横浜マタタビバージョンのFUNI WORLD

おバカショート劇場。

FUNI WORLD (37)


第、1173話 絶滅危惧種 (2021.12.13)
無理っす!まろやか「無理っす!まろやかの『本日無理っす!』
今夜のゲストは、アイドルグループ
『やらかしパンダ』のお三方です」
ナーバスかすみ「ナーバスかすみです」
誰だよ京子「誰だよ京子です」
敏感肌みちこ「敏感肌みちこです」
無理っす!まろやか「お三方の『今年の漢字』は?」
ナーバスかすみ「悪」
誰だよ京子「殺」
敏感肌みちこ「死」
ナーバスかすみ「例のワクチンって、
何時頃から人体実験が始まっていたんだろうね」
誰だよ京子「例のワクチンが、ヒトへの使用許可はなかった頃、
裏では、あちらこちらの医療機関で、以前からこっそり?」
敏感肌みちこ「若くして突然亡くなった、あの人や、この人や、
筋肉注射された後に、いろいろな病気に見舞われた、あの人や、この人」
ナーバスかすみ「インフルエンザワクチンだって、
大勢が接種して、大勢がインフルエンザを発症するし…」
誰だよ京子「隣のおじさんは、インフルエンザワクチンを
打ったことは一度もなくて、インフルエンザにかかったことも、
生まれてこの方、一度もないんだってさ」
敏感肌みちこ「医療機関が儲かってウハウハ」
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絶滅危惧種
歌手:やらかしパンダ
ツシマヤマネコ シマフクロウ
ヤンバルクイナ 人類
何時しか消え去る絶滅危惧種
ワク(Ω\ζ`)チーン) はみ(Ω\ζ`)チーン) ちん(Ω\ζ`)チーン)
ワオキツネザル ソデグロヅル
エジプトリクガメ 人類
何時しか消え去る絶滅危惧種
ワク(Ω\ζ`)チーン) はみ(Ω\ζ`)チーン) ちん(Ω\ζ`)チーン)


第、1172話 スズムシの鳴き声が聞こえる (2021.12.06)
被疑者「九月中旬頃です。彼女を刺して殺したのは。
人里離れた草原、スズムシが鳴いていました。
三日後、気になって現場に戻ると、遺体は
まだ誰にも気付かれずそこにありました。
腐敗ガスが体内に充満し、遺体は膨張を始めてました。
そうそう、その日もスズムシが盛んに鳴いていましたっけ。
一月後、遺体が発見されたという速報で、
記者と思わしき人達と、数人の野次馬に混じって、
既に遺体が片付けられた現場を眺めていました。
献花する人々もいましたね。あの日もまだスズムシが鳴いていました。
更に一ヶ月以上も過ぎたら、現場は元の草原の姿を取り戻していました。
まだスズムシは鳴いていたんですよ。ぼくは自らの腹部を刺して、
草原に寝そべりながら、確かにスズムシの鳴き声を聞いていました。
ところで刑事さん、ぼくは何故、病院のベットに寝ているんでしょうか」
刑事「献花に訪れた、被害者の妹さんが、
君を発見して救急車を呼んでくれたんだ」
被疑者「――そうだったんですか。刑事さん、
あれ、スズムシの鳴き声が聞こえませんか?」
刑事「馬鹿を言え、今は十二月だ」
被疑者「ほら、何十匹も、何十匹も、鳴いているじゃありませんか?」
刑事「君は耳にスズムシを飼っているようだね」
被疑者「耳にスズムシ?」
刑事「『耳鳴り』のことさ」


第、1171話 宇宙の話 (2021.11.30)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1170話 またはそれ以前参照-
中村千春「マネージャーのいももちじゃが夫さん」
ボヨヨ〜ン「誰がいももちじゃが夫じゃ!
お取り寄せたいももち、おいしいだろ」
大谷幸恵「本当はアレクサが作ったの?」
岩永麻理奈「アレクサ、いももち作って!」
菅原真美子「よこざんすよ!合点承知之助」
二階堂幸恵「アレクサって、そんなキャラ?」
渋谷忍「と言うか、アレクサって、料理出来たっけ?」
カノぽっぽ「よっ、インスタントラーメン追加!!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
最近、頭痛や耳鳴りが!どうしちゃったんだろう」
カノぽっぽ「UFO」
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宇宙の話
ニューアルバム『穏やかな風』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
雪景色 銀世界 動物たちの足跡
潰れた車庫 壊れた家 静まり返る町
放置された原発 取り残された核兵器
地球に舞い落ちる 宇宙からの話
風見鶏 風の道 動物たちが吐く息
廃墟の町 滅びた国 取り戻せない日々
管理されず息衝く ギラギラ光る悪魔の目
地球に突き刺さる 宇宙からの話


第、1170話 木の枝の小鳥 (2021.11.23)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1169話 またはそれ以前参照-
ボヨヨ〜ン「本日はみんなで仲良く指相撲対決です」
カノぽっぽ「誰がいち早くボヨヨ〜ンの目を指で突くことができるかな対決です」
ボヨヨ〜ン「――何ぬかしてるんじゃ!ボケぽっぽ!!!」
カノぽっぽ「――だ、誰が、ボケぽっぽじゃ!!!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です」
カノぽっぽ「担当するアイドルに目を突かせてくれないマネジャーなんて聞いたこともない」
ボヨヨ〜ン「――何ぬかしてるんじゃ!サドぽっぽ!!!」
カノぽっぽ「――だ、誰が、サドぽっぽじゃ!!!」
竹「い、いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です」
カノぽっぽ「誰がいち早く竹の目を指で突くことができるかな対決です」
竹「――え゛、、???」
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木の枝の小鳥
ニューアルバム『穏やかな風』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
木の枝の小鳥 午後の緩い陽射し
公園の子供たち 取り囲むビルディング
木の枝の小鳥 二つ結ひの少女
木の枝から飛び立つ 二つ結ひの少女
塀にいる小鳥 桜色の夕日
走り出す子供たち 騒音とヘリコプター
塀にいる小鳥 赤い服の少女
空に向かい飛び立つ 赤い服の少女
折り紙の小鳥 木目調の机
笑い合う子供たち マンションの12階
折り紙の小鳥 膝を抱いた少女
窓の外を見詰める 膝を抱いた少女


第、1169話 まどろみ (2021.11.15)
花柄ファンタジー「はい、『花柄ファンタジーの虚舟ラジオ』です。
恋心レッドの、天沢裕菜です。
友情パープルの、蘢宮夢です。
微笑みイエローの、源広佳です。
初恋ピンクの、一香奈です。
そよ風ブルーの、郎女真利奈です。」
天沢裕菜「縄文時代遺跡から国内最古の土面だって」
蘢宮夢「粘土を薄く焼き固め、人の顔を表現したものだって」
源広佳「土器捨て場から見つかったって」
一香奈「父親が縄文土器を拵えてる横で、
子供が粘土遊びして出来た土面じゃないの?」
郎女真利奈「結局、捨てられた悲しき土面なのね」
天沢裕菜「では、本日最後の曲で、平成ツチノコ隊・I、
ニューアルバム『穏やかな風』から『まどろみ』です」
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まどろみ
ニューアルバム『穏やかな風』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
浅い眠り うとうと ふんわり
時計の針もまどろんでいる
<日々の出来事忘れていなさい>
夢で誰かが囁いている
天を見上げて 陸を見下ろし
うつらうつらと まどろみのなか
浅い眠り ゆらゆら やんわり
時計の針も揺り椅子の上
<明日(あす)の出来事 遠い約束>
自覚されない無意識の罠
水面(みなも)に揺れる枯れ葉のように
うつらうつらと まどろみのなか
落下するガラス細工 危機感と圧迫感
数秒先の未来さえ 手を伸ばしても触れられない
天を見上げて 陸を見下ろし
うつらうつらと まどろみのなか
水面(みなも)に揺れる枯れ葉のように
うつらうつらと まどろみのなか
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1166話 またはそれ以前参照-


第、1168話 越冬 (2021.11.08)
窓硝子窓雄「窓硝子窓雄の『今夜も窓硝子』
今夜のゲストは、引き続き、アイドルグループ
『やらかしパンダ』のお三方です」
ナーバスかすみ「ナーバスかすみです」
誰だよ京子「誰だよ京子です」
敏感肌みちこ「敏感肌みちこです」
窓硝子窓雄「敏感肌みちこさん、
放送局の保湿タイプのティッシュ、
好きなだけお持ち帰り下さいとのこと」
ナーバスかすみ「昨今の放送局は懐具合がいいね!」
誰だよ京子「昨今の放送局は政権とズブズブらしいよ!」
敏感肌みちこ「放送局の保湿タイプのティッシュ、
受け取ったら後々やばいかも…」
窓硝子窓雄「え…、あ…、お…、」
ナーバスかすみ「しどろもどろ」
誰だよ京子「こりゃたいへんだ」
敏感肌みちこ「数日後、落石に
巻き込まれた遺体で発見される奴」
窓硝子窓雄「そ、そ、そ、そ、そ、
それでは『やらかしパンダ』の新曲のC/W曲で、
『越冬』です。どうぞ;;」
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越冬
歌手:やらかしパンダ
もういくつねるとお正月
一富士二鷹三茄子
幻影・空想・幻想
縁起の良い夢見ましたか?
縁起の良い夢見ましたか?
目覚めると血で黒く汚れた世界
目と耳に泣き叫ぶ未来
薬でのた打ち回る人類
縁起の良い夢見ましたか?
もういくつねるとお正月
凧揚げ羽根突き福笑い
願望・欲望・現象
笑顔の新年明けました?
笑顔の新年明けました?
見回すと浮遊する魂の舞
寒々と枯れていく未来
閃光で焼き尽くされる人類
笑顔の新年明けました?
不協和音がこの世を支配
天に向かって唾を吐く奴
やり直しは君等にはない
もういくつねるとお正月
もういくつねるとお正月


第、1167話 ペペロンチーノのレシピ (2021.11.02)
窓硝子窓雄「窓硝子窓雄の『今夜も窓硝子』
今夜のゲストは、アイドルグループ
『やらかしパンダ』のお三方です」
ナーバスかすみ「ナーバスかすみです」
誰だよ京子「誰だよ京子です」
敏感肌みちこ「敏感肌みちこです」
窓硝子窓雄「『親ガチャ』と言う言葉がありますが、
最近、ハズレを引いたと思う事ってありましたか?」
ナーバスかすみ「国ガチャ」
窓硝子窓雄「選挙ですか」
誰だよ京子「星ガチャ」
窓硝子窓雄「ワクチンですか」
敏感肌みちこ「福引きでポケットティッシュもらっても、
お肌に優しくないのよね!保湿タイプなんてくれないもの」
窓硝子窓雄「『肌ガチャ』ですね。
それでは『やらかしパンダ』の新曲で、
『ペペロンチーノのレシピ』です。どうぞ!」
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ペペロンチーノのレシピ
歌手:やらかしパンダ
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
シンプル目線で見詰めるの
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
伝えたいこと最小限
にんにくスライス オリーブ油と赤とうがらしがあればいい
余計な具材は入れちゃダメ!カルボナーラじゃ技がいる
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
だけど漂うガーリック
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
シンプルだけど奥深い
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
意外とこりゃまた難しい
基本のレシピ データーぶち込み それでもおいしく出来ないの
うどんで作ると邪道だし スープパスタじゃ気取り屋よ
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
今日も漂うガーリック
ネットなんかじゃ探せない 足らないデーター気付いたの
貴方をもっと知りたいわ 貴方の近くに行きたいわ
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
食い入るように見詰めるの
ペペロンペペロン ペペロンチーノ
食後にケアして ガーリック


第、1166話 千年紀 〜Reformation〜 (2021.10.26)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1165話 またはそれ以前参照-
ボヨヨ〜ン「本日は視力検査を行います」
中村千春「上ぇ」
大谷幸恵「下ぁ」
岩永麻理奈「真ん中」
ボヨヨ〜ン「コラ!真ん中ってなんだ!」
菅原真美子「気分が乗りません」
ボヨヨ〜ン「視力検査ぐらいちゃんとしろ!」
二階堂幸恵「そっち」
渋谷忍「こっち」
ボヨヨ〜ン「おんどりゃ!」
カノぽっぽ「地底世界の穴」
ボヨヨ〜ン「なんだそりゃ!」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ン、地底人愛が欠落してるね」
ボヨヨ〜ン「なんだそりゃ!視力検査して、
地底人愛検査をされるとは思ってもなかったぞ!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
ところで、カノぽっぽさん、『千年紀 〜Reformation〜』の
歌詞に出て来る『世情の悪夢』って、なんでしょうかね?」
カノぽっぽ「世の中を濁らすボヨヨ〜ンのことだよね」
ボヨヨ〜ン「――こ、この、すちゃぽっぽめが!!!」
カノぽっぽ「――だ、誰が、すちゃぽっぽじゃ!!!」
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千年紀 〜Reformation〜
ニューアルバム『穏やかな風』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
あなたのえがお 焼き付いている
手の温もりさえ 消えることもなく
語られた夢 輝く瞳
抱きしめられた 力強ささえ
千年の時を超え 封印は消え去った
さあ、――今から始まる世界
あなたとわたしがこの場所に佇む
そして、野に咲く花たちが生命(いのち)を宿すから
血に染められた その傷跡を
振り返ることで 惑わされないわ
未来へ続く まぶしい瞳
追い掛けていた 信じ続けてた
さあ、――世情の悪夢は消えた
あなたとわたしが歩み出す瞬間
そして、野に咲く花たちが生命(いのち)を繋ぐから


第、1165話 穏やかな風 (2021.10.19)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1157話 またはそれ以前参照-
原則、マスメディア拒否のプログレッシブ・アイドルグループ、平成ツチノコ隊・I、メンバー。
中村千春 ー 幼き頃から山を幾つも越え分校に通い続けた強い足腰が自慢。
大谷幸恵 ー 世界に生息する昆虫をほぼ全て把握している。
岩永麻理奈 ー 6歳の頃、総合格闘家の父の関節を決めギブアップを奪った事がある。
菅原真美子 ー 悪の組織に改造されかけ脱走。右腕に数々のアタッチメントを装着できる。
二階堂幸恵 ー 学んだ記憶がないヒエログリフを流暢に読み書きできる。
渋谷忍 ー 象使いの両親の間に生まれ、子象と戯れながら育った。
ラーメン丸カーノ (平沢華音) カノぽっぽー 利きインスタントラーメンを特技とする。
カノぽっぽ「ピンクのバッタが発見されるのね」
大谷幸恵「遺伝子の突然変異だよ」
中村千春「姿が目立つから、外敵から捕食されやすくなるって」
岩永麻理奈「ピンクのボヨヨ〜ンは?」
菅原真美子「外敵から捕食されやすくなる!」
二階堂幸恵「ボヨヨ〜ンを食したい外敵って?」
渋谷忍「蓼食う虫も好き好き」
ボヨヨ〜ン「――こ、この、すちゃらか小娘どもめが!」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ンの顔がピンクになった!!!
――いやいや、早くも真っ赤っ赤の赤!!!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
ニューアルバム『穏やかな風』発売されますが、カノぽっぽさん、どうですか?」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ンが外敵から捕食され、穏やかな風が吹く」
ボヨヨ〜ン「――こ、この、すちゃぽっぽめが!!!」
カノぽっぽ「――だ、誰が、すちゃぽっぽじゃ!!!」
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穏やかな風
ニューアルバム『穏やかな風』リード曲
歌手:平成ツチノコ隊・I
常識を正常に判断出来ないまま
妄想が追う理想 まどろむ日々の流れ
そぐわない 似合わない 心に散らかる文字
両耳を塞いでた ときめく日々の自由
友達が彼のこと好きだと聞いた日は
私に気遣いもせず 穏やかな風は吹いてた
恋愛は現実と受け止められずにいた
ただいつももがいてた 震える日々の流れ
不相応 不均衡 脳裏を横切る文字
頬叩き否定した 貫く日々の自由
友達が彼のこと射止めた日の午後は
私にお構いもせず 穏やかな風は吹いてた
草木は揺れて 雲は流れて 夕焼けは美しく
街には人が絶えず流れて 物語描いてた
友達が彼のこと射止めた日の午後は
私の泣き顔掠め 穏やかな風は吹いてた


第、1164話 映画鑑賞会 (2021.10.11)
主催者「本日の映画鑑賞会は『ホラー映画』です」
A子「作品タイトルは?」
主催者「『安心・安全で屍の山』」
B子「背筋も凍るホラーね」
C子「人を喰らう?」
主催者「政府や大企業に税金を食い尽くされる」
A子「他の作品は?」
主催者「『メディアを牛耳るデマウヨ政権』」
B子「身の毛もよだつホラーね」
C子「チェーンソーで殺される?」
主催者「ワクチンで大虐殺」
A子「他の作品は?」
主催者「『著名人の発言は常に広告』」
B子「血の気の引くホラーね」
C子「魔の人形遣い?」
主催者「世は八百長社会」
A子「B子、何しているの?」
B子「どんな内容の映画か、スマホで調べるの」
主催者「コラ!これから観ようとしている映画を、
先にネットで調べてるな!スマホ取り上げて、
油性マジックでスマホの画面にニワトリ描いたろうか」
C子「烏骨鶏がいいと思います」
主催者「白色レグホンしか受け付けない」
B子「スマホ片付けたからニワトリ終了よ」
A子「ねえ、他の作品は?」
主催者「『配慮という名の悪魔』
B子「公園のトイレを、男性用は青色、女性用が赤色の案が、
『性的少数者への配慮足りない』と指摘され、撤回される話よね」
C子「色別けたらいいじゃん!」
主催者「『配慮』と言う言葉が配慮を踏みにじる、
それはそれは恐ろしい社会を描いた映画だ」


第、1163話 サンバにほえろ!シーズン15 (2021.10.04)
Samba49 線香花火
ボス「『弁護士になる』と言って辞職した、
抱っこひも刑事の後釜で、『散り菊刑事』だ」
ホタルイカ刑事「え?どこ???」
山さん「おいおい、もやっと見えるだろ」
タンバリン刑事「この、燃え尽きた気配?」
散り菊刑事「申し訳〜ありませ〜ん。子供の頃から〜こんなで〜」
サンバ刑事「カラースプレー吹きかけましょうか?」
長さん「――この、すっとこどっこい!!!」
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Samba50 彼岸の人
被疑者「刑事さん、大丈夫ですか?」
散り菊刑事「気合い入れま〜す。パチパチ」
被疑者「――な、なんか、線香花火のようだ」
散り菊刑事「ぽとっ」
被疑者「――燃え尽きてしまったんですかぁ!」
散り菊刑事「あの世から、最後のお願い〜、自白して〜」
被疑者「わたしがやりました!!!」
ホタルイカ刑事「最強の刑事だわ」
サンバ刑事「うぅぅ…」
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Samba51 松葉模様
ホタルイカ刑事「犯人、待てっ!!!」
サンバ刑事「逃がさんぞっ!!!」
チリチリチリチリチリチリ
サンバ刑事「散り菊刑事の松葉模様描きだ」
犯人「うわぁ、火花に取り囲まれたぁー」
ホタルイカ刑事「惚れ惚れしちゃう」
サンバ刑事「うぅぅ…」


第、1162話 サンバにほえろ!衣替えスペシャル (2021.09.28)
Samba48 少年U
抱っこひも刑事「(警察手帳を提示)コラ!そこのキミ、
赤信号を無視して横断したらダメだろう」
 少年U「すいません。車が走ってくる気配がなかったので」
抱っこひも刑事「信号無視が法律違反だって事ぐらい知っているだろ!
道路交通法第7条に違反したんだぞ!『2万円以下の罰金または科料』だ!」
 少年Uの同級生数名「見ろよ!Uが警察に説教食らってるぞ」
 少年U「遅刻しそうだったし、そんな大きな声で怒鳴らないで下さい」
抱っこひも刑事「キミが法を犯したからだ!まあ今回は
厳重注意だけで済ましてやるから以後注意を払うことだ」
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抱っこひも刑事「亀尾刑事、その少年、何かやらかしましたか」
亀尾刑事「喧嘩して同級生を突き飛ばし、現在その同級生は意識不明だよ」
 少年U「おまえのせいだ!おまえのせいで、ずっと虐められてたんだ。
殴られてばかりで、抵抗して手で相手を押しただけなのに――」
抱っこひも刑事「人のせいにするな。言いたいことがあるなら弁護士に相談しろ」
亀尾刑事「ほら、行くぞ!少年U」
少年U「おまえのせいだ!おまえのせいだ!」
サンバ刑事「抱っこひも刑事、何かありましたか」
抱っこひも刑事「――――――というわけでして。」
サンバ刑事「抱っこひも刑事、法律はなんのためにあるのか知ってますか」
抱っこひも刑事「治安を守るためです」
サンバ刑事「抱っこひも刑事は、法律を凶器にしたんですよ。
法律で人を傷付けたらいけません。法律を暴走させたらいけません」
抱っこひも刑事「………………………………。」
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ー留置場ー
留置担当官「少年U、面会だ」


第、1161話 半魚人と過ごした三日間 (2021.09.21)
デマが中心となる傾向の世の中だから
個人が書く日記だって色ぐらい付く
潮風に吹かれ海沿いの道
バイト帰りの帰り道
いつも見慣れた帰り道
何も変わらぬ帰り道
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《○月×日 曇り》
怪我をした半魚人の赤ちゃんを保護
一年ほど前に金魚を飼っていた水槽に
海水と共に入れてあげる
名前を付けたかったけれど
名前を認識され始めたら困る
頼られて見詰められると困る
《○月△日 晴れのち曇り》
半魚人の赤ちゃんの声がする
何を求められているのかが解明され始める
半魚人の表情の違いも少しは理解出来てきた
キミは今きっと笑っているんだ
怪我の調子も良くなったようだ
部屋の窓の外 潮の香りを感じている
キミは郷愁に駆られているんだ
もうそれ以上判らなくていい
《○月□日 曇り》
たそがれ
半魚人の赤ちゃんを海に帰してあげた
一瞬にして半魚人の赤ちゃんの姿が見えなくなった
三日間で良かった たった三日間で済んで良かった
半魚人と過ごした三日間
半魚人と二人で過ごした三日間
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デマが中心となる傾向の世の中だから
個人が書く日記だって色ぐらい付く
潮風に吹かれ海沿いの道
バイト帰りの帰り道
いつも見慣れた帰り道
何も変わらぬ帰り道


第、1160話 花畑の日だまり Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラ (2021.09.13)
お日様ってますかぁ?お日様さまってますかぁ?
花畑の日だまり Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信です。
今回は、『プログラミング』をテーマに募集しました。
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
一作目『安心安全な国民大虐殺』作・位牌
劇薬 大運動会 etc.
嘘で嘘を塗り固めて出来た分厚い壁
真相までたどり着けない分厚い壁
許されないフェイクのオンパレード
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
二作目『誤りという名の悪意』作・ワイドショー
メデイアを使い
時には弁護士を使い
事実無根の卑劣なデマ
暴力的なマインドコントロール
総選挙のための布石でしょうか
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
三作目『低脳民族の国で生まれし者』作・哺乳類
著名人・有名人・芸能人
情報発信のアンドロイド型人間
世の中に嘘を撒き散らす連中
その嘘に踊らされ踊り狂う
低脳民族の国で生まれし者たち
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
では皆様からのコメントを見てみましょう。ん???
『日焼けで顔面ボロボロ Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラだよな』
そうそう、お日様で顔面大やけどって、ていっ!ゴホン!
以上、 花畑の日だまり Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信でした。


第、1159話 オタク妄想コンテストの続編 (2021.09.07)
MC「『オタク妄想コンテスト』次のオタクは、
2ndシングル『タオルが水を弾くので』がヒット中、
アイドルユニット『座敷童子ファンタジア』の
『緑久美』ちゃんのオタクで、田代由香さんです」
---------------------------------
田代由香「久美と由香は、日曜日の午後3時、
毎週、公園の街灯の下で待ち合わせしていました」
MC「緑久美ちゃん、ここまでどうでしょう」
緑久美「MCうるさい」
MC「…は、はい」
田代由香「でもある日、久美は由香に言いました。
『わたしね、お見合いしなければいけなくなったの』」
MC「緑久美ちゃん、急展開ですよ」
緑久美「MCやかましい」
MC「…は、はい」
田代由香「久美は、『お父さんも、お母さんも、
わたしに早く結婚してもらって、孫を産んで欲しい』って…」
MC「ここま……。」
田代由香「そのお見合いの日が、次の日曜日の午後。
『もう、この公園の街灯の下には来られないかも知れない。
二度と由香にあえないかもしれない』って…」
MC「こ……。」
田代由香「そして次の日曜日の午後、お見合いの会場。
久美のお見合いの相手は『武田異物』と言う名の男性。
武田異物から『若いうちから結婚して、
お国のために子供をたくさん作りましょう。
それこそが国民の義務ですからね』と言われ、
気付くと、久美はお見合いの席から消え失せていました。
日曜日、午後3時50分、公園の街灯の下、
息を切らした久美が由香に駆け寄りました。
『…待ってたの?もう50分も過ぎているのに…』
『だってふたりがあえる場所はここしかないじゃない。
久美にあえる場所ってここしかないじゃない。
あいたかったんだもん。あいたかったんだもん。』
『わたしだって、由香にあいたかった。ねえ由香、
ずっとふたりでいたいね。お互いの両親が
賛成してくれる日が来るのかわからないけど、
ずっとずっとこのままふたりでいたいね』」
緑久美「タオルが水を弾くので〜♪」
MC「緑久美ちゃん、最終的に歌い出しました」


第、1158話 オタク妄想コンテスト (2021.08.31)
MC「『オタク妄想コンテスト』次のオタクは、
デビュー曲『能面の3歳児』のヒットで知られる、
アイドルユニット『柴犬ストロベリー』の
『岡広莉愛』ちゃんのオタクで、貢来満悦くんです」
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貢来満悦「先ず、このコンテストが切っ掛けで、
ぼくは岡広莉愛ちゃんと結婚します」
MC「岡広莉愛ちゃん、取り敢えずここまでどうでしょう」
岡広莉愛「バカじゃないの」
貢来満悦「『バカじゃないの』ありがとうございます。
そして子供が出来ます。その子の名前は、『莉花』」
MC「岡広莉愛ちゃん、ここまでどうでしょう」
岡広莉愛「本気でバカじゃないの」
貢来満悦「『本気でバカじゃないの』ありがとうございます。
莉花が8才の時、海外でイルカウォッチング。
その時、野生のイルカが莉花のために海底から
貝殻を拾って莉花にプレゼントしてくれました。
その、自分の手のひらほどの、桜色の貝殻を手に、
莉花は大はしゃぎ。莉愛とぼくも大はしゃぎ」
MC「岡広莉愛ちゃん、一応どうでしょう」
岡広莉愛「非常にバカじゃないの」
貢来満悦「『非常にバカじゃないの』ありがとうございます。
しかし、莉花が10才の時、ぼくは、怪しげなワクチン接種で死亡」
岡広莉愛「おめでとう!!!」
貢来満悦「『おめでとう!!!』ありがとうございます。
でもぼくはゆうれいになって莉花を見守り続けます。
莉花が15の時、入浴する莉花を眺めながら、
『よくぞここまで成長してくれたなぁ』と――」
岡広莉愛「変態!!!」
貢来満悦「『変態!!!』ありがとうございます。
やがて莉花も二十歳を過ぎ、突然家に『男性』を連れてきます。
ぼくは、『おとうさんは断じて許しません』と叫ぶも、
母である莉愛は、『莉花をよろしくお願いします』と大賛成」
MC「岡広莉愛ちゃん、どうでしょうねえ」
岡広莉愛「まだ終わらないの?」
貢来満悦「お待たせしました。ここから佳境です」
岡広莉愛「待ってないわよ!」
貢来満悦「莉花はその男性と結婚し、赤ちゃんが生まれます。
その赤ちゃんは『莉咲』と名付けられました。
でもゆうれいのぼくには莉咲を抱いてあげることは出来ません。
莉花とその男性との、結婚後の新居。
部屋の壁には飾り棚。莉花は莉咲を抱き上げ、飾り棚の前に立ちます。
『ねえ莉咲、この写真は、ママが8才の時、
莉咲のおじいさんと、莉咲のおばあさんと、
イルカウォッチングに行った時の写真よ』
写真立てに飾られたその写真の横には、
野生のイルカが莉花のために海底から
拾ってプレゼントしてくれた、桜色の貝殻。
ぼくはその光景を眺めながら、『そろそろ、ぼくは、
成仏しなければいけないんだろうな』と思うと同時に、
そして、ぼくは天に召されていったのです」
MC「岡広莉愛ちゃん、どうでしたか?」
岡広莉愛「盛大にバカじゃないの」
貢来満悦「『盛大にバカじゃないの』ありがとうございます」


第、1157話 サイケデリック忍者2 (2021.08.24)
劇団カノぽっぽ 第二回公演 出演者
たおたお:平沢華音 平成ツチノコ隊・I
そよそよ:天沢裕菜 花柄ファンタジー
千恵ちゃん:桜井千恵『虎の毛穴』ジュニア部
千恵ちゃんのママン:手島ゆかり 劇団竹
千恵ちゃんのおばあちゃん:カノぽっぽのママンの老けメイク
忍者師匠:ボヨヨ〜ン 拾ってきたおやじ
脚本:平沢華音 演出:竹之内竹太郎 劇団竹主宰
---------------------------------
ー安土桃山時代のとある村ー
たおたお「――でもなんで、千恵ちゃんのママンが作ってくれた、
サイケデリックの忍者服、巨大竜巻でボロボロにならなかったのかな?」
そよそよ「セポンスターの首飾りだって、首に掛かってた」
忍者師匠「巨大ヘビが現れたぞ。巨大ヘビの側に行くのじゃ!
懐から直径44インチの銅鑼(どら)を出せ!
巨大ヘビを銅鑼(どら)の音で蹴散らすのじゃ!」
たおたお「でもまだ忍術修行が――」
そよそよ「時間が足りません」
忍者師匠「一か八かやってみろ」
たおたお&そよそよ「SF忍術なんでもあり!
忍法銅鑼(どら)打ち鳴らせ」
《ぐお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん》
---------------------------------
ー西暦20**年・とある田舎ー
千恵ちゃん「貴方にキスしてしまうと、
引き返せなくなりそうなの。だから、
キスの代わりにこの生イカ、Present for You」
千恵ちゃんのママン「でも、野良陸クジラは
おばあちゃんちに連れて帰ったらダメよ」
たおたお&そよそよ「うわあああああああああ」
千恵ちゃん&ママン「――わあ、びっくりした!」
---------------------------------
千恵ちゃん「ここはおばあちゃんが住んでいる村なの」
たおたお&そよそよ「なんとなくわたしたちの村に似ているよ」
千恵ちゃんのママン「巨大ヘビが現れたわ」
たおたお「行くわよ、そよそよ」
そよそよ「でもまだ忍術が未熟だし…」
たおたお「巨大ヘビに飲み込まれて銅鑼(どら)を打ち鳴らすのよ」
そよそよ「でも、ヘビの胃の中で溶かされちゃうよ」
たおたお&そよそよ「一か八か!!!」
千恵ちゃんのおばあちゃん「――あ、あのこたちは…」
たおたお「神様、この体が溶けてしまってもいいです。
どうか、千恵ちゃん&ママンの時代をお救い下さい。
でも、出来れば溶けたくないです」
そよそよ「神様、この命と引き替えでいいんです。
どうか、千恵ちゃん&ママンの時代をお救い下さい。
でも、出来れば死にたくないです」
たおたお&そよそよ「忍法銅鑼(どら)打ち鳴らせ」
《ぐお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん》
---------------------------------
ー安土桃山時代のとある村ー
たおたお「あれ、村だ。気を失っていたのかな」
そよそよ「あれ、村だ。夢でも見てたのかな」
忍者師匠「おーーーい、おまえら無事だったのか。
良かった良かった。再び村に平和が訪れたなぁ」
---------------------------------
ー西暦20**年・とある田舎ー
千恵ちゃんのおばあちゃん「ふたりに見せたいものがあるの。
これらは、ご先祖様が残されたものよ」
千恵ちゃん「――わあ、蔵の中入ったの初めて。
…これって、ママンが作ったサイケデリックの忍者服」
千恵ちゃんのママン「…そして、セポンスターのペンダント」
千恵ちゃんのおばあちゃん「不思議と傷むことなく代々残ってきたのよ」
千恵ちゃんのママン「ねえ、千恵、これからお墓参りに行こうか」
千恵ちゃん「うん。」
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時の彼方
作:平沢華音
歌手:たおたお&そよそよ
たおたおと流れる時間に揺られ
生きていた日々は時の彼方
ずっとずっと遠い昔
わたしたちはここにいたよ
風に耳を澄ませたら
きみに声が届くかな
ずっとずっと遠い昔
わたしたちはここにいたよ
そよそよと流れる小川の側で
遊んでた日々は時の彼方
ずっとずっと遙か昔
わたしたちはここにいたよ
空を見上げ手を振ると
きみに笑顔届くかな
ずっとずっと遙か昔
わたしたちはここにいたよ
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1156話 またはそれ以前参照-


第、1156話 サイケデリック忍者 (2021.08.17)
劇団カノぽっぽ 第一回公演 出演者
たおたお:平沢華音 平成ツチノコ隊・I
そよそよ:天沢裕菜 花柄ファンタジー
千恵ちゃん:桜井千恵『虎の毛穴』ジュニア部
千恵ちゃんのママン:手島ゆかり 劇団竹
忍者師匠:ボヨヨ〜ン 拾ってきたおやじ
脚本:平沢華音 演出:竹之内竹太郎 劇団竹主宰
---------------------------------
ー安土桃山時代のとある村ー
忍者師匠「巨大竜巻がこの村を襲ってくるぞ」
たおたお「そのための忍術修行ですね」
そよそよ「でも時間が足りません」
忍者師匠「巨大竜巻はスピードを速めている」
たおたお「あっという間に巨大竜巻が…」
そよそよ「時間短縮OKですね」
忍者師匠「一か八かやってみろ!
巨大竜巻の側に行くのじゃ!
懐から直径44インチの銅鑼(どら)を出せ!
巨大竜巻を銅鑼(どら)の音で蹴散らすのじゃ!」
たおたお&そよそよ「SF忍術なんでもあり!
忍法銅鑼(どら)打ち鳴らせ」
《ぐお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん》
たおたお&そよそよ「うわあ〜〜〜」
---------------------------------
ーとある公園ー
千恵ちゃん「貴方にキスしてしまうと、
自分を取り戻せる自信がないの。だから、
キスの代わりにこのリンゴ、Present for You」
公園の野良象「パオーン」
千恵ちゃんのママン「でもこの象は連れて帰れないわよ」
たおたお&そよそよ「うわあああああああああ」
千恵ちゃん&ママン「――わあ、びっくりした!」
たおたお「ここはどこ?巨大な建物が!」
そよそよ「いまはいつ?空には鉄の鳥が!」
千恵ちゃん&ママン「西暦20**年だけど…」
たおたお&そよそよ「竜巻に吹き飛ばされちゃったんだ」
千恵ちゃん&ママン「そうなの、帰れるといいね」
---------------------------------
ー数日後に散歩中ー
たおたお&そよそよ「千恵ちゃんのママンに、
忍者服ボロボロになったから、新しく作ってもらちゃった」
千恵ちゃんのママン「サイケデリックの生地で作ったのよ」
千恵ちゃん「これ、カパヤ食品のセポンスターだよ」
たおたお「この『チョコレート』っておいしいね」
千恵ちゃんのママン「ペンダントも入っているでしょ」
そよそよ「この首飾り、キラキラしてかわいい」
緊急速報 《巨大竜巻接近中》
たおたお&そよそよ「いけない!巨大竜巻がこの時代までついてきちゃった」
千恵ちゃん&ママン「え!わたしたちも吹き飛ばされちゃうの?!!」
たおたお「行くわよ、そよそよ」
そよそよ「でもまだ忍術が未熟だし…」
たおたお「巨大竜巻の中に入って銅鑼(どら)を打ち鳴らすのよ」
そよそよ「でも、そんなことしたら…」
たおたお&そよそよ「一か八か!!!」
千恵ちゃん&ママン「たおたお!そよそよ!」
たおたお「神様、この体が引き裂けてもいいです。
どうか、千恵ちゃん&ママンの時代をお救い下さい。
でも、出来れば引き裂けたくないです」
そよそよ「神様、この命と引き替えでいいんです。
どうか、千恵ちゃん&ママンの時代をお救い下さい。
でも、出来れば死にたくないです」
たおたお&そよそよ「忍法銅鑼(どら)打ち鳴らせ」
《ぐお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん》
---------------------------------
ー安土桃山時代のとある村ー
たおたお「あれ、村だ。気を失っていたのかな」
そよそよ「あれ、村だ。夢でも見てたのかな」
たおたお「そよそよ、サイケデリックの忍者服」
そよそよ「たおたお、セポンスターの首飾り」
忍者師匠「おーーーい、おまえら無事だったのか。
良かった良かった。再び村に平和が訪れたなぁ。
というか、なんじゃ、その忍者服と首飾り」
たおたお&そよそよ「千恵ちゃん&ママン、
聞こえる?またいつか、会えるといいね!!!」
---------------------------------
ー西暦20**年ー
千恵ちゃん「いまね、たおたおとそよそよの声がしたの」
千恵ちゃんのママン「あのこ達は神の使いだったのかも知れないわね」
公園の野良象「パオーン」
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カノぽっぽ「天沢裕菜ちゃん、公演どうだった?」
天沢裕菜「たのしかった!でも、サイケデリックの
忍者服なんて、さすがにもう着ることないだろうなぁ」
カノぽっぽ「え、続編想定してるけど――」
天沢裕菜「――ま、マジ?!!」
マネージャーのボヨヨ〜ン「コラ!誰が『拾ってきたおやじ』じゃ〜!」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1154話 またはそれ以前参照-


第、1155話 お盆だ!怪談だ!マタタビの、『Lucky Charm』 (2021.08.10)
転校してきたばかりの太郎くんは、
耳のそばで手の中の土鈴を鳴らしている。
陶芸用の粘土を買って、手作りしたらしい。
コロコロと、土の響きが聞こえてくる。
「Lucky Charmだよ」
太郎くんは心地よい表情をして、
耳のそばで手の中の土鈴を鳴らしている。
ある日、太郎くんは上級生に殴られた。
転校生に対する暴力だ。
その翌日、その上級生は死体で発見された。
歯形から、大型の犬に噛み殺されたらしい。
またある日、体操で跳び箱が出来ないと、
太郎くんは、体育教師からひどい体罰を受けた。
その翌日、その体育教師は死体で発見された。
やはり、大型犬の歯形が残されていたらしい。
---------------------------------
転校してきたばかりの太郎くんは、
耳のそばで手の中の土鈴を鳴らしている。
それは、それは、心地よい表情をして、
耳のそばで手の中の土鈴を鳴らしている。
「ぼくね、『モコ』という、白い大型犬を飼っていたんだ。
それはもう、小さな頃から仲が良かったんだよ。
この中にはね、火葬された、『モコ』の骨が入っているんだよ」
太郎くんは僕にそう打ち明けると、
それは、それは、心地よい表情をして、
コロコロと、骨の響きを聞いていた。


第、1154話 抹茶プリンちゃん (2021.08.03)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1150話 またはそれ以前参照-
ボヨヨ〜ン「漫画『抹茶プリンちゃん』かわいいんだよなぁ」
カノぽっぽ「この、変態ロリコンセクハラジジイが!!!」
ボヨヨ〜ン「漫画だから想像だけど、
抹茶プリンちゃんの声って、きっとかわいいんだろうなぁ」
カノぽっぽ「滅茶苦茶野太い低い声だよ」
ボヨヨ〜ン「『ドキドキしちゃった』のセリフ、胸キュンボイスだぞ!」
カノぽっぽ「だから、野太い低い声で『ドキドキしちまったな、ガハハ』だよ」
ボヨヨ〜ン「『お風呂に入りま〜す』のセリフも――」
カノぽっぽ「『お風呂に入りるぜ!金属たわしでゴシゴシ体を洗うぜ!』だよ」
ボヨヨ〜ン「そもそもセリフを増やすなよ」
カノぽっぽ「あのね、その一つのセリフには、
それだけでは語り尽くせない想いがあるのだよ」
ボヨヨ〜ン「『抹茶プリンちゃん』が金属たわしで体を洗うものか」
カノぽっぽ「いつかは現実を受け止めなければならない日がやってくるんだよ」
ボヨヨ〜ン「どんな現実じゃ!!!」
カノぽっぽ「そんなボヨヨ〜ンはほっといて――」
ボヨヨ〜ン「――え、終わり???」
カノぽっぽ「あれ、楽しかったんでちゅか???」
ボヨヨ〜ン「――い、いや、その…」
カノぽっぽ「遊ばれて、楽しかったのでちゅね」
ボヨヨ〜ン「――い、いや、あれ…」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です」
カノぽっぽ「以前、平成ツチノコ隊・Iのイベント動画に、
英語の字幕を付けてホームページにアップしたじゃない。
うちのママンが『ただの一般人のおばさんですいません』でゲスト出演したアレ」
竹「海外からアクセス殺到してますね」
カノぽっぽ「だからさ、ママンに言ったの。『ママンはもう、
世界のただの一般人のおばさん』になってしまったのよ!って」
竹「あの日、会場からも、ただの一般人のおばさんコールが止まなかったですからね」
カノぽっぽ「そうしたらママンが、『海外旅行に行ったりしたら
町中パニックね』って、いい歳こいて、調子ぶっこきだしたの」
竹「さすが、カノぽっぽさんのお母上」
ボヨヨ〜ン「――あのぉ、、『抹茶プリンちゃん』の件は…」
カノぽっぽ「やっぱり、遊ばれて、楽しかったのでちゅね」


第、1153話 夢オチ (2021.07.27)
母「コラ!とっとと起きなさい」
俺「うるさいな!クソババア!!」
母「ほら、とっとと朝飯食べないとまた学校遅刻するよ」
俺「食ってる暇ねーよ」
俺は、食パンを口にくわえてダッシュ。
最寄り駅の近くで見知らぬおやじと激突。
(俺はこのおやじと恋に落ちなければいけないのか?)
そんなことを一瞬考えたが、そのおやじは、
激突で落とした丸めた新聞紙を拾い上げる。
その新聞紙から落ちた、血の付いた包丁。
おやじが俺を睨む。やらなければやられる。
おやじより先にその包丁を拾い上げ、
おやじの心臓を刺した。
その包丁を手にした俺に、婆さんがよろけて倒れてきた。
婆さんの腹に包丁が刺さる。
「人殺し!!!」の声に、俺はパニックになった。
そして何人もの人を殺してしまった。
---------------------------------
母「コラ!とっとと起きなさい」
俺「うるさいな!クソババア!!」
母「ほら、とっとと朝飯食べないとまた学校遅刻するよ」
俺「食ってる暇ねーよ」
俺は、食パンを口にくわえてダッシュ。
最寄り駅の近くでどこぞのおやじと――。
――デジャビュか???
今朝、こんな夢で目覚めなかったか???
俺は慌てて身を躱した。
激突寸前、おやじが走り去っていく。
婆さんがよろけて倒れてきた。
倒れてきた婆さんを受け止めてあげる。
婆さん「ありがとうね。ありがとうね。」
最寄り駅の近くで拍手喝采!!!
ヒーロー誕生!『逆夢』だな、こりゃ。
---------------------------------
「起きろよコラ!!!」
傍聴席から野次。
俺は目を覚ました。
裁判官が傍聴席へ注意。
判決。刑法第39条1 心神喪失により無罪。
俺「被害者に申し訳が立ちません。死刑にして下さい」
裁判官「貴方のするべきことは、適切な治療を終え、
社会復帰をして、国に税金を納めることです。
結婚して、国のために子供をたくさん得ることです。
戦争が始まれば、戦力が必要になります。
戦争が終われば、子孫繁栄が不可欠です。
それが貴方に与えられた役割です」
---------------------------------
「起きなさい」
保安課長、執行刑務官が、迎えに来た。
両足を縛られ、首に縄を掛けられる。
(そうか。俺は死刑になるんだ。これで、
取り戻せない時間に僅かながら償いが出来る)
ボタン室に合図が送られた。
踏み板を開くためのボタンが押された。
---------------------------------
母「コラ!とっとと起きなさい」
――俺は目を覚ました。
カーテンを開ける母。
窓から差し込む日差し。
俺「――なぁ、何時も『クソババア』なんて言ってごめんよ」
母「なによ?今更気持ち悪い。早く朝飯食べちゃって」
母が部屋を出て行く。
窓を開けると新鮮な空気が部屋に入ってきた。
鳥がさえずっている。鳥が羽ばたいている。
俺はこんな目覚めを待ち望んでいたんだ。
大きく息を吸い込んで、ベランダから下を見下ろした。
――今なら人の姿はない。
誰かにぶつかって迷惑を掛けることはないだろう。
マンションの4階。俺はベランダの手すりに足をかけた。


第、1152話 号外 (2021.07.24)
悪魔の祭典 東京五輪開幕
コロナ感染拡大止まらず 国民の多くが反対
選手村で広がる感染 “検査キット不足”発覚
人類がコロナに打ち負けた証し
「祝い」転じて「呪い」
国民にリスクの説明ないまま
「安全安心」で人類の危機
メディアや著名人を利用しての
情報操作も焼け石に水
ブルーインパルスが空に描いた
地獄の門を開くための狼煙 (のろし)


第、1151話 再会 (2021.07.20)
あの頃、小学生だった僕は、
さほど勉強が出来なかったくせして
たまたまテストで良い点を取った。
数日後、僕だけ新しい問題で再テスト。
教室の中でテストを受けた僕。
その僕を取り囲み、上から見下ろし監視した、
担任の先生。副担任の生生。教頭先生。
さほど勉強が出来なかった僕だから、
再テストでは普段の実力が物を言い、
更には監視によるプレッシャーも伴い、それはもう散々な点数。
その結果、僕はカンニングをしたというレッテルを貼られ、
虐められ、僕は何時しか小学校に通わなくなった。
その後、小学校は僕を児童相談所送りにしようとしたが、
僕は住んでいたマンションの屋上から飛び降り死を選んだ。
---------------------------------
初老の男が墓石の前で手を合わしていた。
少女がその男性に声を掛けた。
少女「お花とお線香をお供えさせて下さい」
初老「失礼ですが、きみは…?」
少女「墓石に彫られている『○彦』という子供、自殺して数日後、
お母さんも後を追うように首を吊ってしまったそうですね。
お父さん、『○彦』という子供のこと、許せないですか?」
初老「きみは何故そのことを…?○彦に対しては、
わたしも妻ももっと何かしてあげられなかったかと後悔していた」
少女「…いいんです。もうあの頃は、取り戻すことは出来ないから…」
そう言い終えると、少女は初老の男に背を向け歩き出した。
後方から『若しや………?』と言う声が届いたが、
少女は一瞬足を止めると、またすぐに再び歩き出した。


第、1150話 Last Song (2021.07.13)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1146話 またはそれ以前参照-
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
カノぽっぽさんが自由人でとってもうらやましいです」
カノぽっぽ「うららましい???」
竹「カノぽっぽさん、『うらやましい』です」
カノぽっぽ「うままらしい???」
竹「カノぽっぽさん、『うらやましい』ですよ」
カノぽっぽ「うまならいい???」
マネージャーのボヨヨ〜ン「おまえら、マジで一体何を目指しているんだ;;」
カノぽっぽ「カモノハシ」
竹「いよっ!カノぽっぽさん、日本一!!!」
マネージャーのボヨヨ〜ン「わからん。理解し難い;;」
---------------------------------
Last Song
ニューアルバム『歌の時間』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
古くからこの街でひっそりと佇んでいる店
昔はそりゃ賑やかで 人気者の歌姫と
おいしい料理が自慢の店だったと聞いた
時代に合わないからと誰かが呟いていた
寂れた気配と想い出 今は昔 それは遠い記憶
老人が寂しげにこの店の前を歩いていく
昔はそりゃ美しく その時代の色合いと
ランプの灯りが優しい店だったと聞いた
背高のっぽの街に飲み込まれているみたい
うねりを上げてる空間 今は昔 それは街の呼吸


第、1149話 マグロ解体お父さんの、マグロ包丁なめんじゃねー! (2021.07.06)
お父さん「東京で行われようとしている銭ゲバ祭典に、
政府は『海外選手は濃厚接触者でも出場可能で調整』
ときたもんだ。更には、『大会関係者はコンビニ利用OK』
ときたもんだ。例えるなら、『海外選手はマグロ包丁
持ち込みOK』更には、『大会関係者はコンビニで、
マグロ包丁を振り回してOK』となるではないか」
お母さん「『例えるなら』でしょう」
お父さん「神聖なるマグロ包丁をなめんじゃねー!」
ジュニア「『例えるなら』だからね」
お父さん「そして、悪魔に魂を売った、
人間であることを放棄した、残忍な連中が駆け抜ける、
『聖炎走り』。例えるなら、『銭ゲバランナーは、
マグロ包丁を振り回しながら走ってOK』となるではないか」
お母さん「『例えるなら』でしょう」
お父さん「マグロ包丁一丁まともに研いでみろ!」
ジュニア「『例えるなら』だからね」
お母さん「それよりお父さん、ワクチン接種の案内状が届いていましたよ」
お父さん「死への導き、『召集令状』、『赤紙』………」
ジュニア「赤い紙ではないけどね」
お母さん「なんちゃらスタジアムで大規模集団接種ですって」
お父さん「遂に始まる大虐殺!!!」
お母さん・ジュニア「化けて出てこないでね〜」


第、1148話 サンバにほえろ!シーズン14 (2021.06.29)
Samba45 新人刑事
被疑者「おれはやってねー」
新人刑事「抱っこひもを知ってるよな」
被疑者「そ、それがどうした???」
新人刑事「おまえが抱っこひもを用いて
おれを優しく抱っこしている姿を想像したことはあるか???」
被疑者「い?いぃ???」
新人刑事「おれを抱っこしてみたいんじゃないのか???」
被疑者「…な、何でも白状します。もう勘弁して下さい」
その日からこの新人刑事は『抱っこひも刑事』と呼ばれるようになった。
---------------------------------
Samba46 匠
ホタルイカ刑事「抱っこひも刑事って凄いのよ!
抱っこひもをブルロープの如く操り逃げる犯人を御用。
そして、最後は抱っこひもを手錠代わり!!!」
ボス「…となると、サンバ刑事はもういらないな」
サンバ刑事「そ、そんな。さびしくなりますよ!
この華やかさが恋しくなりますって!!!」
長さん「タンバリン刑事も必要ないな」
タンバリン刑事「待って下さいよ。長さん。
タンバリンの音色が恋しくなりますって!!!」
サンバ刑事「タンバリン刑事、抱っこひもを買ってこよう」
タンバリン刑事「そうしましょう!そうしましょう!」
山さん「そういう事じゃないだろう。
この、ダブルすっとこどっこい!!!」
---------------------------------
Samba47 悋気
抱っこひも刑事「先輩!、
誰かに尾行されている気が…」
ホタルイカ刑事「気のせいじゃないの?」
抱っこひも刑事「ほ、ほら、何やら、
派手な色合いが後ろのほうでちらちらと…」
ホタルイカ刑事「気のせいだって!」
抱っこひも刑事「だって、後ろのほうから
ばさばさと、大鳥の羽のような音が…」
ホタルイカ刑事「気にしなくてよろしい」
ホタルイカ刑事、サンバ刑事に尾行され、さり気なく笑顔の図。


第、1147話 キラメキの微笑 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラ (2021.06.22)
キラメキってますかぁ?メキメキってますかぁ?
キラメキの微笑 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信です。
今回は、『細工』をテーマに募集しました。
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
一作目『宅配』作・泣き寝入り
家にいたのにチャイムも鳴らずに不在票
置き配拒否が玄関開けたら雨ざらし etc.
宅配ボックス買いやがれキャンペーンですか???
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
二作目『誘因』作・邪安全・邪安心
この国の誤った情報を鵜呑みにしないで
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
三作目『裏が表』作・一方通行
原発で儲かる人間 原発で死んでゆく人間
五輪で儲かる人間 五輪で死んでゆく人間
薬品で儲かる人間 薬品で死んでゆく人間
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
では皆様からのコメントを見てみましょう。ん???
『悪臭の泥笑 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラだよな』
そうそう、ヘドロのような笑いって、ていっ!ゴホン!
以上、 キラメキの微笑 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信でした。


第、1146話 恋するウェイトレス (2021.06.15)
UMA隊 (平成ツチノコ隊・I、ファンの呼称)になって、
どれほどの年月が過ぎたのだろうか。
カノぽっぽがよく話していた。
「この国は洗脳の土台に洗脳が組み立てられ洗脳の壁に覆われて出来ている」
ある日、イベントでカノぽっぽの指令により
ボヨヨ〜ンのケツにエア銃を撃ち込んだのは、
カノぽっぽによる正義と愛に満ち溢れた行為だ。
これは、カノぽっぽによる洗脳では決してない。
何故ならボヨヨ〜ンはこの上ない喜びの声を発していたからだ。
だがこの国は、国民の心を洗脳で切り裂きながら猛進している。
国とマスメディアはズブズブな関係を保ち、
有りと有らゆる所に洗脳という蜘蛛の巣を張っている。
ある日、イベントでカノぽっぽの指令により
竹のシャツの中に氷をぶちまけたのは、
カノぽっぽによる正義と愛に満ち溢れた行為だ。
これは、カノぽっぽによる洗脳では決してない。
何故なら竹は幸せな笑みを浮かべ体を震わせていたからだ。
だがこの国は、国民の命を洗脳で踏みつぶしながら膨張している。
国とマスメディアはズブズブな関係を保ち、
有りと有らゆる所に洗脳という蜘蛛の巣を張っている。
UMA隊 (平成ツチノコ隊・I、ファンの呼称)になって、
どれほどの年月が過ぎたのだろうか。
原則、マスメディア拒否のプログレッシブ・アイドルグループ、平成ツチノコ隊・I。
俺はこれからもずっときみたちを応援し続けることだろう。
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恋するウェイトレス
ニューアルバム『歌の時間』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
歌姫が歌い出す きみは Break Time
歌姫に恋してる きみはウェイトレス
Sha La Sha La La Sha La La
エプロン揺らしながら 歌姫見詰めながら踊っているのさ
テーブルに今すぐドリンクを運んでおくれよ
カウンターのボウルの中 ポップコーンが空っぽだよ
マスターに見付かると きみは Funny Face
ぺろりって舌を出す 若きウェイトレス
Sha La Sha La La Sha La La
キャップを右手に持ち ぐるぐる回しながら踊っているのさ
注文を直ちに取ってきてくれたらいいけど
お客さんもこの時間は そりゃ 歌姫に夢中なのさ
Sha La Sha La La Sha La La
スカートひるがえして 歌姫見詰めながら踊っているのさ
注文を直ちに取ってきてくれたらいいけど
お客さんもこの時間は そりゃ 歌姫に夢中なのさ
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1145話 またはそれ以前参照-


第、1145話 フェリシア (2021.06.08)
花柄ファンタジー「はい、『花柄ファンタジーの虚舟ラジオ』です。
恋心レッドの、天沢裕菜です。
友情パープルの、蘢宮夢です。
微笑みイエローの、源広佳です。
初恋ピンクの、一香奈です。
そよ風ブルーの、郎女真利奈です。」
天沢裕菜「ねえ、毛むくじゃらのリンゴってどう思う?」
蘢宮夢「なにそれ?」
天沢裕菜「増毛のリンゴを販売だって」
源広佳「北海道の増毛町よ」
一香奈「毛が増す訳じゃないって!」
郎女真利奈「リンゴは絶えずつるっ禿」
天沢裕菜「では、本日最後の曲で、平成ツチノコ隊・I、
ニューアルバム『歌の時間』から『フェリシア』です」
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フェリシア
歌手:平成ツチノコ隊・I
フェリシア この店でまだ歌っているんだね
マーブル模様のテーブル パステルカラーの壁紙
フェリシア あの人へ再会の日を夢見て
吊り下げランプの灯りに 声援が包む微笑み
暮らしが違う恋だから隔てられたふたり
あの人はもう来ないこと 分かり切っているのに
フェリシア この店は何も変わってないけど
時折寂しい横顔 僕の心に焼き付く
出会った後の現実に隔てられたふたり
あの人がいたあの頃が戻ることはないのに
フェリシア 薄青のワンピースがよく似合う
フェリシア フェリシア 僕の心に染入る
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1144話 またはそれ以前参照-


第、1144話 歌の時間 (2021.06.01)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1139話 またはそれ以前参照-
原則、マスメディア拒否のプログレッシブ・アイドルグループ、平成ツチノコ隊・I、メンバー。
中村千春 ー 幼き頃から山を幾つも越え分校に通い続けた強い足腰が自慢。
大谷幸恵 ー 世界に生息する昆虫をほぼ全て把握している。
岩永麻理奈 ー 6歳の頃、総合格闘家の父の関節を決めギブアップを奪った事がある。
菅原真美子 ー 悪の組織に改造されかけ脱走。右腕に数々のアタッチメントを装着できる。
二階堂幸恵 ー 学んだ記憶がないヒエログリフを流暢に読み書きできる。
渋谷忍 ー 象使いの両親の間に生まれ、子象と戯れながら育った。
ラーメン丸カーノ (平沢華音) カノぽっぽー 利きインスタントラーメンを特技とする。
マネージャーのボヨヨ〜ン「ニューアルバム『歌の時間』が発売されます」
中村千春「ジャケット写真でポニーテールにしたよ」
大谷幸恵「フレアスカートがかわいいの」
岩永麻理奈「チェック柄の襟つきワンピース着た」
菅原真美子「ドット柄のアタッチメント」
二階堂幸恵「赤いバンダナを髪に巻いた」
渋谷忍「象にデニムのミニワンピース」
カノぽっぽ「アクセントにチキン●ーメンを抱えて」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
わたくしの頭に後ろからバンダナ巻いたのは誰ですか」
カノぽっぽ「そしてボヨヨ〜ンの頭にチキンラー●ン乗せたのは誰でしょう」
マネージャーのボヨヨ〜ン「おまえじゃ!!!」
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歌の時間
ニューアルバム『歌の時間』リード曲
歌手:平成ツチノコ隊・I
かわいい身なりであの娘(こ)が微笑む
男を夢中にさせる 魅惑の彼女
彼氏の首輪を外せぬ毎日
タイトとフレアを武器に誘ってくるわ
日傘 差して 歩く 姿はエレガント
ファッション雑誌で探せぬ美貌は
誰もがうっとりしちゃう 魅惑の彼女
マイク 握り 歌う 姿はパラダイス
ステージ立ったら賑わう声援
時折寂しさ翳る 魅惑の彼女
男の心擽る あの娘(こ)は 魅惑の 彼女
シュビドゥビ シャバドゥビ ツチノコ パパヤ


第、1143話 ふんわりイチゴのムース Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラ (2021.05.25)
ぼよよってますかぁ?ぼよよりまくってますかぁ?
ふんわりイチゴのムース Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信です。
今回は、『疑念』をテーマに募集しました。
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
一作目『それでも足りぬと返された』作・升屋の娘
いろいろな死因でお亡くなりになった方々
特に次から次へとお亡くなりになった著名人の方々
真実の死因はコロナでしょうか???
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
二作目『寝る間も無いとて返された』作・秤屋の娘
いろいろな死因でお亡くなりになった方々
特に次から次へとお亡くなりになった著名人の方々
真実の死因は遺伝子ワクチンでしょうか???
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
三作目『鍵が合わぬと返された』作・錠前屋の娘
人類はコロナによって滅亡すると思っていたら
どうやら自ら作り出したワクチンによって滅びるのか???
体内に打ち込まれる時限爆弾によって………
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
では皆様からのコメントを見てみましょう。ん???
『ゴツゴツ著しくブス Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラだよな』
そうそう、ゴツゴツと、著しく、ていっ!ゴホン!
以上、ふんわりイチゴのムース Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信でした。



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