横浜マタタビバージョンのFUNI WORLD
★おバカショート劇場。★
FUNI WORLD (16)
第、499話 小さな茶店にて
(2009.01.18)
・・恐らく、コイツは数秒後には、別れを切り出すための言葉を使うはずさ。
「サヨナラ」かも知れないし・・
「このクソ女」かも知れないし・・
「へその穴にワサビ詰めやがってぇ」かも、・・あ!ゴメン!!
いい具合に
熟睡していたところを、こりゃまた;;
・・恐らく、コイツは数秒後には、別れを切り出すための言葉を使うはずさ。
「サヨナラ」かも知れないし・・
「このクソ女」かも知れないし・・
「また、へその穴にワサビ詰めやがってぇ」かも、・・あ!ホント、ゴメン!!
号泣しない。。
絶対に、号泣しない。。
こんな、小さな茶店の中で号泣したら・・
みんなビックリしてしまうわ;;
小さな茶店の外で、もしヌーが大移動していたら・・
私の号泣で、ヌーがビックリしてしまうわ;;
ビックリしたヌーをライオンさんが仕留め、息絶えたヌーとダンシング中だったら・・
ライオンさんがヌーを喉に詰めて、野◯聖子消費者行政担当相がヌーの警告表示の見直しを迫るわ;;
野◯聖子消費者行政担当相がヌーの警告表示の見直しを迫ったら・・
類似ヌーが大移動を始め・・
とにかく、こんな、小さな茶店の中で号泣したら・・
みんなビックリしてしまうわ;;
「・・やり直さないかい」
「・・・・・・・・・?」
え!なんでぇ?へその穴にワサビ詰めて朝まで笑い転げてた私なのに?!
覚悟していた言葉とは違うんだもの・・
こんな、小さな茶店の中で号泣したから・・
みんなビックリしているわ;;
小さな茶店の外で、私の号泣で、ヌーもビックリしているわ;;
ライオンさんもヌーを喉に詰めて、ビックリしているわ;;
野◯聖子消費者行政担当相も、支援団体関係者とやりたい放題だわ;;
・・小さな茶店をふたりで肩を寄せ合い追い出される私とコイツ。
・・運命共同体って訳よね!私とコイツ。
今、この大都会をやさしく夕日が染め上げている。
高層ビルの街の中、類似ヌーの群れを背に、私とコイツ、どこまでも、歩いてゆく。
”へその穴にワサビ詰め”は、恐らくきっと、やめられない。
第、498話 幸福自動販売機
(2009.01.11)
何時からなんだろう・・
見慣れない自動販売機が駅から家までの帰り道、
『何もこんな場所に?』って思ってしまう、人通りが途切れ始める地味な場所に、
街頭の灯りさえ巧い具合にほぼ届かない暗い場所に、こっそり設置されていた。。
「幸福自動販売機」
そう示されていたって、商品サンプルも写真さえも無い;;
あるのは、「500円投入」のコイン投入口のみ;;
・・・・・・気になるじゃんか
(* ̄ー☆ ̄;*)
えいっ!・・失ったところで500円か。。
500円とはいえ失えば悔しいが、このまま帰宅してしまうのも悔しい!!
これが千円だとお札なだけに多分シカトするが、コインってところが憎い!!
最近、カレとの仲がしっくりしない現状での『幸福』の文字が恐ろしく心憎い!!!
サイフの中を覗くと「わしじゃ!」と笑顔で囁く?500円玉!!!!!
「・・・・・・・・・・・・;;;」
ガシャポン〜♪。゜゛
・・て、あんた;;
カプセルに入っていたのは、折りたたまれた黄ばんだ作文用紙。。
やたら、くしゃくしゃだけど (*ΘεΘ;)
???
開いてみたら、・・わたしの癖字だよねぇ??!
・・って、これ、わたしが小学生の頃書いた作文だよねぇ?!!
「・・パパとママがケンカした。
・・みかんのかわのむきかたで・・」
クッダラナネーーーヾ(* ゜゜)( 。。) ゜゜)( 。。*)
アホか、おまえら???
・・そう言えば、わたしとカレ、なにが発端で揉めてたんだっけか???
たしかぁ、カレのアパートに行く途中でぇ、小さな八百屋さんでみかんを買ってぇ・・
「・・・・・・・・・・・・;;;」
記憶抹消
ヘ(゜ロ゜;;ヘノ;;゜ロ゜)ノ ダメ???
クッダラナネーーーヾ(* ゜゜)( 。。) ゜゜)( 。。*)
わたしとカレ!!!
何時からなんだろう・・
見慣れない自動販売機が駅から家までの帰り道、
『何もこんな場所に?』って思ってしまう、人通りが途切れ始める地味な場所に、
街頭の灯りさえ巧い具合にほぼ届かない暗い場所に、こっそり設置されていた。。
・・・・・・そう、されていた。。
あの日以来、二度とお目に掛かれない、「幸福自動販売機」
わたしは幼い子供の手を引いて、みかんのネット片手に、
以前は、人通りが途切れ始める地味な場所で・・
街頭の灯りさえ巧い具合にほぼ届かない暗い場所で・・
今では、駅の新しい出口が建設されたため、見違えるように、
道路の拡張整理ですっかり道幅も広がり賑わっている、この道を、
世の中のひとりの地味な主婦として、それなりに幸福な道を歩んでいます。。
カレがみかんの皮を剥いている時、必ず、グード図法による世界地図の如く、
切り込みを繋げると、もれなく完璧に球に戻るようなみかんの皮の剥き方をする事に関しては、
全く持ってわたしのパパと一緒の剥き方で、結局はあの作文から会得したわたしのママ直伝の、
『結局のところ、どうでもいいわ』円満術を思い出す事で、それなりに幸福な道を歩んでいます。。
そして今日も、我が家のマスオさんと波平さんが、みかんの皮の剥き方を競い合う側で、
ママとわたし、「結局のところ、どうでもいいわ」ってな平常心で過ごさせて頂いております。。
更には、幼い我が子も、「みかんくえれば、どうでもいいわ」ってな満足顔で、微笑んでます。。
・・そうそう、何時しか手元から消えてしまっていた、あの作文用紙。。
ママ特製、”我が子の思い出箱”の中に、
小学生だったわたしがゴミ箱に丸めて捨ててたのを伸ばして広げて保存されたものが、
後にちゃっかりと、わたしと再会を果たす事に・・ Y(*ΘεΘ;)Y !!!
第、497話 宇宙人を晒す羽目に
(2009.01.03)
米特殊部隊が血相変えてやって来る?んだってさ!!
元NASA飛行士が似てると証言しているらしい?って!!
悪友のK子に言わせると・・
「その顔よ!アナタのその顔よ!失恋したてで泣き叫ぶ、アナタのその顔よ!」
・・K子呼んだの私だから、ケーキだパフェだとおごってやってんのに、うぐぐぅ;;;;
米特殊部隊が血相変えてやって来る?んだってさ!!
元NASA飛行士が似てると証言しているらしい?って!!
痛いツラした宇宙人だって;;
サイエンスだって;;
自由研究だって;;
・・研究するなよ、K子;;
地球で生まれて地球で育って両親地球人で私だけ地球外生命体???
・・研究するほど調べたら判るだろ、K子;;
...(^_^*
)3 ん?! ◯レデター>( ̄Oノ ̄* )
『プ』かい???
『◯』に入るの、『プ』かい???本気で『プ』かい???
なんかもう、頭に来てたら涙引っ込んじゃったわよ!ちょいと;;
振られて傷付いてる私の有様が、すこぶるバカらしくなったわ。。
・・あれ? やだ、これで、K子への貸しが三つになった m( *。_。;
)m
以前の失恋の時もお世話になりましたよ
_(`。`;*)
もう、いつもいつも、K子ったら、私を手の平で転がすの、達人だわ。。
...(^_^* )3
ん?! 単◯娘>( ̄Oノ ̄* )
『純』かい???
『◯』に入るの、『純』かい???本気で『純』かい???
それとさぁ、毎回、宇宙人ネタって事実が、リアルに気に障るんだけど
(-。-;)
...(^_^* )3 ん?! 次回は◯怪にする>( ̄Oノ ̄*
)
『妖』かい???
『◯』に入るの、『妖』かい???『次回』って、なにそれ??!
・・わぁ、K子!あそこの席に座った男性、めちゃステキじゃない!!?
...(^_^*
)3 ん?! ◯純娘>( ̄Oノ ̄* )
『単』かい??? 『◯』に入るの、『単』かい???
あれ、デジャヴかい;;
Oo。(。>_<*)〃<いやん、ステキ男性の横に彼女?が では妖◯ネタ、スタート>(^m^*
)
『怪』かい??? 『◯』に入るの、『怪』かい??? あれ、デジャヴかい;;
??? (*( ゜)_( ゜)*) (^m^* )!!!
第、496話 スマイル君、暴れる!
(2008.12.28)
ニコニコ笑いながら、もがき苦しんでますね!
お口の中がニガニガしているようです;;
あっ! すくっと立った!!
微かに暴れた!! 倒れた!!!
やっぱり限界か?! ニガニガニガニガニガニガ;;
そりゃ、「マズくても怒らないでね」((∪ω-*)) ☆
アッハ〜ン
・・って、保険掛けるようにお願いしたわよ。。
そして、「キミが料理してくれたんだから、スマイル君さ」((⌒-⌒)) ☆
ほへ
・・って、あなたは近未来の悪夢を察することなく答えたわ。。
でも、ゴーヤとにがりをミキサーにぶち込んで作った煮汁でたっぷり煮詰めた
超破滅的カカオ豆煮を本気でニコニコ笑いながら頬張り喰らうなんて思わないじゃん。。
そもそもあなたが「オレのおかあちゃんの黒豆は玄人はだしの腕前で・・」なんて自慢するから・・
檄料理オンチの私が況してや、おせち料理なんて真面目に対抗出来るわけないじゃん;;
檄料理オンチの私には、超破滅的カカオ豆煮を真面目に作るしかないじゃん;;
まだニコニコ笑いながら、もがき苦しんでますね!
お口の中がニガニガしまくってるようです;;
あっ!
震えながら立った!! 震えが止まった!! 倒れた!!!
本気で限界か?!
ニガニガニガニガニガニガ;;
・・完璧、動かなくなった〜†
でも私たちって、何だかんだ言ったって、いいコンビだと思うわぁ (*^。^人^。^;}}
ビクビク
不束者ですが、来年も、よろしくお願いします m(*_ _*)m
・・・・・・ふむ <( *;´ ⌒`)ゞ {{o(°◇。;)o}} ビクビク
第、495話 歪みゆく風の音 (2008.12.21)
幼い頃に僕が「大きくなったらブランコになる!」と、
気持ちが良いほど断言したという意地になるほどの母の証言がある。
証拠はないので、母の脳内の妄想海馬による痛い偽造記憶と判断している。
子供の頃、家の近くには小さな公園があった。
ベンチが一つに水飲み場も一つ。
遊具も滑り台とブランコと半分埋まったタイヤだけ。
砂場は衛生上の問題により廃止されていた。
僕が赤ちゃんだった頃は、母が僕をだっこして、
度々この公園のブランコで宥め揺らしてくれてたそうな;;
その頃、公園は出来立てで、ブランコも揺りかごのフリをしやすかったのだろう。
僕が小学生だった頃、仕事から帰る母を、雨でさえなければこの公園で待っていた。
きいきいとざわめくブランコを揺らして、一人っ子だった僕は母を待っていた。
幼い頃に僕が「大きくなったらブランコになる!」と、
気持ちが良いほど断言したという意地になるほどの母の証言がある。
僕が反抗期の中学坊主だった頃に聞いた母の証言だ。
中学卒業も間近だった頃、母も公園もブランコも一瞬にどこかに消えた。
・・約30年ぶりに偶然訪れる事になったその場所は、
既に、当時の我が家と公園の匂いを失っていた。
その代わりに、まるで硝子のコップの中で低く唸って、
一瞬でどこかへ去ってゆくような小さな風の騒めきが、
貸しコンテナが積まれたスペースから時折微かに聞こえてきた。
僕の脳内の妄想海馬による痛い偽造記憶?の判断によると・・
赤ちゃんだった頃の僕を抱き締めブランコを揺らす母の姿が、そこに見えた。
ざわめくブランコを揺らして、母の帰りを待つ僕の姿が、そこに見えた。
・・大人の僕は決してブランコじゃなかったし、やさしく育ちもしなかった。
足早に立ち去ろうとする僕をどこまでも追い掛け続けるように、
歪みゆく風の音が、町全体を大きく揺らし続けた。
第、494話 ベランダの雪
(2008.12.14)
来ない事は百も承知で雪掻きをした。
思い当たる野良猫の小さな足跡に、更に薄く積もった雪。
「関東ではこんな雪でも大雪だよなぁ・・」
そう言いながら、奴はあの日、転けて苦笑ってた。
・・優しい目をしていた。
来ない事は百も承知で雪掻きをした。
雪の中を、お向かいの幼い兄妹が、とても嬉しそうに騒ぐ。
「楽しい日々が、溶けてしまって、無くなる前に・・」
そう言い残す、奴に私、うなずき手を振った。
・・春が香る季節に。
ベランダに吹き込んだ、雪。
来ない事は百も承知で雪掻きをした。
ドアを開け、大きな足跡に駆け寄った、それより小振りな足跡は、
あれほど楽しかった日の二人の、記憶の中の雪景色。
第、493話 スキップ教習所を探していますヾ(#゜O°ゞ (2008.12.07)
アンタに招待された結婚式の帰り道
Y(>_<、#)Y
・・たらふく飲んだ勢いで、スキップして帰ってやろうって思ったけれど、、
どうやらスキップからも、アタシったら、見放されたみたいさ
ヘ(゜ロ゜??ヘ
嗚呼!転げ回る転落人生
((*゜o゜*)(゜o。)(。o。)(。o゜)(*゜O゜*))
・・開いた折り畳み雨傘の骨すら折れちまってやがる :::ε=┏( *;・〜・)┛↑
:::
この折り畳み雨傘たら、ストーカー紛いにアンタの家の前から突然の雨の中、
忍ばせていたバックの中から出して差して己の家まで逃げ帰った時の、あん時の折り畳み雨傘。。
そして、この折り畳み傘たら、ストーカー紛いにアンタのデートの跡を付け狙い、
忍ばせていたバックの中から出して差して己の顔を隠した、日傘に化けた、あん時の折り畳み雨傘。。
何より、この折り畳み傘たら、ストーカー紛いに一人歩きのアンタの背後から女性物香水ぶっかけて、
忍ばせていたバックの中から出して差して己を壁に同化なんて良くも誤魔化せた、あん時の・・
・・良くも花嫁さん、バカな女の策略にハマることなく、王子様をゲットいたしましたとさ
(/。\)
アンタに招待された結婚式の帰り道
Y(>_<。#)Y
・・たらふく飲んだ勢いで、スキップして帰ってやろうって思ったけれど、、
ハイヒールで雨の中、忍者は舗装された道を、どんな技でスキップしたんだろう???
千鳥足で雨の中、忍者は涙目で暗い道、どんな荒技でスキップしたんだろう???
悪酔い見舞われ雨の中、忍者は胃液を巧みに操り、どんな隠し技でスキップしたんだろう???
どうやらスキップからも、アタシったら、愛されてないみたいさ
ヘ(||||▽ ̄??ヘ
嗚呼!転げ続ける転落人生 ((*゜o゜*)(゜o。)(。o。)(。o゜)(*゜O゜*))
第、492話 自分でも不思議な気がする
(2008.11.30)
芸術家風と言えば、どうにでも言えなくはないが・・
・・まあ、今、私の横に座っている、彼氏の事なんだけどね;;
廃棄の西洋顔マネキンの顔にフンドシ巻き付けて、体に宇宙なペイントで、
『黒船忍者』とタイトルを付けて私に売ろうといきなり近づいてきたオヤジは、
後から分かった事だけど、彼氏のお父さんだったことだし;;
数々のシールが汚く剥がされている潰れ石油ストーブにカツラを被せ、
バス停の広告ベンチに座らせて、自らも横に座り腹話術芸を披露して、
「違法な広告ベンチを追放せよ」と、ベンチを占領し、爺さん婆さん達に訴えていた、
終いにテレビ報道までされて、総てを『芸術』の一言で葬り去ろうとしていた、
あれは、後から伝えられた事だけど、彼氏の妹さんだったことだし;;
「数匹の女王蜂を体に貼り付け、全身、蜂女と化し、フラダンスを踊ってくれ」と・・
涙をボロボロ・鼻水ズルズルで、私に土下座までした、自称・芸術家は、
・・まあ、彼氏の事なんだけどね;;
自分でも不思議な気がする。
なんで、蜂女と化し、フラダンスを踊ってしまったんだろうか・・
彼氏の妹さんの広告ベンチ追放腹話術芸の横に立ち・・
彼氏のお父さんの『黒船忍者』を、ごくさりげなく自然に担ぎながら・・
あの日、鬼のような警官からよく逃げられたものだ。。
・・そりゃ、彼氏を知らない友人に、「どんな彼氏?」って聞かれれば、
・・そりゃ、彼氏を知らない友人には、「芸術家風な男」って言うわなぁ・・
・・でも、、彼氏を知らない友人に、「どんなところが好きなの?」って聞かれも、
・・そりゃ、彼氏を知らない友人に、「芸術家風なところ」って言えなかったわなぁ・・
自分でも不思議な気がする。
なんで、プロポーズ受けちゃったんだろう・・
なんて、例えようもない結婚式の新婦なんだろう・・
なんと、想像を超えた、彼氏の親族達なんだろう・・
免疫期がなかった私の両親は、既に気を失ってしまった;;
免疫期がなかった私の友人は、写メール撮り放題!送り放題!他に首長族を捜し出す奴も;;
自分でも不思議な気がする。
彼氏の頼みとは言え、見事に結婚式までに私は首長族コスプレを間に合わせたものだ!!!
知ってるかい!首長族って、首が長いんじゃなくて、重い首輪で肩が沈んでるんだよ!!!
・・今の私がその状態....(
o*。_。)o
自分でも不思議な気がする。
・・シアワセって、今、この時さ....ヾ(
〃^∇^)ノ
・・こんなにも彼氏一族の芸術に、ぞっこんだったんだ。。
えぇ!では、新郎の格好はどんな?ってぇ???
今、新郎は、『黒船忍者』そのものよヾ( ̄ー☆ ̄*)
あ!妹さんの広告ベンチ追放腹話術が始まったぁ ( *^^)//""パチパチ
第、491話 夕焼けマフラー
(2008.11.23)
ヒーター担いで歩くわけにはいかないから・・
当然、バッテリーだって背負い込むハメになるわけだし・・
日が沈めば事実上は氷河期のスタートラインのようなものだから・・
そんな夕暮れ時にアナタの首元を優しく温めてくれるアイテム!
いったんもめん似の何ともニクい奴!!
もう、北風なんて、恐くなんかないぞ!!!
・・でね!マフラーの巻き方にはいろいろあってね
(o*^-')b
ショルダーバックから鳩と共に現れしは;;(一応・嘘)
ワタシのこのロングロングな毛糸のマフラーは、ね;;;
嘸やお判りと思うけれど、バカップル巻き用特製手作り温もりマフラーよ。。
今朝方、漸く完成したばかりの、あるお方への想いの結晶だった訳よ。。
ふたりで仲睦まじくバカップル歩きをしたかったのにさ...(
o*。_。)o
・・希望を込めたいからって告白する前に作るもんじゃないって事よ、このワタシのバカたれ。。
こうなったら、ひとりでグルグルと巻きまくってやるわよぉ!!!
そこで一句ヾ( ̄。 ̄*)
ひだ襟の天草四郎と後ろ指
┐@@(*;'・_・`*)@@┌
夕焼けが眩しいから、うつむいて歩くのさヽ@(*●_●*。。)。oO
・・・・・・”エリマキトカゲ”はやめて!!! 言わないで!!! 例えないで!!!
第、490話 超鈍行未来への旅
(2008.11.16)
数日前、私ったら、捨てられました ...( *
ノノ*)
信じていた未来が叩き切られるかの如く目の前から消えました。。
時間は罪もなく、でも確実に流れているんだって事、気付かされました;;
せめて漂流された、あの日あの時あの時間、痛みのない想い出になって欲しいけど、
それにはまた随分と流される時間が必要であることにも気付いてるつもり;;
しかしながら、それを待つ勇気も出ない未発達な心が魂にセッティングされている、私;;
ちょっとした某企業での開発者である我が父が、私が幼い頃にこう言ってたんだよ!
『パパはタイムマシンを研究しているんだぞぉ』
・・てね。。
ならばいい加減、そのブツは完成しているって訳ではないかい???
そこで、私ならどうする!??
1)
そのタイムマシンの在処を吐かせ過去に戻り修正を施す。。
2) ・・未来に出向き己がシアワセで過ごしているかを信じ探り安心を手に入れる。。
3)
幼子に平気でホラを扱きやがった一人の醜い大人に制裁という名の八つ当たりを加える。。
そこまである意味本気で考えていたら僅かに笑顔が力業で顔を出して来やがった;;
時間は罪もなく、でも確実に流れているんだって事、気付かされました;;
ずっとずっと信じていた日々は幻だったけれど、輝かしい想い出に変えてきっと連れて行くさ。。
だって、未来にはこのままゆっくり超鈍行の旅で誰もが歩んで行くんだもの。。
そこで、私ならこうするよ!!?
1)
きっと強くなってみせるさ!
2) 強くないから後は惰性でゾンビ擬きな日々に決定!
3)
ホラ吹きオヤジに制裁という名の八つ当たりを加える!
なんて、選択から選ぶなら、強くなるしか、こりゃまた、ありゃしないんだもの
(o*^-')b
・・でも、ホラ吹きオヤジには制裁という名の八つ当たりを加えよう! そうしよう!!
第、489話 こんにゃくゼリーを大人喰い (2008.11.09)
..(*'・_・`;*)
無理;;
世の中には突然に罪もなく手に入らなくなる物だって有るって事よ!
待ちきれなかったって、やって来てはくれないのよ!
あれほど長く、我が身に対して極めて側に存在してたはずだったとしても、
もう手が届かなければ、引き離された歴史の一ページに過ぎないのよ!
綱渡りでもなく、断崖絶壁なジグザク山道でもなく、土砂降りな深夜の帰り道でもなく、
ただ、歩き続けて来た平坦な道なのに、もう、不安で足が止まりしゃがみ込んでしまうような、
そんな終止符を力尽くで叩き付けられる、予測できない悲しみに翻弄される事だって起きるのよ!
こんにゃくゼリーを当たり前に食していた喜びの日々は、引き裂かれてしまったのよ!!
・・私と彼の破局のように;;
・・例え、お互い何一つ落ち度が無かろうと;;
・・例えば、総ては第三者の醜い身勝手な言いがかりのために;;
紅白餅を尻目に涙する、そんなえげつない最後に心をボロボロにされたりするのよぉ!!!
二人の中を凍らせたバカ者はどこの何奴だぁーーー!?!
..(*´・ ◇
・。`*)。oO 可能なら再開希望;;
第、488話 あなたの輪郭 (2008.11.02)
えらが張ってて、極めて歪んでて、きゃ!踏みつけたクエそっくり?!
海水魚のクエ!・・高級食材ってのが何とも癪だわねぇ::
武士の情けだ!少しは美化してやるとするかな。。
では、これから、美容整形を開始いたします。。
えら削り・あご削り・ひれを取り
(_・?〃))))彡〜〜
・・う〜ん;; これが警察職員の似顔絵技能員の技量だったら、
間違いなく、事件は迷宮入りな事でしょう
`s(*・'・;*)
でも、あなたの輪郭って、さて、実際どんなんだっけ!??
ー 悔しい私VS切ない私
ー
あの日から、机の上に伏せられたままの写真立て。。
楽しかった想い出さえ総て幻だったような気がする。。
抱き締められた温度さえ、今は振り返られない過去。。
あなたがくれたイヤリングも、片っぽ転がった先はもう、記憶の届かない霧の中。。
あなたの輪郭って、実際どんなんだっけ!!?
私が愛してたのは、私が愛したかった、あなたの幻像だったんだと、
・・今更ながら一つだけ賢くなったつもりな私 σ(*´・ ◇ ・`;)ゞ
第、487話 遠い空
(2008.10.26)
すじ雲 はね雲 しらす雲
秋晴れ 晴れ空 日本晴れ
雨雲 大雨 雨宿り
カエデ コスモス
キンモクセイ
街路樹 路傍樹 並木道
公園 ブランコ 一休み
川面 夕焼け
日暮れ時
何時しか一人のデートを繰り返している想い出の町
・・秋が身にしみる ・・肌寒い風が吹く ・・ポケットに押し込む手
首を竦めて歩く道 髪を短くしてた事 そんな出来事さえもう遠い空の彼方
第、486話 マヨネーズをつけてみて
(2008.10.19)
いくら何でも、マヨネーズが総ての物に合うわけがない!?
それがどんなマヨラーであっても、己のダメ恋愛にコクを出したいがため、
デート中の彼氏の頭にマヨネーズをセレクトしたりするわけがない?!
例え、切羽詰まって藁をも掴む思いで手を伸ばし、そこへ救世主のように現れた、
そんな、バラ色にきらめく選ばれし”ネ申”なマヨネーズであったとしても、
デート中の彼氏の口にその”ネ申”なマヨネーズを詰め込み、たまたま近くを通り掛かった、
”嗚呼!伝説のマヨチュッチュ爺さん”の襟首をむんずと掴み、肛門を蹴り上げ、
デート中の彼氏の”ネ申”なマヨネーズ詰め込まれ口に”嗚呼!伝説のマヨチュッチュ爺さん”の、
その麗しき唇を押し付けようと考える女など耳にした事がない人が多いのが現状であろう。
ましてや、”荒城の月”を口ずさみながらのその好意に実例など断じてないと言われている。
それでもある彼女がデート中の彼氏の頭にマヨネーズを垂れ流してしまった事件については、
どんなローカルな新聞の三面記事にも掲載される事もなく、まるで政治家が圧力をかけたかの如く、
有耶無耶なまま時の狭間に埋もれてしまっているのが醜く悲しい現実である。
・・いったい誰が悪かったのか?
・・無垢な彼女をそこまで追い詰めてしまったのか?
口裏を合わせたかのようにもう誰も二度と語り合おうとはしないでしょう。
でも、マヨネーズをつけてみてください!
いま、マヨネーズをつけてみてください!
それが世のマヨラーを傷付ける行為であっても、己のダメ恋愛にコクを出したいがため、
すぐ、マヨネーズをつけてみてください!
すぐに、マヨネーズをつけてみてください!
あなたの出来損ない彼氏が驚くほど、あなた好みの味に仕上がり、
大切なあなたの人生のレシピの一ページを飾る事が出来るかも知れないのです。
あなたの涙の訳すら他人事になってしまっていた出来損ない彼氏が驚くほど!
それは突然、人目も憚らず、デート中の街の中であなたを力一杯抱き締めてくれるでしょう。
崩れかけたふたりの歴史に背を向けてしまったら、あなたの負けなんです。
すぐ、マヨネーズをつけてみてください!
すぐに、マヨネーズをつけてみてください!
あなたの心の叫びに理解を示さなくなってたあの愚かな出来損ない彼氏が驚くほど!
あなたの心の痛みを放置し続けていたあの哀れな出来損ない彼氏が驚くほど!
それは突然、人目も憚らず、デート中の街の中であなたを力一杯抱き締めてくれるでしょう。
この日、ふたり、最早最後だったかも知れない脆すぎたデートの日、
頭の上に”ネ申”なマヨネーズを天こ盛りにして・・・・・・、
”奇跡”という料理名のあなたの愛を、味わってくれるでしょう・・・・・・。
但し何方も自己責任で
(*`_´*)b
第、485話 いざ出撃!
(2008.10.12)
どんどん、どんどん、捨てられなくなって・・
どんどん、どんどん、抱え込んでしまって・・
あの頃、信じていた希望とか夢とか、
あの頃、感じていた優しさとか愛とか、
入り乱れて心に住み着いて絡まって離れられなくなるから・・
捨てられる総ての気持ちをどうか捨てちゃって下さい。
・・・・・・・・
って、、
たった今、自分宛にメールを出しておきました。
いざ出撃!あなたのもとへ。
心の中のモヤモヤを、洗い流すために。
いざ出撃!明日のために。
心に沸き立ついざこざを、削り落とすために。
いざ出撃!始めるために。
痛んでしまった二人の未来を、根刮ぎ、消去するために。
第、484話 私が決めた出来事 (2008.10.05)
告白した事も、サヨナラを告げた事も、
全部、私が決めた出来事さ。
加害者の私に、被害者の貴方よ!
スッキリな私に、ドン引きな貴方よ!
むちゃくちゃキモい私に、はちゃめちゃ困惑する貴方よ!
・・まだまだ終わらないわよ;;
ノープランな私に、恋愛転かされた貴方よ!
ノールールな私に、恋愛弾けちゃった貴方よ!
ノープログラムな私に、恋愛崩れちゃった貴方よ!
好きになった気持ちも、別れを決めた気持ちも、
全部、私の中の本音なのさ。
許し難い私に、救いを待つ貴方よ!
リセットな私に、振り出しな貴方よ!
むちゃくちゃ馬鹿な私に、はちゃめちゃ辛すぎる貴方よ!
・・ごめんなさいね。
あの娘はずっと前から貴方を好きだったって事、とても分かるし・・
貴方もあの娘をずっと前から好きだったって事、直に分かるよ・・
貴方を選んだ事も、貴方を捨てた事も、
全部、私が決めた出来事さ。
突然、変えてあげたくなったから・・
突然、除いてあげたくなったから・・
その方がシアワセと気付いたから・・
全部、私が決めた出来事さ。
総て、私が決めた出来事さ。
第、483話 大失恋完了
(2008.09.28)
もう九月も終わりだ。
誰もいない海なんだ!
知らん顔しやがって人がゆき過ぎる。
賑わう砂浜は失った景色だ。
訪れたってもう逢えないんだってこと・・
理解しても理性が緩いんだ・・
もう九月も終わりだ。
誰もいやしない海なんだ!!
二人の愛を確かめたくても、あなたの腕をすりぬけたくても、
訪れても二度と叶わないことなのに・・
悲しみに来る行儀悪い奴・・
もう九月も終わりだ。
誰もいない海なんだぜ!!!
ふんどし姿で海鳴り太鼓だ!!!
雨雲うごめき雷太鼓だ!!!
おいらはドラマー!!! 失恋ドラマー!!! ツーバス使い!!?
ツーバス使い!!? ・・二股野郎!??
・・アイツの本命は私の友達だった;;;
自己防衛メカニズムのより、すっかり記憶の底、隠されていたわ、バカぁーーー!!!
全部、思い出しちまったわよぉ、ちょっとぉーーー!!!
雷鳴り響く大雨の中、ふんどし姿で海で太鼓叩いて損したぁーーー!!!
あんな浮気男、こっちからお断りよぉーーー!!!
「大失恋これにて完了いたしました」
m( _ _;)m
・・もう二度と、此処に訪れるのはやめよう。
何故ならあの頃、実は私は三股で、此処は第三の男との想い出の海だから _(^^*;)ゞ いやぁ
第、482話 「・・はじめまして」
(2008.09.21)
そんなきょとんとした顔をして僕を見ている。
まるで前世で出逢っていたような、運命の表情で・・
逢いたい人だから今出逢えたような、約束の眼差しで・・
「・・はじめまして!」
ふたり、過去の不完全な恋の記憶を埋め込まれた意識を持って、
この時代にお互い現れたとしたら、この湧き立つ感情の総てが理解出来るんだ。
やり残してきた思い出を今日この日から復活出来るならば、
置いてきぼりな想い出を時間の糸で繋ぎ止めれば、あの頃の悲しみを救出出来るさ。
逢いたい人に逢いたくて、逢いたい人に出逢いたくて、誕生してきた僕と君なら。
・。・。★・゜・。・゜。・。・゜☆・。・。
やっと見つけ出せた微笑みで私を見ている。
あの日、前世で流した涙を拭ってくれた人影が、
逢いたい人だから『追い掛けてきたよ』と、語ってる・・
その瞳・・
「・・はじめまして?」
まるで昔、見失った手を、手の平を、握り合うために此処へ来た。
信じた事無かった。
・・生まれ変わる前の、私じゃない私の心が語り始めている。
やり残してきた思い出を今この時から再開出来るならば、
置いてきぼりな想い出を時間の欠片で埋め込んでいけば、あの頃の悲しみを救出出来るね。
逢いたい人に逢いたくて、逢いたい人に出逢いたくて、誕生してきた私と貴方。
第、481話 最初からダメージ
(2008.09.14)
「あ、そうそう、こないだ僕の彼女が・・」
ん、今、誰かわたしの後頭部を平手で張り倒さなかったかい???
会社で初対面のイケメン坊やと自然に会話できるチャンスに恵まれたまでは、いいが・・
「・・その彼女とデートしてた時にね!」
ん、今、誰かわたしの胸の左っ側の辺り;;
ど突かなかったかい???
運命の出会いだったはずのイケメン坊やが、湯気って蒸発していくかのような・・
「で、その彼女と目出度く結婚・・」
ぎゃお!!!
「でも、彼女のお父さんが大反対で;;」
でかした!ライバルのオヤジ!!!
「だから駆け落ちする事に・・」
「何言ってんの!!!彼女の親に孫を抱かせてやりなさいよぉ!!!」
・・あれ
σ(*ё_ё;*)
「・・一旦は決めたけど、彼女と話し合った結果、駆け落ちは中止したんですよ」
「・・・・・・;;」
「それでは先輩!また今度、お仕事の事とかも、相談させて下さい」
「あ、ん、いやいや、苦しゅうないぞ!!
もっとちこう寄 Y(*>_<*)Y
いんや、また今度ね;;」
・・・・・・その後の記憶がない。。
確かあの日が月曜日だったのに、意識が復活したら、日曜日の朝だ;;
我ながら、ゾンビのような一人暮らしじゃないか。。
年を食うと時間が過ぎるのが早いというか;;
・・ほっとけ。。
閉じたノートパソコンの上には、イケメン坊やからの結婚式の招待状が!!?
・・いったい今日は、あれから何週目の日曜日の朝なんだ;;
しかも、わたしったら、御丁寧に出席にまるつけてんじゃん
┐(*´・ω・`*)┌
一度は惚れ掛けた坊やの結婚式に・・ 偉いぞ!わたしったら☆
TKO負けだね!?
あれ、新婦の名前って、隣町で一人暮らししている、わたしの妹;?;?;?
・・・・・・その後の記憶がない。。
意識が復活したら、結婚式場だ;;
そして、イケメン坊やと我が妹の、誓いの接吻だヾ(*●_●*。。)。oO
もう一人、参列者の中、泣きじゃくっている人物が・・
・・わたしと新婦の、父上だ。。
この、バカオヤジったら、大反対してたんじゃないんかい!!!
・・最後に、・・姉思いのバカ妹め!!!
わたし目掛けて正確なコントロールでブーケを投げてきやがった。。
わたしには、リングに舞ったタオルに見えたよ〜;;;
・・・・・・その後の記憶がない。。
判っている事は、散々な、KO負けって事だよ。。
閉じたノートパソコンの上には、妹からのまだ枯れてないブーケ。。
デジカメを覗くと、駅のホーム、イケメン坊やの横で、うさちゃんピースの妹。。
ブーケの中にあった畳まれたメモ用紙には・・
”ママが亡くなってから、ずっと姉とママをしてくれてた御陰で、
ついつい売れ残ってしまった、妹思いのお姉ちゃんへ・・”
・・ほっとけ。。
”・・ありがとう
 ̄(≡*⌒o⌒*≡) ̄
v”
リングの中央で大の字になっていたら、走馬燈が駆け巡っていた。
・・バカオヤジを必死で説得している、妹思いの、わたしが揺れていたり。
第、480話 君を想わない日はない
(2008.09.07)
宝さがしをしたところで、約束された出会いなどないだろうから・・
だから、君を知って、あたらしい人生が、僕に届けられた気持ち。
どんな言葉を選んだって、満ちあふれてる気持ちとは違うだろうから・・
だから、君を知って、おとずれる毎日が、僕にもどかしさだけを残す。
例えば、散歩でもしていて偶然君に会えたりしたら迷わずこう言いたい!
「・・こんにちは」
例えば、電車に乗って偶然君に会えたりしたら迷わずこう言いたい!
「・・電車、走ってますね」
例えば、知らない町で偶然君に会えたりしたら迷わずこう言いたい!
「・・付けてきてないよ」
多分、それが精一杯だろうし、それさえも無理だろう。
『君を想わない日はない』
ホントはそれだけ言いたいんだ。
散歩でもしていて・・
電車に乗っていて・・
知らない町で・・
偶にだけど、偶然君に会えたりしたら・・
『君を想わない日はない』
ホントはそれだけ言いたいんだ。
その想いが正確に君に伝わってくれるのであれば。
第、479話 レモンティーのある景色
(2008.08.31)
街並みが変わって見える。
僕がまだ若かった頃、僕が東京に憧れを持つよりも、もっと急速に、
この景観は東京に憧れを抱いて、地方なりに都市作りに呑まれていった。
街並みが変わって見える。
僕がまだ若かった頃、ビート◯ズに憧れ、下手くそなコピーバンドに明け暮れ、
やがて、フラワー・◯ラベリン・バンドのSAT*RI
PART2に腰を抜かし、
更には、◯人囃子の一触*発に魂を打ち抜かれた。
あの頃、僕と成長を続けていた街並みが、空が、風が、今、訪れている。
・・鮮やかに、僕の心の中、すぐそこに蘇ってくるように。
当時、良き先輩のコネで地元タウン誌の隅っこにロックのコーナーを授けて頂く。
その地元タウン誌で制作スタッフをしていた娘と運命的な出逢いをする。
何を隠そう、この娘、日本万国博覧会に月の石を見に行った時に、
某パビリオンでコンパニオン・ガールをしていたきゃしゃな娘で、
僕は列に並びながら、月の石よりも深く心に刻まれるほど頬を染め眺めていたんだ。
僕がまだ若かった頃、僕が東京に憧れを持つよりも、もっと急速に、
この景観は東京に憧れを抱いて、地方なりに都市作りに呑まれていった。
そんな街の片隅で、僕たちは、デートを重ねていった。
良く、あの街角にあった喫茶店で、レモンティーを飲んでいたなぁ・・
何でも、当時のティーバッグなどの紅茶の質対策とか、アメリカ文化がくしゃみしたからとか、
紅茶にレモンを入れる習慣が一般的であり、当時の日本で紅茶と言えば、レモンティーだった。
香りのいい紅茶が缶で飲めるような現在では、あまりメジャーな飲み方ではなくなってしまった。
僕は、あの頃の安い味のレモンティーに去られ、現在は専らお茶をペットボトルで飲み干す。
・・時代は変わるんだよ。
・・時代は動いているから。
・・時代は生きているから。
当時、地元タウン誌の隅っこにロックのコーナーを授けて頂いた。
ミュー◯ック・ラ*フほどメジャーではなかった事が確実に幸いしてか、
良くもまあ、ヌケヌケと僕はいままでこのコーナーを続けて来られたと感謝している。
大手出版社タウン誌の参入にも微動だにもしなかった地元タウン誌だったけれど・・
今日、正式に、長期にわたり独裁政権だった?編集長の退職が切っ掛けに廃刊が決まった。
街並みが変わって見える。
僕がまだ若かった頃、僕が東京に憧れを持つよりも、もっと急速に、
この景観は東京に憧れを抱いて、地方なりに都市作りに呑まれていった。
僕はずっと、ここで生きた。
家にたどり着くと妻が出迎えてくれる。
日本万国博覧会の某パビリオンでコンパニオン・ガールをしていたきゃしゃな娘で、
地元タウン誌で制作スタッフをしていた、あの娘だ。
今では良くもまあ掟破りの体重増加を子供を産む事に繰り返しやがって、
僕より逞しくなってしまっているが、確かに当時はコンパニオン・ガールをしていた娘だ。
そんな妻が珍しく、レモンティーを入れて僕の所へ運んできた。
なんとも懐かしい味を、一口、また一口、ゆっくりと飲み干した。
・・鮮やかに、僕の心の中、すぐそこに蘇ってくるように。
第、478話 どきどきカンガルー
(2008.08.24)
カンガルーは後退できないんだ。
後戻りは無しなんだよ!
中学入学したての頃に、ある男子が私を指さして、
「あのブサイクはホントに女なのか」と私と同じクラスの生徒に訊ねたらしくて、
「違うかも知れない」と答えられて、私は『偽善者』と呼ばれるようになったのよ!
そんな私は今、OL、28歳
σ(*・_・*)...
焦り
未だにその名残から『偽善者オヤジ』と呼ばれている。
ただ、もう誰もその由来を知るものはいないので、
ある日突然、同じ社の惚れた年下の坊やから始めて声を掛けられ、
「何で『偽善者オヤジ』なんですか?」って問われても私・・
「カンガルーは勘違いから、そう名付けられたって知らないの?」って;;
そしたら、年上女の魅力からか興味を持たれる事もあるらしく、
多分、お友達として、お食事やデートに誘われるように・・
カンガルーはジャンプして進むんだ。
跳躍力が売りなんだよ!
高校入学したての頃に、私の仕草がオヤジ臭いって言われ始め、
「アイツは『偽善者』ってニックネームなんだ」とお節介にばらまかれ、
スカートの上からお尻をぼりぼり掻いてたら、私は『偽善者オヤジ』に進化してしまったのよ!
そんな私は今、OL、28歳
σ(*´・ω・`*)...
焦り
伝統が語り継がれ受け継がれ、『偽善者オヤジ』は立派に現役です。
ただ、もう誰もその由来まで語るものはいないので、
あの日突然、同じ社の惚れた年下の坊やから始めて声を掛けられ、
「確かに『・・オヤジ』は納得だけど?!」って問われても私・・
「オヤジ仕草はカンガルーを一段とビックにしたのよ」って;;
そしたら、オヤジ仕草はオヤジ仕草なりに認知される事もあるらしく、
後々、お友達として、お食事やデートに誘われるように・・
・・って、この恋、よくよく進んでないじゃんヾ(*´へ`*;)
先の見えない野原で立ち尽くし、私、どきどきするばかり
┐((*´へ`*;))┌
ところで私のポケットの中、こっそり隠すはゴールド免許;;
あの頃、今よりもかなり肥えてたし・・ 目は一重;;
鼻はだんご鼻;;
猪木顎なんてよくもまあ骨の長さを調節出来た;;;
私のポケットの袋の中、匂うのよ!匂うの!!実に臭いのぉ!!!
もう少しよ!免許の更新 ( ̄Oノ ̄*;)
おほほ
カンガルーは後退できないんだ。
後戻りは無しなんだよ!
坊やのハートに必ずパンチを見舞ってやるのさ!!!
そして見事!結婚などした暁には・・♪。゜゛
そして見事!結婚などした暁には・・♪。゜゛
家で寝っ転がって、毎日お尻をぼりぼりヽ(゜ヘ゜*( ゞ) ぼりぼり
第、477話 私を満たせ!夏野菜
(2008.08.16)
私を満たせ!夏野菜!!!
・・貴様へのこの想いは元から絶たなきゃダメだ。。
こらぁ!キライにさせろぉ!!
今すぐ、キライにさせろぉ!!
心が擦り切れぼろ切れズレズレの日々だよ;;
貴様のせいだよ!!!
私を満たせ!夏野菜!!!
・・貴様からのあの視線は私に向けられたはずがない。。
当然だぁ!知り合いじゃない!!
名前も知っちゃいないさぁ!!
一人、携帯片手に妄想の日々だよ;;
アドレス知らんよ!!!
私を満たせ!夏野菜!!!
・・貴様にたっぷり寄り添う野良猫に嫉妬したバカだよ。。
野良猫は雌だったよぉ!!
首掴んで引っ掛かれたさ!!
部屋で手鏡片手に絆創膏貼り貼り;;
鼻の頭だよ!!!
私を満たせ!夏野菜!!!
・・・・・・とにかく、だ。。
酷暑はクーラーもない部屋の酷独北風女の脳内に蜃気楼を拵え・・
毎日の耐えられないほどの寝苦しさは、余りにも切なさに時間を注ぐ・・
・・・・・・とにかく、だ。。
とにかく、私を満たせ!夏野菜!!!
お盆休みは貴様を見詰められぬ寂しさで、夏野菜カレーの達人になったさ!!!
通勤帰りにあの街で出会える、歩行者信号向かいから、時々擦れ違う、ひと・・
第、476話 恋する夕方電車 (2008.08.10)
・・・・・・雷かい!!!
ドンドンゴロゴロ、雷かい!!!
・・・・・・豪雨かい!!!
バシャバシャ、集中豪雨かい!!!
・・・・・・◯啓かい!!!
ガチョーン、と、谷◯かい!!!
奴が「海沿いのレストラン予約したからディナー喰わせたる!」って連絡くれたから、
遙々と此処まで電車乗ってきたのに、のろのろ運転から緊急停車、監禁状態;;
4人向かい合わせの座席。。
窓側の私の席の隣が後から座った汗っかきのデブハゲオヤジ@@
向かい合わせの席は後から座ったいちゃつきバカップル@@
因みにこの席の後ろの4人向かい合わせの座席・・
どうやら家族連れらしく、騒ぎまくる糞ガキと、夫婦げんかをおっぱじめる両親@@
ドンドンゴロゴロ、バシャバシャ、ガチョーン。。
決して止む気配を見せぬ集中豪雨;;
・・そりゃ約束の予約時間は、規則正しく走ってくるさ。。
夕方の海辺を眺めながらの奴とのディナーが粉砕されちまうぞぉ
o(><;*)o
・・あと僅か一駅だったのに
(ノ_<。*)
「下ろせーーー!!!今すぐ、下ろせーーー!!!」
突然、家族連れ席から私の心を揺さぶる叫び声が聞こえてきた☆★☆
席を立ち上がり後ろを振り向くと目と目が合う焦りまくる奴の顔@@
危ない知らないおにーちゃんと関わらせまいと子供達を抱き寄せる両親@@
・・い、いたんだ;;
そこに;;
ずっと;;
やっと空気を読み始めた集中豪雨により、やっとこ動き始めた監禁電車。。
私の隣は、生命の危険すら感じさせるほどの汗を掻くデブハゲオヤジ@@
奴の隣は、「この、おにーちゃん、バカ!?」と楽しげに連打する糞ガキ@@
そして辿り着いた駅のホームには、送れた電車を待ちわびた客の群れ;;
見詰め合う私と奴
「よし!今ならまだギリギリ間に合うぞぉ!!!」
下りようとしている私に気を遣えない、睡魔に襲われ中のデブハゲオヤジ@@
向かい合わせの席には、端から人に気を遣えない、いちゃつきバカップル@@
下りようとしている奴の足に突然しがみついた、睡魔も近づけぬ糞ガキ@@
やっと開いているドアに近づけた私と奴を電車内に押し戻す、電車を待ちわびた客の群れ;;
「発車オーライ!」
発車オーライ!じゃねーよ、ちょいと!!!
次々に駅に着こうが電車を待ちわびた客の群れに閉じこめられて動けぬ、私と奴。。
「ここはどこだ!下ろせ!」と戦車のように群れを蹴散らし蠢くデブハゲオヤジ@@
「さっきのおにーちゃん、バカ!?」と楽しげに連打している糞ガキ@@
窓から切れ切れに差し込むオレンジ色を、群れの隙間から悲しく受け止める、私と奴。。
・・そりゃ約束の予約時間は、規則正しく訪れ過ぎ去った、さ。。
何時の間にやら私の隣に陣取っている、まだ汗を掻けるデブハゲオヤジ@@
「さっきのおにーちゃん、まだいたよ」と座席の上に立ち指を指す、糞ガキ@@
夕方電車は恋するふたりを乗せたまま、どこまでも走り続ける〜♪。゜゛
第、475話 秋物ブーツ
(2008.08.03)
秋物です。
秋物ブーツです。
お店は既に秋物一色!
貴様ら、季節、超先取り;;
靴屋も覗けば秋物一色!
ちゃんと、出迎えてくれるんです;;
まるで運命な出逢いの秋物ブーツ!
・・買うじゃない、普通。。
8月第一日曜日、夏、真っ盛りで暑いじゃない;;
・・でも買っちまったことだし♪。゜゛
履きたいじゃない、普通。。
別に、秋物ブーツの中に、サンマの煮物入れて歩く訳じゃないし。。
今年もまた、わたしの夏の風物詩。。
学習能力が一切微塵もありません。。
・・でも、履いて出掛けるわよねぇ、普通。。
別に、秋物ブーツの中に、子持ちザリガニ入れて歩く訳じゃないし。。
8月第一日曜日、夏、真っ盛りで暑いじゃない;;
・・数歩歩いて蒸れたわよ
(o*´_`*o)
・・家に戻り、夏物に交換。。 苦渋の選択ヾ(>_<。*)
これもまた、わたしの夏の風物詩。。 苦渋の選択
o(><;*)o
毎年、8月第一日曜日、履く靴でデートに遅れる女、わたし。。
・・そして更に、、
メンズブーツを履いた彼に手を振られている、わ・た・し・・
これもまた、わたしの夏の風物詩。。 ミ〜ンミンミンミン♪。゜゛
第、474話 その時代はその時代の人たちのもの
(2008.07.26)
ぼくはあの日、子供だった。
今となっては遠い過去でも、あの日は確かに存在していた。
ぼくはあの時、泣きたかった。
忘れられない切ない過去でも、あの日がまるで宝物のよう。
有り触れた景色と有り触れた感情は、未だに絵日記の中で生き続けている。
転校していった、子供だった君と、置いてきぼりにされた、子供だった、自分。
きみはあの日、子供だった。
今となっては遠い過去でも、あの日は確かに存在している。
きみははあの時、泣かなかった。
流れるままに過ぎる季節が、あの日を遠く連れ去っていった。
その時代はその時代の人たちのもの。
もう今のぼくのものでも、もう今のきみのものでも、有りません。
・・・・・・大人のフリをして、同窓会。
・・・・・・子供のフリをして、同窓会。
昔話は、懐かしさだけを此処に連れ戻してくれていた。
・・ぼくの笑顔と。
・・きみの笑顔。
第、473話 水生昆虫かも知れない
(2008.07.20)
”アメンボ、すいすい”って、どう、涼しげ???
”タガメ、うにょうにょ”って、うわ、キモい!!!
”ミズカマキリが溶かした肉液をちゅうちゅう”って、ぐわ、怖ぁ@@@
悪友のケイ子が私に言うのよ;;
ケイ子「あなたって、水生昆虫かも知れないね!」
私「なんだってぇ?」
ケイ子「男にクールで冷たくて・・」
私「んなことないよぉ」
ケイ子「デートも平気で断りオタク趣味に没頭でキモ」
私「ケイ子みたいに隠れオタクじゃないだけよ」
ケイ子「オタクグッズを貢がせておいて男をポイし、捨てられた男は皆、暫くは廃人;;」
私「妖怪みたいなこと言わないでよ!ちょっとぉ」
ケイ子「あなた美人だから、あなたに片想いな男は、ごまんと待機しているでしょうけれど・・」
私、「で、なんで水生昆虫に当てはめてきやがったんだ、貴様ぁ;;」
ケイ子「学生の頃、一緒にシンクロやってたでしょう。その頃から言いたかったんだけどね」
私、「なら、その頃、言え!」
ケイ子「あのさ、建て前だけ管理職扱い廃止後の新店長の田代くんさぁ・・」
私「あー、こないだ、務所から出てきた・・・・・・」
ケイ子「・・違うぅ!
違うぅ!」
私「冗談よぉ;;・・あの、勘違いイケメン面の;;」
ケイ子「・・;;
奴ね、どうやらあなたと共通するオタク趣味らしいのよ」」
私「あら、だったら今度、食事でもゴチされながらお話でもしてみようかな」
ケイ子「・・あなたって、水生昆虫かも知れないね!」
私「・・なんだってぇ?」
ケイ子「・・;;
最初からもう一度言わせるつもりかい!!」
私「あら、ケイ子って、今更ながら、カゲロウのようだわ」
ケイ子「風船虫ともよく言われるわね;;」
私、「あ!ミズムシなんだぁ」
ケイ子「・・違うぅぅぅぅぅ!!!」
第、472話 驟雨
(2008.07.13)
・・傘はまったく役に立ちません。
”バケツをひっくり返したような”
・・と、言うより、
わたしがひっくり返されたような、濡れ鼠状態です。
・・天気予報は当てになりません。
”雷雲が落っこちてきた”
・・なんて言いませんが、
わたしに雷雲が落っこちてきたような、衝撃檄痺れ状態です。
それは余りに突然すぎたので、再生の可能性を模索する余裕などないまま、
事実上、引き裂かれるような振られ方を気が付くと受け入れてました。
・・傘はまったく役に立ちませんでした。
・・天気予報は当てになりませんでした。
・・恋が友情に変わっていくなんて、有り得ないことだって、今更、悟りました。
ただ、友情が恋に変わっていく場合、こんな瞬間なんだ!
・・ってこと!?
慰められるわけでもなく、ただいつの間にか側で、ただくだらないギャグを、
ただ黙々と連打する、・・こやつ;; ・・なんだ、こやつ;;
・・なんなんだ、こやつ;;
「・・でも、ありがとう。」
驟雨は、その出来事を洗い流すように去っていった。
雨上がりの花の香りと、変人有段者こと、こやつの意外で自然な優しさを、
わたしにバタバタと押し付けて、逃げるように消滅した。
驟雨は、昔書いた日記のような一瞬の過去を、そっと閉じて消滅した。
第、471話 ダメになった
(2008.07.06)
早速、泣きの映画を観ようとしたら・・
だいぶ年食ってた我が家のDVDプレーヤーが・・
そのDVDプレーヤーのためのモニター老いテレビが・・
あれ!ラジカセさんまで???
回るんだぁ、CD!泣きミュージック再生せよ!!
・・生活不具合あれもこれもな連鎖反応を引き起こしている;;;
ヤケ食いしようと・・
冷蔵庫さんったら;; 夏よ!これからが本番の、夏よ!!
夏よーー!!これからが本番の、夏よーーー!!!
エアコンさーーーん;;;
全自動洗濯機くん、、汗だらけの洗濯物を猛暑の中、コインランドリーまで運べと!?
・・生活不具合あれもこれもな連鎖反応を巻き起こしている;;;
前髪切るために持ってた散髪はさみの刃を止めてあったネジが外れ、ころころ転がって;;
仕方がないので文房具のはさみで髪をバッサリと・・
指ぶち込むとこの樹脂が割れた;;
ならばと、カッター握った私が鏡に映る・・ 目から涙がこぼれ落ちた・・
・・怖ぁ;・・怖ぁ;・・怖ぁ;
(*・・;ノ⌒/
カッター、ぽいっ!!!
ダメになった。。
どれもこれも、ダメになった。。
・・生活不具合あれもこれもな連鎖反応が吹き荒れている;;;;;;
更に、元彼鮮度抜群な奴のブログからの更新情報が携帯メールに届く。。
”新しく、やっと可愛い彼女が出来たので・・”
...(||||▽ ̄#) やっと可愛い彼女が??、だぁ###
...σ(´・ω・`)
←ブサイクだった元彼女???
・・そして携帯は、私自らの希望でたった今、お釈迦様になられましたとさ (ノ_<。*)
第、470話 普通の暮らし
(2008.06.29)
あさ目覚めたら、休日だったことに気づき、
これで起きてしまおうか二度寝でもしようか、
考えているうちに二度寝している、普通の暮らし。
起きてみたら三度寝していたことに気づき慌てる、普通の暮らし。
たまった洗濯物を片付けているうち、
部屋に干すスペースが既にないことに気づき、
雨音に体力を急激に吸い尽くされてしまう、普通の暮らし。
まだ梅雨も終わってないというのに涌いて出てきたゴキ(:D)リに、
(((o#~▽~)o
r鹵〜<巛巛 ...彡■彡;; 、普通の暮らし。
ヾ(。◇°;))ノ彡... 彡■彡... 彡■彡... 彡■彡...
、普通の暮らし。
...彡■彡 ...彡■彡 w(メ☆o◎メ)w 彡■彡... 彡■彡...
、普通の暮らし。
雨の中、夕食にと買ってきた見切り商品のコロッケに、
ソースを掛けるか、ケチャップを掛けるか、数分悩んだ挙げ句、
余っていた焼き肉のタレを掛けたら殊の外、
明るい未来が拓けて見えて、涙した、普通の暮らし。
時間を持て余しネットをしていると、ブラウザのブックマークにしがみついていた、
こないだまで書き綴っていたblogのアドレスに身柄を拘束され、
・・今すぐブックマークから解除してしまおうか;;
・・イヤそれ以前にネットからblogをキチンと解除するべきか;;
沢山悩んだ挙げ句に、黙々と我が過去の徒然を読み耽っている己に気づく、
・・いつまでもバカで身の程知らずでおたんこなすで、σ(*・_・*)...
ただ、何となく、一日が流れてゆく、普通の暮らし。
メールを待つまでもなく・・
約束があるわけでもなく・・
トキメキに尻を叩かれ、季節の変わり目に奮発して買って置いた洋服を着込み、
ワクワクしながら姿見の前で戯けたりする自分はもう昔のひと、なのに・・
・・いつまでもバカで身の程知らずでおたんこなすで、σ(*。_。*)...
ただ、何となく、一日が流れてゆく、普通の暮らし。
ただ、何となく、自分を流してしまう、普通の暮らし。
第、469話 結婚式の夢占い (2008.06.22)
「新郎新婦の入場です」
おケツの穴からサナダムシ♪。゜゛
森の小さな教会で
蟯虫検査に引っ掛かる
「新郎・新婦の手紙の朗読です」
照れてるあなたにサナダムシ
接吻せよとはやしたて
何故かあなたは噛み千切る
「ウェディングケーキの入刀です」
赤
青
黄色のおぱんつ脱いで
ケツから出したサナダムシ
サンバにあわせて噛み千切る
「誓いのイボ痔へのキス」
あなたが千切ったサナダムシ
赤いリボンの花かごに
詰めてわたしにくれました
「サナダムシ混じりのライスシャワー」
・・・・・・・・・・・・;;;
やめてぇーーーーーー!!!!!!
な、なによ、やぶから棒にこの悪夢;;;
独身主義者の私が結婚式を挙げてるなんて!!!
・・て、そこかよ;;;
な、なんの前触れ??? 地震??? 雷??? 蟯虫検査???
そうだ!夢占いではどうなんだろう・・
うぅ...
サナダムシが出て来る結婚式の夢って、ネット検索してもわからない;;;
そうだ!虫の夢って・・
ネット検索ではいろいろバラバラだけど・・
大まかに『体調や健康に注意』ってとこかい。。
そして、結婚式の夢は・・
捏ね混ぜて伸ばして解釈すると・・
大まかに『病気・生命の危機』ってことかい。。
・・・・・・・・・・・・;;;
やめてぇーーーーーー!!!!!!
な、なによ、やぶから棒にこの悪夢;;;
そうだ!今から夢を見直せばいいんだ!!!
「新郎新婦の入場です」
おケツの穴からカンガルー♪。゜゛
・・・・・・・・・・・・;;;
やめてぇーーーーーー!!!!!!
悪友でもある、即席夢占い師・”我が家の母”に相談すると・・
雄叫びのような檄笑いの後、難無く一言「あんた、結婚したいんじゃん」
・・サナダムシを噛み千切るカンガルーと結婚しろってか〜!!〜???
更に、予てからわたしの”ストーカー野郎”の、自称”ファンクラブひとり”が、
非常にタイミング良くプロポーズまでして来やがったものだから・・
「貴様ぁ〜!!!
念力でわたしに変な夢見せなかったかぁ」O(`ヘ´#
)"O
まあ、このストーカーにも夢に話をしてやると・・
雄叫びのような檄笑いの後、☆(;°o°(○=(-_-*○...
かる〜く一言「しゃーない!『生命の危機』の身代わりになってやるかな」
・・・・・・・・・・・・;;;
やめてぇーーーーーー!!!!!!
な、なによ、やぶから棒にこの、悪夢配達人野郎
...ヾ(*。><)シ
(°°;〃)ゞ
・・わたしって子供の頃からあまのじゃくだったんだもの。。
コイツの胸にしがみついて泣きながら、そんなことを思い出していた。。
・・でもまあ、泣きながら一応確認「貴様、腸のなかにサナダムシ住み着いてない」???
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