再生にだって、
巣を張り巡らす蜘蛛さんの優れた環境技術にだって、
涙が絶えずお目々から零れ落ちてしまうんだ。
だから奴のどんな対応にだって、私が泣かない訳がないんだ。
さあ、ハンカチをギュっと握りしめている私に、
さあ、答えを出しておくんなさいまし ((o(・●_・`,,)o)) ドキドキ
・・私に告白された奴は、・・私に告白された奴は、・・私に告白された奴は、
泣き出した。。。oO
お目々から大粒の涙をボロボロとボロボロと零し落とし、
・・私に告白された奴は、・・私に告白された奴は、・・私に告白された奴は、
まるで私の写し絵のように、泣き出した。。。。oO
私はギュっと握りしめていたハンカチを奴に差し出し、
奴に、ニッコリと微笑んだ。
第、405話 やっぱり太陽 (2007.04.01)
あ、そうそう話は変わるんだけど、
あれだねぇ。
日常茶飯事な物語だからねぇ。
感慨深い毎日なんだなぁ。
実を結ぶかどうかなんてさぁ、
有り得ない出来事だとしてもねぇ。
・・いや、有り得ない出来事なんだけどねぇ。
悔しくても幸せなんだなぁ。
やっぱり太陽だからなぁ。
こうして逢えれば幸せなんだなぁ。
・・キミに。
・・そう、キミに。
今日だって、笑顔で話に耳を傾けてくれる、キミに。
いつだって、いつだって、僕は、
圧し殺している言葉があるんだよ。
どうしても、言えない言葉があるんだよ。
やっぱり太陽だからなぁ。
・・キミは。
僕にだって、ちゃんときちんと、平等に、
いつだって、いつまでも、平等に、
恵みなる輝きだけは、全身で浴び続けていたいから。
第、404話 帰り道に見た空 (2007.03.25)
ねえ、君は知ってる??
天気予報ってねぇ、ほんと、はずれるんだよぉ〜;;;
朝から干しっぱなしの洗濯物が心配になりつつ、帰り道・・
だって御主『ピーカンだよ〜ん』って、言ってたじゃないのよ〜ん!!
ほら、目の前の街並みが、こんなにも、ぼよ〜ん、と歪んでいるし。。
ほれ、頬には、ぽたぽた〜ん、と次から次へと水滴が落ちて来るし。。
こうして空をぐるりんこと見渡すと・・ こうして空をぐるりんこと見渡すと・・
・・こうして空をぐるりんこと見渡すとぉぉ、、???
ビルの谷間に、ぷにゃぁ〜〜〜ん、と滲むオレンジ色の夕日屋さんが・・
ぷにゃぁ〜〜〜ん、と滲むオレンジ色の夕日屋さんがぁぁ〜???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・「あ゛ぅ???」,,,((((; ̄○ ̄ノ)ノ
大変失礼ぶっこきましたで、ござる。m(_ _;)m
天気予報は大変正確だったで、ござる。m(_ _;;)m
ピーカンピーカン大ピーカンだったで、ござる。m( _ _;;;)m
ねえ、君は知ってる??
帰り道に、空を、風景を、見渡したりすると・・
心の中の悲しみ色が街並みに、滲むように映ることって、最近時々あるんだよ。
・・ねえ、君が知るわけないね。
悲しみの理由が、君だって、こと。
・・で、ござる。oO
第、403話 なんだ簡単なんだ (2007.03.18)
上から読んでも・・ 下から読んでも・・
ん、、ゴホン♪。゜゛ε=o(´o`;)ゞ
・・アハハハハハ o(〃^▽^〃)o
キラキラしてるかな??
とってもキラキラしてるかな??
ねえ、今の私、・・さ、、
泣いてみたんだよ!
昨夜、思いっきり、泣いてみたんだよ!!
ずっと、ウジウジ顔していたから、私、・・さ、、
我慢してたんだよ、ずっと、ずっと、
昨夜、思いっきり、泣いてみたんだよ!!
そうさ、簡単だったよ。
ねえ、今の私、キラキラしてるかな??
第、402話 すっごい滑りんこ! (2007.03.11)
もう、乾燥肌だからボディローションは欠かせないのよね、私・・
でも、その事は、最近転職して来て女子社員にモテモテの和志には内緒なのよ。。
必死になって身体中にボディローション擦り込んでる姿なんて、
決して断じて想像させたくないんだもの・・ 私・・
なんか極度の鮫膚女みたいじゃない??
ヤスリ肌女現る!! ・・みたいじゃない??
女失格になったりしたら困るもの。。
無期限女停止処分になったりしたらイヤだもの。。
ところが内部告発が起きちゃってるみたいなのよ、ちょっとぉ!!
同じ職場で、モテモテ和志ファンによる”ライバルは蹴落とせ同盟”が、
私の美貌を恐れる余りに何やらこっそりこそこそと動いているみたいで・・
「あの女、いつも異常にココナッツオイル臭いわぁ」・・とか。。
「あの女、胸の膨らみが異常に大きく不自然だわぁ」・・なんて事まで。。
職場の食堂でわざと和志の側に陣取って和志の耳に入るように世間話してるのよ。。
まったく大きなお世話じゃない!!!
でも災い転じてで、噂の私に興味を持った和志から休日デートの誘いが〜♪。゜゛
しかし・・
突然和志が私の手を握ろうと〜♪。゜゛ ・・滑りんこ!
和志 「ご、ごめんね、突然だったね;;」
仲良くお食事中に私の手からフォークが、、・・滑りんこ!
飛んで来たフォークを瞬時に交わす反射神経抜群の和志。。
和志 「あははは、緊張してるんだね;;」
つるりんこ頭にフォークを刺したお茶目な独り身食事中の
名も知らぬおやじを背に早々店を出るふたり・・
やがて陽もどっぷり暮れ私の家の側まで送ってくれた和志。。
突然和志が私を抱きしめようと〜♪。゜゛ こりゃまた、、・・滑りんこ〜!!
・・い・いけない、昨夜慌てて洗濯して柔軟剤がよく濯がれてなかったみたい;;;
・・しかも、ジワジワとボディローションが服に染み込みだしていて;;;
和志 「あははは、ぼく、最初から嫌われてたみたいだね;;;;;」
ち・ちがうんだってぇええええええ!!!!!!!!!!
なんだか初デートにしてラストデートで、こりゃまた、たっぷりたっぷり、
ノーコンテスト判定で滑りんこぉおおおおおお!!!!!!!!!!
そんなデートをこっそり尾行していた審判員”ライバルは蹴落とせ同盟”によって・・
職場には新たに”恐怖!泥船うなぎ女伝説”が語り継がれるようになりましたとさ。。
最早、泥船沈没さ ┐(*'〜`。*)┌。oO
第、401話 魔物 (2007.03.04)
「此の度、魔物を退治しました、自分」ヾ(*゜O°ゞ
「よし、出来したぞ、自分」ヾ(*ёoёゞ
・・ほんと、出来しただよ〜(ノ_・、)
終わっている恋への『サヨナラ』の一言が、
これほどまで遠い道のりだったとは・・
これで新規に、ゼロに、戻れたんだから、
晴れて新しくステキな恋を探さなければ、自分...( o*。_。)o
・・だが、その前に、、
この過食症の有様をどうにかしなくては...o(* ´^` *)o
どうにかしなくては...(* ^o_o^ *)
どうにかしなくては...(* ~⌒(●●)⌒~ *)
・・晴れて、新しく、、
新規に”魔物”となりましたとさ、自分 σ(* ~ё(●●)ё~;ゞ
そんな週末。そんな終結。魔物の始まり。
第、400話 春の足蹴り (2007.02.25)
さて、と・・
恋をしてしまったんだけど、今だ、手付かずなまま・・
卒業間近土壇場で何やってんだか、ワタシ・・
猛ダッシュε=ε=┏( ・_・)┛
・・出来ない。。
猛ダッシュε=ε=┏( ;・o・)┛
・・出来ない。。
流されてしまう彡彡彡○┼< 流されてしまう彡彡彡○┼< 流されてしまう彡彡彡○┼<
日曜の午後なんて・・
彼が今何をしているのかなんて、さっぱぁ〜〜り、わからないさ。。
流されてゆく彡彡彡●■〓 流されてゆく彡彡彡●■〓 流されてゆく彡彡彡●■〓
まったく、進歩を知らないへっぽこ女なのさ。。
開花を促進せよ!春がやって来てるんだ!!クマも目覚めてこけこっこ!!!
・・誰がクマやねんねん σ('Θ';)ゞ
ちょいと春さん、ワタシのおケツをちょいとばかり蹴ってはくれんかいなぁ・・
夢の中で、彼とデートをして目覚めた日・・
ワタシは学校の廊下で何気に出会す彼に、何だか俯いて、
・・ワタシは
・・心の中で”ゴメンね”なんて、呟いていたり・・ 落ち込んでいたり・・
春さん、蹴って・・
第、399話 『忍』 (2007.02.18)
ああ、絶えているわよ!
ひたすら、絶えているわよ!
わたしはあなたの妻ではないし・・
わたしはあなたの彼女ではないし・・
あなたにこの気持ちを告白した事すらないし・・
だから、あなたが美人女学生濃縮原液こってりなS子と親しげに、
いや、もうこいつら付き合ってる以外の何物でもないかの如くに、
べったりと楽しげに会話なんて羨ましい行為を休み時間にしていようとも・・
だから、あなたが美男子学生純度100%不純物無なF夫と親しげに、
いや、もしやこいつら禁断のホーホケキョ以外の何物でもないかの如くに、
寄り添って楽しげに会話なんて如何わしい行為を清掃の時間にしていようとも・・
だから、あなたが「きゃっ!可愛いし守ってあげたいし」的な三毛Nゃんと親しげに、
いや、明らかにおまえら、生物の垣根を越えたアヴァンギャルドな関係の如くに、
擦り擦りと妬ましいスキンシップな態度を放課後の帰り道で見せ付けてこようとも・・
ああ、絶えているわよ!
ひたすら、絶えているわよ!
わたしはあなたの妻ではないし・・
わたしはあなたの彼女ではないし・・
あなたにこの気持ちを告白した事すらないし・・
ちょっと、これを読んでるあんたたち・・
この話にオチなんて無いわよ!ムキーーー!!(*`ε´*)ノ彡☆
第、398話 愛を注いで (2007.02.11)
愛だよ、愛。
私があなたに求めているのは、愛。
一昨年の話・・
ザリガニ料理のおいしい店に誕生日の私を突然連れて行き、
『この女にザリガニ料理の真髄を叩き込んでくれ』なんて、
冗談にでも今後一切やらかさんといてって;;
この店のオーナーがあなたとグルじゃなかったら、
わたしゃこの街では今後大恥もんだったわよ、まったく・・
いや、以外にザリガニ料理はうまかったけど・・
お誕生日プレゼントって事で、それはそれでありがとさん〜♪。゜゛
・・・愛だよ、愛愛。
私があなたに求めているのは、愛。
去年の話・・
すっかり廃墟に成り下がった己の出身中学校に誕生日の私を突然連れて行き、
『この辺にオレ達のタイムカプセルが埋まってるはずなんだよ』なんて、
涙目で本腰入れてこの廃墟中学に関わりがない私如きに訴え掛けて来ないで;;;
突然にあなたの同級生がぞろぞろと目の前に現れては誰もが負けじと涙目になり、
素手で元校庭を掘り漁る様を何故に何故に私は誕生日に目撃せにゃならないの??
まあ、その後のプチ同窓会でのザリガニ料理はうまかったけど・・
お誕生日プレゼントって事で、それはそれでありがとさん〜♪。゜゛
・・・・・・愛だよ、愛愛愛。
私があなたに求めているのは、愛。
今年、今現在・・
どうせ、海の見える夜景の綺麗な場所とは限りなく程遠い・・ 誕生日の私を・・
おの〜、、、何故に私は目隠しされて車に乗せられシュビドゥワァー♪。゜゛
目隠しを取ると、あなたの実家にあなたの御両親並びに親族な人々のお出迎え。
いや、まあ、はあ、それ、ほれ、
末恐ろしいほどの突然強制婚約パーティーでのザリガニ料理はうまかったけど・・
お誕生日プレゼントって事で、それはそれでありがとさん〜♪。゜゛
婚約指輪高かっただろうに・・ 明らかに特注だろうし・・ 目が私の誕生石の・・
・・ザリガニヽ(~-~(°¥°(V)
第、397話 今までの出来事 (2007.02.04)
『”凱旋門”と言えば”凱旋門おたふく饅頭”でしょ、やっぱ。。』
『”シャンゼリゼちょんまげ通り”を抜けると”げんこつ煎餅”のうまい店が・・』
・・私を日本に置いて一人パリに飛んてった奴からのエアメール。
とにかく元気そうで何よりだよ。
こないだ少し淋しくなって一人近場に小旅行に出向いた時、
貴様に似た奴が私よりは限りなくブスな女を連れて歩いていたの・・
だから、てっきり私はテメーが海の向こうの遠くて未知な国、パリで、
大変な科学力を持ったパリ人軍団に拉致されて有らゆる人体実験を受けて、
全ての記憶を消されてそのまま日本に強制送還・・
そして脳に埋め込まれたチップの赴くままに出会った私よりは限りなくブスな女と・・
と、まあ、とんだ取り越し苦労だったわけだな、これが;;;
”パリ地獄谷温泉”の記念押印まで押してあったりして・・
とにかくとにかく元気そうで何よりだよ。
ん、そう言えば貴様に似た奴が私よりは限りなくブスな女を連れて歩いていたのは・・
お猿の温泉”地獄谷温泉”
おんどれがエアメールを投函した場所は・・
”パリ地獄谷温泉”
これにより思い付く事柄と言えば・・・ もしや・・・ やはり・・・
「やだあ〜〜〜、奇遇ねえ〜〜〜、きゃっきゃっ o(*'-' )o( '-'*)o」
何だか海の向こうの遠くて未知な国、パリも、とっても身近に感じられてきたよ〜。
とにかくとにかくとにかく元気そうで何よりだよ。
ただね、どうしても一つだけ理解出来ない事があるのよ、いいっ!!!
「この戯けものぉおおおおおお!!! 不届きものぉおおおおおお!!!
騙せると思ったのかぁああああ!!! 私は全てお見通しだぁああああああ!!!
”凱旋門おたふく饅頭”と”ちょんまげげんこつ煎餅”を
何故に送って来ねーーーんだぁああああああ!!!!!!
凄く貧乏してんじゃねーのか?困ってはしてねーか?コラ、白状せーーー!!!」
ほんと、とっても心配〜``r(^^;*)ポリ
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