横浜マタタビバージョンのFUNI WORLD

おバカショート劇場。

FUNI WORLD (38)


第、1204話 ちびっこファンタジー劇場『変革』(2022.07.17)
――ハイ、またお会いしまモグね。淀川モグ治です。
本日の映画、『遺伝子は神の領域・遺伝子組み換えは悪魔の領域』
怖いモグねえ。恐ろしいモグねえ。でもこの映画、地上で起こった、
ノンフィクションモグですね。貧弱な科学力に溺れた地上人が、
科学力など付けいる隙もない、神の領域の遺伝子を破壊した結果、
無惨に滅びたモグね。我々地底人は、地上人から愚かさを学び、
『爪で穴を掘るのが基本』をスローガンに、変革したモグです。
さて、次週の映画は、『汚染水の津波』をお送りします。
怖いモグねえ。恐ろしいモグねえ。ノンフィクションモグですね。
それでは次週を御期待下さい。サヨモグ、サヨモグ、サヨモグヾ(⌒*⌒)ノ


第、1203話 ちびっこファンタジー劇場『羽撃き』 (2022.07.10)
「下級国民は、ワクチンの毒反応で、末路を辿るよ。
上級国民は、生き残ったおのれらの食料にと養殖した、
遺伝子組み換えトノサマバッタに逃げられて、
繁殖力の強い、大型化したトノサマバッタが世界で乱れ飛ぶよ。
そして、トノサマバッタにムシャムシャと食われて自滅するよ。
遺伝子組み換えトノサマバッタは、やがて滅び去るのだ」
5歳の女の子が、お母さんの死体に向かって、そうお話をする。
――近未来、夜道を徘徊する子供たち。
mRNAの研究者たちが想像も出来なかった、子供たちの生きる力。
mRNAの研究者たちが考えも及ばなかった、子供たちの真の目覚め。
やがてこの子供たちが、新たな人類の幕開けを宣言する。
そうさ、未来はいつだって、子供たちが作る。子供たちが変える。


第、1202話 マンモスの日々 (2022.07.03)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1201話 またはそれ以前参照-
ボヨヨ〜ン「カナダで、永久凍土層で凍った状態の、
ケナガマンモスの赤ちゃんが発見されましたね。
さて、どんな状態で発見されたでしょうか?」
中村千春「マイクロチップが装着されてた」
大谷幸恵「虫歯の治療跡があった」
岩永麻理奈「シッポがライオン」
菅原真美子「手紙を持っていた」
二階堂幸恵「ウクレレを弾いていた」
渋谷忍「うちの子の先祖だった」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ンの先祖だった」
ボヨヨ〜ン「正解は、ほぼ完全な形で発見じゃ!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
カノぽっぽさん、あゝ昭和花吹雪イベント2、やりましょうね」
カノぽっぽ「やろう!」
ボヨヨ〜ン「で、プロデューサー、ニューアルバムを告知!」
カノぽっぽ「はいな!ニューアルバム『絵本』発売!
今回の7曲入りアルバムは、メンバー7人の語りを曲前に収録。
カノぽっぽは、おデブボヨヨ〜ンが事務所の
便器を破壊した事件を語ろうと思ってたけど、
ボヨヨ〜ンが涙目で止めてきたので、
今回は見送ることにしました」
ボヨヨ〜ン「見送るも何も、言っちゃってるし!!!」
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マンモスの日々
ニューアルバム『絵本』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
それはそれは大昔 きみたちは生存してた
大きな体ゆっくりと 大地の上を歩いてた
人類はマンモスのその姿描いてた
それはそれは大昔 もう記憶にはない世界
マンモスの日々 よみがえる日々
生きていた証 きみたちの証
人類が滅びたら 何時の日か誰かが
生きていた証を見つけてくれるかい?
人類の埋もれた証を…
ずっとずっと大昔 きみたちは生存してた
長い体毛ゆらゆらと 大地の上を歩いてた
人類はきみたちを追い掛けて狩っていた
ずっとずっと大昔 もう指先も触れられず
マンモスの日々 地球での日々
生きていた歴史 きみたちの歴史
人類が滅びたら 遠い日の誰かが
生きていた歴史を掘り起こすのだろう
人類の恥ずかしい歴史を…


第、1201話 ハツカネズミ (2022.06.26)
あゝ昭和花吹雪イベントから ー昭和フォークー
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1197話 またはそれ以前参照-
カノぽっぽ「子供の頃、貯めたお小遣いで、
質屋で買った、お手頃価格のモーリスギター。
『モーリス持てばスーパースターも夢じゃない』
それがフォークソングを始めた切っ掛けでした。
それでは聞いて下さい。『ハツカネズミ』」
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ハツカネズミ
歌手:竹&ぽっぽ
朝起きたら死んでいました
天敵はいないはずのゲージの中で
あんなに元気に回し車を
回した日々はもう過去のこと
朝起きたら死んでいました
貴方がくれたハツカネズミです
昨日噛まれた指が痛いわ
突いたら怒ったのね ゲージの中で
サルモネア菌を仕込まれたかしら
ケンカしたのはもう過去のこと
昨日噛まれた指が痛いわ
貴方がくれたハツカネズミです
死後硬直なの 固まっているわ
硬く冷たく もう目覚めない
朝起きたら死んでいました
貴方がくれたハツカネズミです
貴方がくれたハツカネズミです


第、1200話 梅雨だ!怪談だ!マタタビの、『コロQワクチン』 (2022.06.19)
患者「主人がコロQワクチン接種後におかしいんです」
医師「何も問題はありません」
患者「主人のオナラが止まらないんです」
医師「何も問題はありません」
患者「わたしのオナラも止まらないんです o(・・*)o.。o ぷー」
医師「何も問題はありません」
患者「我が家の空気清浄機が唸り狂うのです」
医師「何も問題はありません。お帰り下さい」
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医師「またあなたですか」
患者「主人がクマさんフェチになりました」
医師「何も問題はありません」
患者「我が家はクマのぬいぐるみに占領されました」
医師「何も問題はありません」
患者「主人はクマの着ぐるみを着ています」
医師「何も問題はありません。お帰り下さい」
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医師「またあなたですか」
患者「主人が彫刻家を目指してます」
医師「何も問題はありません」
患者「主人がクマの着ぐるみを着て、
オナラを大量に放出しながら、
木材をせっせと彫り込んでいます」
医師「いいですか、コロQワクチンの毒反応は、
免疫不全による自然免疫力低下、発癌・癌の進行、
帯状疱疹、失明、精神異常、自殺、心筋梗塞、心筋炎、
脳梗塞、脳出血、抜け毛、脱毛、流産、不妊、
ギランバレー症候群、めまい、記憶障害、認知症、
etc.と、色々報告が上がっていますが、
オナラや、クマさんフェチや、彫刻家を目指すなど、
聞いたことがありません。それより奥さん、
何故か今日は半透明ではありませんか?」
患者「ええ、わたし死んでしまったので。
因みに先生は、コロQワクチンを接種しましたか?」
医師「――する訳ありませんよ!!!」
患者「ではわたしが接種してあげます」
医師「な、何をしやがる!この悪霊!!!」
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一週間後
新たなる患者「先生、何故クマさんの着ぐるみを?」
医師「何も問題はありません」
新たなる患者「そして、狭い診察室に空気清浄機が5台も!」
医師「何も問題はありません o(`O´メ)o.。o ぷー」
新たなる患者「実は胸が苦しくて…」
医師「それでは服をめくって…」
新たなる患者「先生!そ、それは彫刻刀では…」


第、1199話 きらめく一等星 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラ (2022.06.12)
一等ってますかぁ?きらきら一等ってますかぁ?
きらめく一等星 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信です。
今回は、『疑問符』をテーマに募集しました。
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
一作目『子供のケンカ』作・進化の歴史
洟垂れ小僧「コーラを浣腸してやる」
化学教師の子供「肛門にメントス詰め込んで、
コーラを浣腸してやる」
洟垂れ小僧「肛門にゆで卵を押し込んでやる」
化学教師の子供「肛門にゆで卵を押し込んで、
マイクロ波で過熱してやる」
洟垂れ小僧「テメーの大腸をハサミでちょん切ってやる」
化学教師の子供「テメーの大腸を電気メスでちょん切ってやる」
やり取りを聞いた宇宙人A「――だったら、遺伝子破壊で終了だろな。
まあ、そんな愚かなことは、通常しないだろうが…」
やり取りを聞いた宇宙人B「いや、現在、地球では、
遺伝子を破壊するワクチンを打ちまくってるらしいよ」
やり取りを聞いた宇宙人A「――え¨っ!!?そんな愚かな!!!」
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
二作目『堺』作・すすむ
フラメンコのメロディーが聞こえてくると、
「なーんでか」と口ずさんでしまう昭和生まれ
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
三作目『安心安全殺人計画』作・滅び去る人種
人間A「厚労省のデマデータが明るみに出て、
コロナワクチン接種者の方が感染率が高く、
更に、心筋炎リスク情報も不適格だったし、
まだまだ厚労省デマは、氷山の一角。にも拘らず、
未だメディアは『コロナワクチン接種しろ』の大合唱。
一体全体この国はどうなっているんだ」
人間B「日本人は、遺伝子がゴミで出来ているから――」
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
では皆様からのコメントを見てみましょう。ん???
『濁った地球 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラだよな』
そうそう、濁って濁って地球みたいって、
ていっ!地球よりきらめいてるわい!ゴホン!
以上、きらめく一等星 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信でした。


第、1198話 バッタ座談会 (2022.06.05)
主催者「国立大学と、パン、ケーキ材料卸業
共同で「トノサマバッタ」を大量養殖&食品へ
応用する研究を始めたと発表されました」
A子「遺伝子組み換えするんでしょ?」
B子「超巨大なトノサマバッタとか?」
C子「群がって逃げ出し農作物被害?」
主催者「超巨大なトノサマバッタなんて、
クマでもゴリラでも敵わないだろ。それが、
群がって逃げ出したら、人類滅亡だな」
A子「遺伝子組み換えの予期せぬ影響で、
そのうち、二本足で歩き出すんじゃない?」
B子「グラビアアイドルとして売り出せるじゃん」
C子「アイドル歌手も良いんじゃないの?」
主催者「可愛らしい衣装着せて?メイクして?カラコン付けて?」
A子「意外に人類と共存できるんじゃない?」
B子「選挙に立候補する勘違いバッタも出て来るよ!」
C子「元おバッタクラブで〜す」
主催者「ソロアイドルデビュー希望!」
A子「プロジェクト立ち上げ!」
B子「芸名・トノサマバタ子」
C子「デビュー曲『準菜食主義』」
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準菜食主義
歌手:トノサマバタ子
昆虫死骸も食べるけど 同種個体も食べるけど
大好きなのは草木の葉 おいしいイネ科の草本の葉
農薬なんかに負けない体 敵は地獄のデスト○ン
ジグザグ飛翔は御手の物
バッタ バッタ トノサマバッタ
セクシー・ボディ トノサマバタ子
カヤツリグサも大好きよ エノコログサも大好きよ
力強いぞジャンプ力 太くて丈夫な後ろ脚
クモとかムカデに負けられないわ カマ○リメランはちょい苦手
大空高く飛び巡る
バッタ バッタ トノサマバッタ
悩殺ポーズ トノサマバタ子


第、1197話 デマゴギー (2022.05.29)
花柄ファンタジー「はい、『花柄ファンタジーの虚舟ラジオ』です。
恋心レッドの、天沢裕菜です。
友情パープルの、蘢宮夢です。
微笑みイエローの、源広佳です。
初恋ピンクの、一香奈です。
そよ風ブルーの、郎女真利奈です。」
天沢裕菜「保護されたガリガリ子猫が、奇跡の復活を
遂げ、『ミラクル太郎』と名付けられたってさ」
蘢宮夢「次の子猫は、『奇跡の花子』で!」
源広佳「その次の子猫は、『陽気なイボンヌ』で!」
一香奈「その次の子猫は、『アイリスオーヤマ』で!」
郎女真利奈「その次の子猫は、『メントスコーラ』で!」
天沢裕菜「その次の子猫は、『ドラゴン藤波』で!」
カノぽっぽ「その次の子猫は、『インスタントラーメン』で!」
天沢裕菜「そんな訳で、本日ゲストのカノぽっぽこと、平沢華音ちゃんです」
カノぽっぽ「カノぽっぽ考案、平成ツチノコ隊・Iライブでお馴染みの
リングベルサイリウムを、花柄ファンタジーバージョンで販売開始!」
天沢裕菜「では、本日最後の曲で、『平成ツチノコ隊・I』
ニューアルバム『サーカス』から、『デマゴギー』。
曲の後で、ニューアルバム『サーカス』の話題を話してね」
カノぽっぽ「3日がかりでね!」
花柄ファンタジー「えっ」
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デマゴギー
ニューアルバム『サーカス』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
コンピュータグラフィックス サーカスは生まれ変わるの?
映像に映される大曲芸 綱渡り アクロバット
なんちゃってサーカスは安心・安全スローガン
全ての奇跡が生み出される 全ての奇跡を目撃できる
だって、大文字焼きもLED化 世の中は嘘の巣窟
人々の心はデジタルの罠にはまるの?
デマゴギー 有り得ない わたしたちは数字ではない!
コンピュータグラフィックス サーカスがあなたの部屋へ?
映像に映される大曲芸 猛獣の火の輪くぐり
なんちゃってサーカスは安心・安全スローガン
全ての奇跡をビデオで観る 全ての奇跡を好きな時間に
すでに、バーチャル配信花火大会 情緒無視 時代の流れ
人々の心はデジタルに支配されたの?
デマゴギー 絵空事 わたしたちは計器ではない!
捏造された事実 踊らされる人々 引き裂かれる心
デマゴギー 有り得ない わたしたちは数字ではない!
デマゴギー 絵空事 わたしたちは計器ではない!
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1196話 またはそれ以前参照-


第、1196話 狭い世界 (2022.05.22)
あゝ昭和花吹雪イベントから ー結界コントー
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1194話 またはそれ以前参照-
竹「わあ、ウェイトレスが巫女。束ねた髪が美しい!
ふりむ○ないで〜巫女さんの人♪」
カノぽっぽ「ふりむかせて!結界トリートメント効果です」
竹「この『結界サラダ』ってなんですか?
サラダ・キャ○ディ・オレンジ♪」
カノぽっぽ「結界ドレッシングがセットです」
竹「この『結界カレー』ってなんですか?
りんごとはちみつ○ろーりとけてる♪」
カノぽっぽ「結界福神漬けがセットです」
竹「結界って凄いのでしょうか」
カノぽっぽ「そこで、特別ゲストの登場です」
ボヨヨ〜ン「あのさ、急に特別ゲストで呼ばれたけれど、
打ち合わせも練習もしてないんだよ、おいおい」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ンをピコピコハンマーで殴ります」
ピコッピコッピコッ
ボヨヨ〜ン「なんだよ、殴るなよ」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ン、観客大喜び」
観客「いいぞ、ボヨヨ〜ン」
ボヨヨ〜ン「――やあ、どーもどーも」
カノぽっぽ「単純デブ」
ボヨヨ〜ン「なんか言ったか?」
カノぽっぽ「ピコピコハンマーを横にして殴ります」
ボコッボコッボコッ
ボヨヨ〜ン「なんだよ、イテーな」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ン、観客大歓声」
観客「ボヨヨ〜ン最高」
ボヨヨ〜ン「――いやあ、まいったなぁ」
カノぽっぽ「単純デブ」
ボヨヨ〜ン「なんか言ったか?」
カノぽっぽ「ピコピコハンマーの棒で、浣腸」
ズボッズボッズボッ
ボヨヨ〜ン「ぎょぇえええええ」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ン、割れんばかりの拍手」
ボヨヨ〜ン「――みんなのことが大好きだぁ」
カノぽっぽ「単純デブ」
ボヨヨ〜ン「デブって言っただろ?」
カノぽっぽ「どうですか、結界パワー」
竹「毎日食べに来ます」
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狭い世界
ニューアルバム『サーカス』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
森の中 木の枝を飛び交っていた
今だってその頃の夢を見る
サーカスの檻の中が生活エリア
土の匂い 風の音
記憶の隅に眠っている
あのサーカス団員の衣装
ミラーワークの刺繍
手を伸ばせばその手に届くような気がした
森の中 星空が輝いていた
今だってその頃の夢を見る
野性から引き離された生活エリア
母の匂い 暖かさ
記憶の隅に眠っている
あのサーカス団員の衣装
ミラーワークの刺繍
飛び込んだらあの日に帰れるような気がした


第、1195話 ドーベルマンさん、出番です! (2022.05.15)
1.頭上
相方「ドーベルマンさん、頭の上にニワトリがいるよ」
ドーベルマンさん「いやいやいや、そんな訳無いじゃん。
頭の上にニワトリがいたら、すぐわかるじゃん」
ニワトリ「コケコッコー」
ドーベルマンさん「…守護霊?」
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2.クレヨンドーベルマンちゃん
相方「クレヨンドーベルマンちゃんって、
ただ、ちんちんしているだけかい?」
クレヨンドーベルマンちゃん「ぞうさん ぞうさん」
相方「よっ、規制に負けない姿勢」
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3.トコトットット
相方「親ドーベルマンの背中に子ドーベルマン乗せて」
ドーベルマンさん「トコトットット」
相方「そのまた背中に孫ドーベルマン乗せて」
ドーベルマンさん「トコトットット」
相方「そのまた背中にひまごドーベルマン乗せて」
ドーベルマンさん「トコトットット」
相方「親ドーベルマンこけたら皆こけた〜」
ドーベルマンさん「トコトットット」
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ドーベルマンさん、またまた出番です!
脱走、お願いしま〜す!


第、1194話 さぁ歌いましょう (2022.05.08)
カノぽっぽ「あなたの目がにゃんこを見て〜♪」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
カノぽっぽさん、にゃんこではなく、『私を見て』ですよ」
カノぽっぽ「肉のフリした代替肉〜♪」
竹「カノぽっぽさん、肉のフリした代替肉ではなく、
『憎みき○ないろくでなし』ですから」
カノぽっぽ「プイと横向いてでんぐり返し〜♪」
竹「カノぽっぽさん、首折れますよ!
でんぐり返しではなく、『出て行ったきり』です」
マネージャーのボヨヨ〜ン「おまえら何やっているんだ」
竹「あゝ昭和花吹雪イベントで披露する漫才の練習ですよ」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ン、ちょっと、プイと横向いてでんぐり返しして」
ボヨヨ〜ン「やだよ、首折れちまうじゃないか」
カノぽっぽ「担当するアイドルに首折って見せてくれない
マネジャーなんて、流行に乗り遅れているわよ」
ボヨヨ〜ン「流行に乗り遅れて結構じゃ!!!」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ン、戦時中、日本では英語使用禁止で、
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」が
「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ」だったらしいのよ。
だとしたら、ハは揚げた菓子のハ〜♪ニはすっぱ果物のニ〜♪
ホはみんなのホ〜♪ヘはがんばれのヘ〜♪トは青い空〜♪
イは管楽器のイ〜♪ロは幸せよ〜♪さぁ歌いましょう〜♪
と、日本では歌われることになってたかも知れないのよ。
…ってことはさ、プイと横向いてでんぐり返ししてみて」
ボヨヨ〜ン「流行に乗り遅れて結構じゃ!!!」
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《竹&ぽっぽ、あゝ昭和花吹雪イベント》
SOLD OUT
▼開催日時:05月**日
▼会場:平成ツチノコ隊オリジナルイベントホール
▼開場:15:30/開演 16:30
▼注意事項:会場でのトランペットの練習及びシャワータイムは禁止です。
当然、トランペットを吹きながらのシャワータイムは禁止です。
発見された場合、係員の指示に従っていただけない場合は、
やむを得ず退場していただくことになります。
▼当イベントの収益金は国際連*児童基金へ全額寄付されます。
また、募金箱も設置いたしますのでご協力お願いいたします。
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1193話 またはそれ以前参照-


第、1193話 使役 (2022.05.01)
花柄ファンタジー「はい、『花柄ファンタジーの虚舟ラジオ』です。
恋心レッドの、天沢裕菜です。
友情パープルの、蘢宮夢です。
微笑みイエローの、源広佳です。
初恋ピンクの、一香奈です。
そよ風ブルーの、郎女真利奈です。」
天沢裕菜「こいのぼりがゆらゆら」
蘢宮夢「ゆらゆらとたなびく」
源広佳「たなびくよはためく」
一香奈「はためくねなびくね」
郎女真利奈「なびくほどしたがう」
花柄ファンタジー「そう、日本人は、
洗脳に吹かれ、靡く鯉のぼりの如く」
天沢裕菜「では、本日最後の曲で、『平成ツチノコ隊・I』
ニューアルバム『サーカス』から、『使役』」
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使役
ニューアルバム『サーカス』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
幼い頃僕は 学校の演劇で
サーカスの物語 脚本を書いた
先生は僕に猛獣使いを
英雄に描くよう 注文を付けた
鞭を振り下ろし 玉乗りを強要
使役されたクマ 湧き上がる大歓声
英雄は猛獣使い 華やかな猛獣使い
僕のクマは猛獣使いを噛み殺した
僕は先生にけちょんけちょんに怒られた
今の僕はマスメディアの記者
政治は何が正しいんだい?
問いかける記事を書いた
僕は編集長にけちょんけちょんに怒られた
鞭で脅される 燃える輪をくぐる
使役された獅子 湧き上がる大歓声
英雄は猛獣使い 華やかな猛獣使い
僕の獅子は猛獣使いを噛み殺した
僕は先生にこてんこてんに怒られた
今の僕はマスメディアの記者
戦争は何処が正しいんだい?
問いかける記事を書いた
僕は編集長にこてんこてんに怒られた
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1191話 またはそれ以前参照-


第、1192話 サンバにほえろ!シーズン18 (2022.04.24)
Samba58 寄席
サンバ刑事「まぁ皆さん、聞いてください」
ホタルイカ刑事「なに?」
サンバ刑事「キャンディ○ズの暑中○見舞い申し上げます」
ホタルイカ刑事「それが?」
サンバ刑事「はやくあ○たに会いたくて
時計○さかさにまわしてます」
ホタルイカ刑事「ほう?」
サンバ刑事「胎児まで戻るぞ!」
ホタルイカ刑事「戻るか!」
サンバ刑事「今年○夏は胸まで熱い」
ホタルイカ刑事「それで?」
サンバ刑事「そりゃ病気じゃ!責任者出てこい!」
長さん「犯人だ」
山さん「ぼやき漫才好きのおまえが
この寄席に来ることは分かってたんだ。
手錠を掛けられるのと、サンバの衣装で舞台に
上げられ晒し者にされるのと、どちらか選べ」
犯人「手錠で」
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Samba59 ゲシュタルト崩壊
散り菊刑事「もういくつねると〜♪」
ホタルイカ刑事「どうしたの?散り菊刑事」
散り菊刑事「花火の夏ぅ〜♪」
ホタルイカ刑事「やだ、散り菊刑事に輪郭が!」
散り菊刑事「咲いて見せましょう!ヒヒヒヒヒィ」
ホタルイカ刑事「散り菊刑事ってこんな人相だったっけ?」
サンバ刑事「形態変えるなら、衣装はサンバで!」
ボス「仲間を増やそうとするな!この、すっとこどっこい!!!」
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Samba60 ボン・タン・ベン
ホタルイカ刑事「スカッシュって、結構ハード;;」
ボン・タン・ベン♪
サンバ刑事「コートが狭いし;;」
ボン・タン・ベン♪
タンバリン刑事「そもそも、シングルのコートでダブルスしてるし;;」
ボン・タン・ベン♪
散り菊刑事「サンバ刑事の背負い羽根が邪魔で;;」
ボン・タン・ベン♪
ホタルイカ刑事「本当に、犯人逮捕の技の習得に結びつくの、これ;;」
ボン・タン・ベン♪
サンバ刑事「そりゃ、犯人側のご協力次第;;」
ボン・タン・ベン♪
サンバ刑事以外「よし、止めよう!」
ボン・タン・ベン・ベ・ベ・ベ...


第、1191話 望まれない道化師 (2022.04.17)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1190話 またはそれ以前参照-
中村千春「フェイスガードを買ってみたんだけど…」
大谷幸恵「ツバを飛ばしながら力説する
ボヨヨ〜ンから顔をガードするアレね」
岩永麻理奈「ボヨヨ〜ンがメンバー全員に買い与えるべきね」
中村千春「でしょ!」
菅原真美子「いや、元から断つべきじゃないの?」
二階堂幸恵「テーブルも汚れるし、空気も汚れるし」
渋谷忍「ボヨヨ〜ンがフェイスガードをしろって話」
カノぽっぽ「馬面ボヨヨ〜ンにフィットするフェイスガードはない」
ボヨヨ〜ン「じゃ、じゃ、じゃ、じゃかましいわい!:″;`;:″;`;・o(ロ≦〃)」」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「ひえぇええええ〜」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
ボヨヨ〜ンはアルパカのようにツバを吐きます。ボヨヨ〜ンのツバは武器なのです」
カノぽっぽ「アルパカならかわいいけどね」
ボヨヨ〜ン「じゃ、じゃ、じゃ、じゃかましいわい!:″;`;:″;`;・o(ロ≦〃)」」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「ひえぇええええ〜」
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望まれない道化師
ニューアルバム『サーカス』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
サーカスという国に生まれた
円形舞台がふるさとなのさ
見せ物にされ 笑いにされ
アクロバットショーで命をかけた
その国では正しいと信じていたこと
一歩足を踏み出したら 違う国では
僕なんて 何処でだって 望まれない道化師
サーカスという国で育った
天幕の空がふるさとなのさ
曲芸をして 笑いを取り
パフォーマンスだけが人生だった
その国では間違いと信じていたこと
一歩足を踏み出したら 違う国では
見詰める目 疑心暗鬼 暗い闇の道化師
何時か見た景色 拘束された言葉 嘘つきのメディア
その国では正しいと信じていたこと
一歩足を踏み出したら 違う国では
僕なんて 何処でだって 望まれない道化師


第、1190話 あゝ昭和花吹雪 (2022.04.10)
花柄ファンタジー「はい、『花柄ファンタジーの虚舟ラジオ』です。
恋心レッドの、天沢裕菜です。
友情パープルの、蘢宮夢です。
微笑みイエローの、源広佳です。
初恋ピンクの、一香奈です。
そよ風ブルーの、郎女真利奈です。」
天沢裕菜「何やら、お偉い人は盗作しても、
『参考文献の記載が十分でなかった』で終了みたい」
蘢宮夢「盗作大国」
源広佳「元ネタの記載付き盗作???」
一香奈「モノマネ芸人とオリジナルは似て非なり」
郎女真利奈「ところで、日本は、いつになったら、
『オセロ』を『リバーシ』のパクリと正式に認めるの?」
天沢裕菜「では、本日最後の曲で、『平成ツチノコ隊・I』
カノぽっぽこと、平沢華音ちゃん自腹ソロ曲第七弾、
『始めて見た虫、新種かな』カップリングで、
竹之内竹太郎さんとのユニット、竹&ぽっぽ『あゝ昭和花吹雪』」
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あゝ昭和花吹雪
歌手:竹&ぽっぽ
買った品物取りに行き お店で名前を呼ばれたが
誰かが品物受け取った お金おいらが払ってる
似た名前で勘違い 似た名前はあるものさ
岩○志麻 池○志乃 岩下○麻 池波○乃
どちらがどちらか分からない
あゝ昭和花吹雪 ニテルンダー01
竹(厚焼卵を焼く時はこしてから)
人命救助したけれど 校長ドヤ顔朝礼で
褒め称えられたおまえ誰 首を傾げた知らない子
似た名前でまあいいか 似た名前はあるものね
沖○也と仲○美 沖雅○と仲雅○
どちらがどちらか分からない
あゝ昭和花吹雪 ニテルンダー01
ぽっぽ(厚焼卵を焼く時は強火でね)
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1189話 またはそれ以前参照-


第、1189話 幻影 (2022.04.03)
劇団カノぽっぽ 第四回公演 出演者
かのん:平沢華音 平成ツチノコ隊・I
ゆうな:天沢裕菜 花柄ファンタジー
まりな:岩永麻理奈 平成ツチノコ隊・I
まみこ:菅原真美子 平成ツチノコ隊・I
ジャージー牛乃介:ボヨヨ〜ン 拾ってきたおやじ
かのんの母:カノぽっぽのママン
脚本:平沢華音 演出:竹之内竹太郎 劇団竹主宰
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少女は部屋の窓を少し開けて
明け方のひんやりした空気に身を震わせた
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かのん「ねえ、あなた、どうしたの?」
ゆうな「いつも寝たきりで、外に出たくって…」
かのん「家まで送ってあげるよ」
ゆうな「でもね、ジャージー牛乃介というお医者さんが、
きっと家で待っているのよ。ジャージー牛乃介先生のお薬って、
乳糖たっぷりでお腹がゴロゴロして、とってもいやなの」
かのん「それは、もしや、アサリ産地偽装を、
国産を求める消費者意識こそ『悪』で、
漁獲量の急減に苦しむ水産関係者は被害者と言い逃れをする、
怪人熊本アサリ土○の手下かも知れないわ」
ゆうな「怪人熊本アサリ○人?」
かのん「みんな、集合!ピコピコピーー」
まりな・まみこ「参上」
かのん「わたしたちは、消えたシウマイ弁当今何処(いずこ)?
美少女戦隊シウマイウマイ軒なのです」
ゆうな「…ちょっと、恥ずかしい…」
ジャージー牛乃介「見つけたぞ!ゆうなは悪い子だ!」
かのん・ゆうな「ジャージー牛乃介だわ」
ジャージー牛乃介「お仕置きの、乳糖たっぷり攻撃を受けろ!!!」
美少女戦隊「そうはさせないわ!目つぶしカラシ攻撃!!!」
ジャージー牛乃介「うわー、目が見えない」
美少女戦隊「シウマイ弾発射!!!」
ジャージー牛乃介「ぐわー!!!」
かのん・ゆうな「まだ死なないで!あなたはわたしが殺すんだから」
《グシャグシャボキボキグシャグシャ》
ジャージー牛乃介「ぎえー、怪人熊本アサリ土○様、万歳!!!」
美少女戦隊「ジャージー牛乃介を倒したわ」
かのん「どうしたの?ゆうな」
ゆうな「乳糖にやられたかも…」
かのん「今、外に出られているのよ」
ゆうな「もっと、時間が欲しかった」
かのん「ほら、ここ、小さい頃遊んだ公園だわ」
ゆうな「そうね」
かのん「ほら、ここ、小さい頃走り回った丘」
ゆうな「うん」
かのん「小さい頃たくさん笑った帰り道」
ゆうな「お母さんといつも手を繋いで…」
かのん「わたしが出会ったあなたは、わたしだったんだ」
ゆうな「わたしが出会ったあなたも、わたしだったんだ」
ふたりは、明け方のひんやりした空気に身を震わせた。
…そして、そこにはもう誰の姿もなかった。
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少女は部屋の窓を締めて、パジャマから制服に着替えた。
スクールカバンを手に取ると、部屋を出て、一階に下りていった。
かのんの母「…どうしたの?学校に行けるの?」
かのん「お母さん、お腹空いたわ」
かのんの母「…トーストていい?
お母さんの焼くハムエッグ好きだったでしょ」
かのん「うん」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
玄関先で娘を見送る母
かのんの母「学校も、外に出ることも、
久し振りでしょ。本当に大丈夫なの?」
かのん「うん」
かのんの母、娘の後ろ姿に、涙目で「行ってらっしゃい」
かのん、目を涙で潤しながら振り向き、スクールバックを両手で提げて、
母の顔を見詰めながら、にっこり笑って「行ってきます」
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天沢裕菜「カノぽっぽと、カノぽっぽのママンのシーン、
なんだか、白熱の演技だったね」
カノぽっぽ「実際過去に引きこもりで、
ママンを泣かせてたこと、あったし…」
一同「え!!!カノぽっぽが、引きこもりだった?!!」
カノぽっぽ「そんな訳で、カノぽっぽ、自腹ソロ曲第七弾、
『始めて見た虫、新種かな』が発売されます」
マネージャーのボヨヨ〜ン「ところで、
平成ツチノコ隊・Iのニューアルバム『サーカス』と、
何故に発売日が一緒なんだよ」
カノぽっぽ「オタクいじめ」
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初めて見た虫、新種かな
歌手:平沢華音
初めて見た虫、新種かな
顔がニワトリ 目が光ってて
歩く姿はズワイガニ
初めて見た虫、新種かな
初めて見た虫、新種かな
体が黒豚 耳尖ってて
走る姿はカンガルー
初めて見た虫、新種かな
図鑑に載ってないだけで
みんな見たことあるのかな
初めて見た虫、新種かな
声が猛獣 たまに火を吐き
消える姿は無の境地
初めて見た虫、新種かな
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1186話 またはそれ以前参照-


第、1188話 リンゴの唄 (2022.03.27)
ここは草原の診療所。
○月○日
9歳のアップルちゃんがやってきた。
グミ「おれ、グミっていうんだ」
アップルちゃん「いっしょの病室なのね」
○月△日
マシュマロ看護士「こら、走ったりしたらダメでしょ」
アップルちゃん「でも、今日はとっても元気なのよ」
○月□日
アップルちゃん「マシュマロおばさんはきびしいのね」
グミ「あれでもいいとこあるんだよ。
今日は、おれのひいおじいちゃんが日本から
来た友達に教えてもらった歌を教えてあげるよ」
赤いリンゴを おけつで挟み
にっこり笑って スクワット
リンゴは何にも いわないけれど
リンゴがおけつで もだえてる
リンゴもだえて もだえてリンゴ
アップルちゃん「日本語だからよくわからないね」
グミ「ひいおじいちゃんから歌い継がれているから、
少し歌詞が違っちゃっているかも知れないけれど、
この歌歌っていると、いいことあるような気がするんだ」
○月◇日
アップルちゃん「マシュマロおばさんはなぜ看護士になったの?」
マシュマロ看護士「子供の頃、お友達が風邪で
注射を打ってもらっただけなのに急死したの。
命を救うはずの医者が、生体実験をしているって噂を耳にしてね、
大きくなったら看護士になって、その実態を暴いてやろうって思ったのよ。
でも忙しいばかりで年月が過ぎて、気が付いたら、草原の診療所で働いている。
ここはやさしい人々が働いているところなの」
○月☆日
カップケーキ先生「ヒツジの赤ちゃんが生まれたんだよ」
アップルちゃん「きっと、グミくんの生まれかわりだね」
カップケーキ先生「そうだね、きっと」
○月◎日
院長先生「ヒツジの牧場がある診療所なんて珍しいだろ。
批判する人々も多いけれどね。衛生的に悪いってね。
でも、指揮を執っているのがワクチン推進派の政治家なんだ」
アップルちゃん「わたし、ワクチンを打たれてからおかしくなって、
どこの医院に行ってもたらい回しにされて、ここだけなの、
わたしを受け入れてくれたのは…」
院長先生「人間は命の大切さを叫びながら、お金を稼ぐ道具にしている。
反戦を叫びながら、戦争をするための支援を続けている…」
△月○日
アップルちゃん「ねえ、院長先生も、マシュマロおばさんも、
カップケーキ先生も、みんな、みんな、聞いて!明後日はわたしの誕生日なの。
10歳になるの。みんなでわたしの誕生日を祝って。
プレゼントなんていらない。ケーキなんていらない。
みんなでグミくんが教えてくれた歌を歌うの。
いいことあるように歌うの。
ヒツジの赤ちゃんも、きっと歌うの」
△月□日
アップルちゃん、9歳で永眠


第、1187話 サンバにほえろ!シーズン17 (2022.03.20)
Samba55 目撃者
サンバ刑事「犯人の似顔絵を作成するのにご協力下さい」
目撃者「気品漂う着物姿の女性でした」
サンバ刑事「目鼻立ちは?」
目撃者「それはそれは整った顔で――」
サンバ刑事「――それでは犯人の特技が捉えられません。重要なのは、
犯人がサンバホイッスルを首から提げていたかどうか――」
山さん「――サンバは置いとけ!この、すっとこどっこい!!!」
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Samba56 火焔太鼓
散り菊刑事「田舎から会いに来てくれた、叔父の火焔太鼓警視です」
サンバ刑事「サンバ刑事です」
火焔太鼓警視「これはまた、すっとこどっこいの身なりですな」
散り菊刑事「サンバ刑事は本部長の甥なんです」
火焔太鼓警視「………わぁ、わぁ、わたくし、散り菊の叔父で、
火焔太鼓と言う不束者で、以後宜しく、本部長様にも宜しく;;」
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Samba57 増量
ボス「サンバ刑事、背後が一段と賑やかだが?」
サンバ刑事「そうなんです!背負い羽根を10%増量中です」
ホタルイカ刑事「ポテトチップスなんか、容量が減って、
中身が袋の半分ほど。今時10%増量なんて、粋よね!」
タンバリン刑事「タンバリンの大きさも、10%増量しましょうか」
長さん「すっ、すっ、すっ、すっ…」
山さん「10%増量のすっとこどっこい!!!」


第、1186話 サーカス (2022.03.13)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1184話 またはそれ以前参照-
ボヨヨ〜ン「アンコを買ってきたぞ!そのまんまアンコだ」
中村千春「ハゲアン??」
大谷幸恵「アンコだけの天こ盛り;;」
岩永麻理奈「和菓子の原点回帰?!」
菅原真美子「アンコのロマンを分かってないね」
二階堂幸恵「アンコを引き立てる何かなのよ」
渋谷忍「オタマジャクシだってカエルになるからオタマジャクシなのに…」
カノぽっぽ「ボヨデブガエル」
ボヨヨ〜ン「じゃ、じゃ、じゃ、じゃかましいわい!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
アンコを食らいたければアンコを食らえ!理にかなっていますよ」
カノぽっぽ「それでは、天こ盛り華音が歌う『わたしの彼はアンコきき』」
ボヨヨ〜ン「おい!プロデューサー、ニューアルバムの発表だろ!」
カノぽっぽ「そうだった、ニューアルバム、『大型冷蔵庫』が発売――」
ボヨヨ〜ン「――しれっと嘘を吐くな」
カノぽっぽ「語尾に『にゃん』を付けて!」
ボヨヨ〜ン「しれっと嘘を吐くなにゃん」
カノぽっぽ「分かっていたとは言え、ぞっとする」
ボヨヨ〜ン「じゃ、じゃ、じゃ、じゃかましいわい!」
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サーカス
ニューアルバム『サーカス』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
円形の劇場は逃げ場のないメビウスの輪
民間人は見世物小屋で限界超えるパフォーマンス
涙するピエロ 笑い転げる上級国民
落下するピエロ 笑い転げる上級国民
サーカス 傷付き合って抱き合う者よ
空中ブランコ 綱渡り
やがて背を向け帰る上級国民
驚きの大曲芸 妬ましげに観る観客
「失敗しろ」と口元緩む 人の不幸は蜜の味かな
目隠しのピエロ 座布団投げる上級国民
動けないピエロ 拍手を送る上流国民
サーカス 痛み背負って震える者よ
火の輪くぐりやトランポリン
やがて背を向け帰る上級国民


第、1185話 マグロ解体お父さんの、メンタル相談室 (2022.03.06)
老人「マグロ先生、聞いて下さい。
子供や孫達が『早くワクチン接種しろ』とうるさいんです。
ワクチン接種が恐ろしいのですが、
子供や孫達が『貴様の妄想だ』と急かすんです」
マグロ先生「この画はなんでしょう。では、No.ワンの画から」
老人「犬です」
マグロ先生「では、2ャ枚目の画です」
老人「猫です」
マグロ先生「どちらもうちのジュニアが
5歳の頃に描いたタヌキの画ですよ」
老人「タヌキですか」
マグロ先生「では、これはなんでしょう」
老人「練り歯磨きですね」
マグロ先生「いいえ。練り歯磨きが入っていた箱です。
中には、ほら、歯ブラシが入ってました」
老人「意外です」
マグロ先生「次は、うちのジュニアが
8歳の頃の写真。目隠しをして棒を持ってます。
その先にはスイカがあります。何をしているのでしょうか?」
老人「スイカ割りです」
マグロ先生「いいえ、『スイカ突き』です。
スイカを棒で突いて、遠くに転がした人の勝利です。
でも、スイカを割ってしまったら失格になります」
老人「スイカ突き…???」
マグロ先生「ではこの写真。先生が目隠しをして
何かを持っています。何をしているのでしょうか?」
老人「スイカ突きですか…?」
マグロ先生「いえいえ、光の加減で棒に見えるのは、実は、
マグロ包丁なのです!目隠しマグロ解体ショーをしている写真です。
どうです?観念に踊らされるほど、この国は間違いだらけなのです。
世の中は理不尽な嘘で溢れかえっているのですよ。
人々は世の中の嘘に汚染されながら生きているのです。
貴方の子供や孫達が『貴様の妄想だ』と言えば、
貴方の『真実』は、貴方の『妄想』になってしまうのでしょうか?」
老人「マグロ先生、目が覚めました」
マグロ先生「お帰りは車で?」
老人「ええ、そうです」
マグロ先生「運転して帰られるのですか?」
老人「ええ、そうですが…」
マグロ先生「運転代行サービスを利用しましょう」
老人「マグロ先生、運転免許の更新手続きしてます。
国家資格ですよ。国に認められているんです」
マグロ先生「先ほども言ったはずです。
この国は間違いだらけなのです」
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お母さん「お父さん、新商売大丈夫なのかしら?」
ジュニア「…と言うか、新詐欺商売…」


第、1184話 ANNKO (2022.02.27)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1182話 またはそれ以前参照-
ボヨヨ〜ン「イチゴのショートケーキ買ってきたぞ」
カノぽっぽ「よっ!若い子に激しく擦り寄りたいロリコンおやじ」
ボヨヨ〜ン「じゃ、じゃかましいわい!」
中村千春「イチゴのショートケーキって、しっぽまでアンコ?」
ボヨヨ〜ン「イチゴのショートケーキにしっぽなんかあるか!」
大谷幸恵「今川焼きにもまだしっぽはないのよ」
岩永麻理奈「まあ、順番待ちね!」
菅原真美子「今川焼きの次だ」
二階堂幸恵「今川焼きの次はプリンでしょ」
渋谷忍「しっぽまでアンコのプリン食べたい」
ボヨヨ〜ン「おまえら、道に迷ってないか?!!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
外はカリッと、中はふんわりの、イチゴのショートケーキプリーズ!」
ボヨヨ〜ン「た、竹までどうしたっていうんだ!!?」
カノぽっぽ「インスタントラーメンにも…」
ボヨヨ〜ン「おまえは黙っとれ!!!」
カノぽっぽ「てんてんどろどろ」
ボヨヨ〜ン「無闇に訳の分からんことを言うな!!!」
中村千春「ネコミミのショートケーキでもいい」
大谷幸恵「もちろん、ネコミミまでアンコ」
岩永麻理奈「それも、順番待ちね!」
菅原真美子「今川焼きの次だ」
二階堂幸恵「今川焼きの次はさばの味噌煮でしょ」
渋谷忍「しっぽまでアンコのさばの味噌煮食べたい」
ボヨヨ〜ン「…もうこの辺でいいかな;;」
カノぽっぽ「猫も犬も耳△なのに、
何故人間はこんなへんな形の耳なんだ」
ボヨヨ〜ン「サルから進化したからだろ」
カノぽっぽ「…なんだよ〜、サル」
ボヨヨ〜ン「サルにクレームつけるな!」
カノぽっぽ「…なんだよ〜、ボヨヨ〜ン」
ボヨヨ〜ン「じゃ、じゃかましいわい!」
カノぽっぽ「それでは、サルミミ華音が歌う『ANNKO』」
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ANNKO
歌手:サルミミ華音
ネコミミを食べたなら ちゃんと甘いの入ってた
サルミミが付いてたら リアルタイムでおサルさん
ANNKO ANNKOがしあわせ呼び込んで
ANNKO ANNKOが空を飛ぶ
うみを泳いだ たいやき如きに 進化は語れない
食品ならば 夢見ていた
しっぽもミミもお約束だね
ANNKO ベテランコックが驚いた
ANNKO ANNKOが夜に飛ぶ
観念を解き放て 希望を見いだせ A to Z
持て余す欲望の立体迷路だ スーパー・シティ
ANNKO 標準装備が当たり前
ANNKO ANNKOがはみ出した
今川焼きに先を越されて 後悔するよりも
早い者勝ち 夢を掴め
さばの味噌煮も名乗りを上げた
ANNKO 標準装備が当たり前
ANNKO ANNKOがはみ出した
ANNKO ANNKOがしあわせ呼び込んで
ANNKO ANNKOが星になる
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ボヨヨ〜ン「それ、『T○KIO』だろ!」
カノぽっぽ「ジュリィ〜!」


第、1183話 美の風景 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラ (2022.02.20)
美ってますかぁ?美美美ってますかぁ?
美の風景 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信です。
今回は、『隠れ蓑』をテーマに募集しました。
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
一作目『死者数』作・増加傾向
『コロナ死』を隠れ蓑にした『ワクチン死』
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
二作目『生理食塩水』作・こだわりの塩
ワクチン3回接種しました
上級国民の『俺の塩』
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
三作目『カムフラージュ』作・モルモット
事実をデマに塗り替えて
嘘をしれっと正当化
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
では皆様からのコメントを見てみましょう。ん???
『ビビビのね○み男 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラだよな』
そうそう、まだ一度も風呂に入ったことがないって、
ていっ!風呂に入ったことあるわい!ゴホン!
以上、美の風景 Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信でした。


第、1182話 たいやきにはアンコ (2022.02.13)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1180話 またはそれ以前参照-
ボヨヨ〜ン「たいやき買ってきたぞ」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「わ〜〜〜い」
カノぽっぽ「よっ!時折若い子に食い物を与えて媚びるロリコンおやじ」
ボヨヨ〜ン「誰がロリコンおやじじゃ!」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
外はカリッと、中はふんわり、うまい!」
中村千春「ボヨヨ〜ンの中身ってアンコ?」
カノぽっぽ「外はデブッと、中はぶよぶよ」
ボヨヨ〜ン「誰がぶよぶよじゃ!」
二階堂幸恵「古代エジプトの味」
ボヨヨ〜ン「しれっと嘘を吐くな」
カノぽっぽ「それでは、たいやき華音が歌う『たいやきにはアンコ』」
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たいやきにはアンコ
歌手:たいやき華音
たいやきにはアンコ
たいやきにはアンコ
つぶあんもいい こしあんもいい
たいやきにはアンコ
しっぽまでアンコだよ
甘い甘いアンコだよ
うみのなか投げ入れて 泳いだりしない
たいやきにはアンコ
なぜかクリームが なかに入ってた
Ha・Ha・Ha 悪い店ね
Ha・Ha・Ha 間違ってる
Ha・Ha・Ha 許せないわ
たいやきにはアンコ Ha・Ha
たいやきにはアンコ
たいやきにはアンコ
外はカリッと 中はふんわり
たいやきにはアンコ
一本焼き アンコだよ
昔ながらのアンコだよ
おじさんがつりあげて たべたりはしない
たいやきにはアンコ
なぜか総菜が なかに入ってた
Ha・Ha・Ha すごい店ね
Ha・Ha・Ha 自由すぎる
Ha・Ha・Ha おやきみたい
たいやきにはアンコ Ha・Ha
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ボヨヨ〜ン「それ、『その気にさ○ないで』だろ!」
カノぽっぽ「おや、気付いた?」


第、1181話 女子校生時事対談 (2022.02.06)
女子校生A「それでは、沖縄県の人々への土○発言について」
女子校生B「○人発言って、ネトウヨの発言でしょ」
女子校生C「ネトウヨ土○」
女子校生A「それでは、熊本産アサリ偽装について」
女子校生B「日本の食材全てを掘り下げないと…」
女子校生C「アサリ○人」
女子校生A「熊本県だけの問題ではないと…」
女子校生B「くまモンが無駄に責められているし…」
女子校生C「くまモン土○」
女子校生A「それでは、旧日本軍の、くしゃみ剤が使われた砲弾について」
女子校生B「『くしゃみ剤砲弾』VS『ピ○ドン』」
女子校生C「ピカ○ンのくしゃみ…」
女子校生A「もう日本人が○人でいいじゃん」
女子校生B「日本人がなぎなた持ってウホウホ」
女子校生C「なぎなた土○」
女子校生A「それでは、mRNAワクチンについて」
女子校生B「ピ○ドンより怖いmRNAワクチン」
女子校生C「mRNAワクチン土○」


第、1180話 人情パンナコッタ (2022.01.31)
劇団カノぽっぽ 第三回公演 出演者
美咲:平沢華音 平成ツチノコ隊・I
彩:中村千春 平成ツチノコ隊・I
変態校長:ボヨヨ〜ン 拾ってきたおやじ
脚本:平沢華音 演出:竹之内竹太郎 劇団竹主宰
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変態校長「きみが美咲くんだね」
美咲「はい」
変態校長「きみは、映画『金平糖を鼻の穴に入れて
ぐりぐり』シリーズが好きだと耳にしたのだが?!!」
美咲「――そうですけど、、」
変態校長「校長先生はそのシリーズのビデオ、
全部持ってるんだよ。我が家に観に来ないかい?
もちろん、美咲くんは一人で来るんだよ」
美咲「え、校長先生は一人暮らしでは…」
変態校長「美咲くんは、もう既に、校長先生の頭の中では、
校長先生と一緒に何度も映画を観ているんだけどなぁ。
いつも、校長先生の膝の上に座って、手足をばたつかせながら、
きゃっきゃ、きゃっきゃ、と、大喜びで映画を観とる」
美咲「断じてお断りします。失礼します。」
変態校長「――行ってしまったか。」
変態校長は、手帳の中に忍ばせていた、
まだ若かりし頃の自分と、五歳ぐらいの、
美咲にどことなく似た女の子の写真を、
しばらくは見詰め、深く溜め息を吐いた。
校庭では、美咲と、美咲の友達の彩。
彩「美咲、変態校長には気を付けるんだよ」
美咲「そうね。ねえ、最近出来たお店、
『あま〜いよパンナコッタ』に寄って、
『一口激辛豆乳鍋』食べていかない?」
彩「わあ、いいわね、それ」
彩「美咲、本当に変態校長には気を付けるんだよ」
美咲「うん。でもね、変態校長、
私を見る目、嫌らしくないんだ。
なんか、寂しげで優しいんだ…」
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ボヨヨ〜ン「誰が変態校長じゃ!」
カノぽっぽ「イメージぴったり!」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1175話 またはそれ以前参照-


第、1179話 サイコメトリー婆さん (2022.01.24)
男「貴女がサイコメトリー婆さんですね」
婆「さよう、銭は用意しとるかね」
男「はい。実は、50年ほど前の古い映画で、
『白菊明美』という、可憐な女性が出演しているのですが、
映画好きの友人に尋ねても、ウィキポディアで調べても、
『白菊明美』という女優が分からないままなんです。
時空を超えて会いに行けるなら会いに行きたい。
一度だけ、夢に出て来てくれた時には、
一日中、幽体離脱しているみたいでした。
せめて、彼女が幸せな人生を送っているのか?
せめて、現在お元気で暮らしているのか?
それさえ確かなら、ぼくは彼女と共に、
この世を生きていくことが出来るんです。
どうか貴女のサイコメトリーでお調べ下さい」
婆「わしだよ」
男「はい?今、今なんと???」
婆「『白菊明美』は、わしだよ、わし。
いやぁ、あの頃のわしは美しかった」
男「…げっ、あの、可憐な女性が……」
婆「可憐もかれこれ50年ほど経つと枯れ放題じゃ」
男「…あの、もうひとつお訊ねしても……」
婆「別料金だぞ」
男「どうか、最も手軽に楽に死ねる方法を教えて下さい」
婆「わしの唇にチュッチュしてみるのはどうだ!
ほれほれ!チュゥゥゥっと、遠慮せずにな」
男「ど、どうか、それ以外で死ねる方法を……」


第、1178話 笑顔全開!Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラ (2022.01.17)
全開ってますかぁ?全開かいってますかぁ?
笑顔全開!Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
皆様から送られた、ポエム・ライブ配信です。
今回は、『笑顔』をテーマに募集しました。
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
一作目『電源三法』作・今際
町に笑顔の花が咲く
原発抱えて交付金
灯滅せんとして光を増す
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
二作目『キャンペーン』作・食事券
生産者の笑顔
被爆して応援
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
三作目『泣き砂』作・砂浜
砂の上を歩くと「きゅっきゅっ」と泣く
この砂は人々の笑顔の残骸だから
。・。★・゜・。。・。★・゜・。
では皆様からのコメントを見てみましょう。ん???
『おまえの笑顔は見たくない』
そうそう、回線も切れちゃうって、ていっ!ゴホン!
では、Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラ、笑顔全開!大サービス!
以上、笑顔全開!Miss 勝次郎ゴルゴンゾーラの、
あれ、本当に回線切れた!!!BANされた?!!


第、1177話 マグロ解体お父さんの、酒気帯び運転撲滅 (2022.01.10)
マグロ解体お父さん「酒気帯び運転撲滅!!!」
お母さん「またあの出来事を思い出したのね」
ジュニア「…どんな出来事???」
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マグロ解体お父さん「安子ちゃん、今日も家のお手伝いで買い物だね」
安子「うん、もうひとりで買い物できるもん」
マグロ解体お父さん「安子ちゃんがとってもいい子だから、
今日は、おじさんがマグロ解体ショーを見せてあげる」
安子「わあ、巨大な本マグロ」
マグロ解体お父さん「それでは、車は赤信号。
スクランブル交差点にテーブルをセット。
テーブルの上で、秘技!マグロ包丁乱れ切り!!!」
安子「一瞬でマグロがバラバラ」
マグロ解体お父さん「はい、マグロの刺身の盛り合わせ」
安子「わあ、おじさん、ありがとう」
マグロ解体お父さん「あ、危ない!信号無視の暴走車が!!!」
安子「ぎゃああああああああ!!!」
マグロ解体お父さん「安子ちゃーーーーーん」
居合わせた人々「ぎええええええええ!!!」
マグロ解体お父さん「轢死体だ…」
安子「おじさんがくれたマグロの刺身の盛り合わせ、
車に轢かれて、ぺっちゃんこ」
マグロ解体お父さん「あ、安子ちゃん、ここにいたんだね;;」
居合わせた人々「おい、この暴走ドライバー、
べろべろに酔っぱらっているぞ!!!」
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お母さん「その日から、お父さんは、
『酒気帯び運転撲滅』を訴えるようになったのよ」
ジュニア「…と言うか、交通妨害物件放置による、
道路交通法違反だろ、お父さん」
お母さん「それ以前に銃刀法違反だけど…;;
それにしても、最近、救急車のサイレンと共に、
何やらガラガラと壊れるような音が聞こえない?」
マグロ解体お父さん「日本という国が崩れ始めている音だろう」
ジュニア「お前が言うか」


第、1176話 サンバにほえろ!新春スペシャル (2022.01.03)
Samba55 少女
男は己の右手首に斧を振り落とした。
ピアノコンクールで入賞間違いないと、
男はそう思い続けていた。
現実から目を背ける場所が消え失せた時、
男は己の右手首に斧を振り落としていた。
少女「――だからね、おじさんには右手首がなかったの。
おじさんは、『俺にはこうしたことが幸せだったんだよ』って、
いつもいつも、わたしに話してくれていたわ。
わたしはね、おじさんからピアノを習ったのよ。
幼い頃から、おじさんから、ずっとよ。
わたしがピアノコンクールに出場した日、
入賞なんて出来なかったけど、夢だったけど、
でもね、わたしはとても幸せだったのよ。
わたしにはちゃんと、ほらね、見て、
ほらね、ちゃんと両手首ともあるでしょ。
サンバのおじさん、わたしの話を聞いてくれてありがとう。
わたし、サンバのおじさんには、何でも安心して話せるの。
必ずまた会いに来てね。約束してね。必ずよ。
わたし、サンバのおじさんには、何でも安心して話せるの。」
サンバ刑事は、鑑定留置された被疑者の少女との接見を終えると、
精神科医、検察官、弁護士に、それぞれあいさつをして、
重い足取りで、精神科病院を出て行った。


第、1175話 雨が降る朝 (2021.12.28)
マネージャーのボヨヨ〜ン「はい、本日は第***回平成ツチノコ隊・I、チャンネル配信です」
平成ツチノコ隊・I、メンバー「は〜〜〜い」
-平成ツチノコ隊・I お暇なら、第、1171話 またはそれ以前参照-
原則、マスメディア拒否のプログレッシブ・アイドルグループ、平成ツチノコ隊・I、メンバー。
中村千春 ー 幼き頃から山を幾つも越え分校に通い続けた強い足腰が自慢。
大谷幸恵 ー 世界に生息する昆虫をほぼ全て把握している。
岩永麻理奈 ー 6歳の頃、総合格闘家の父の関節を決めギブアップを奪った事がある。
菅原真美子 ー 悪の組織に改造されかけ脱走。右腕に数々のアタッチメントを装着できる。
二階堂幸恵 ー 学んだ記憶がないヒエログリフを流暢に読み書きできる。
渋谷忍 ー 象使いの両親の間に生まれ、子象と戯れながら育った。
ラーメン丸カーノ (平沢華音) カノぽっぽー 利きインスタントラーメンを特技とする。
中村千春「ボヨヨ〜ンのボヨ」
大谷幸恵「ボヨヨ〜ンのヨ〜ン」
岩永麻理奈「ボヨヨ〜ンのデブ」
菅原真美子「ボヨヨ〜ンの馬面」
二階堂幸恵「ボヨヨ〜ンのアホ」
渋谷忍「ボヨヨ〜ンのケチ」
カノぽっぽ「ボヨヨ〜ンの鶏頭缶詰」
竹「いきなりですが、わたくし、『梅』でも『松』でもなく、竹之内竹太郎です。
大谷幸恵が減点で、ボヨヨ〜ンが罰ゲーム決定!!!」
ボヨヨ〜ン「なんで!色々汚された挙げ句、なんで!
と言うか、コレ、どんなゲームのルール???」
カノぽっぽ「まあ、子供の責任は大人の責任。
ボヨヨ〜ンと、竹も一緒に罰ゲーム決定!!!」
ボヨヨ〜ン「あなたもZUMBA!」竹「みんなでZUMBA!」
ボヨヨ〜ン&竹「我ら、ZUMBAでEXERCISE…恥ずかしい…」
カノぽっぽ「中年オヤジの醜い足掻き」
ボヨヨ〜ン&竹「や、やかましいわい!!!」
大谷幸恵「それでは、年末恒例、カノぽっぽさんの斯く語りきです。どうぞ!」
カノぽっぽ「全自動は融通が効かない」
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雨が降る朝
ニューアルバム『穏やかな風』から
歌手:平成ツチノコ隊・I
雨が降る朝 窓から見下ろすあなたと目があった
傘の中から顔を上げたらあなたが手を振った
雨音奏でる景色 若葉が芽吹いた景色
穏やかな風に心が靡いていた
雨が降る朝 あれから幾年 若葉は芽吹いたの
傘の中から遠く仄めく記憶のセピア色
雨音霞んだ景色 枯れ枝軋んだ景色
穏やかな風が通りを吹き抜けた
今はもう、あなたはいない
今はもう、わたしもいない
雨が降る朝 今はもう、誰もいない


第、1174話 サンバにほえろ!シーズン16 (2021.12.21)
Samba52 夏炉冬扇
タンバリン刑事「散り菊刑事、元気ないですね」
ホタルイカ刑事「線香花火は夏の風物詩だしね」
ボス「サンバも季節外れだよな」
サンバ刑事「サンバの日は12月2日で旬ですよ」
山さん「華やかさを少し自粛しろと言ってるんだ!
この、スペシャルすっとこどっこい!!!」
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Samba53 令狸執鼠
長さん「犯人は暗闇に紛れたぞ」
サンバ刑事「散り菊刑事の松葉模様描きだ」
チリチリチリチリチリチリ
長さん「よし、犯人がいたぞ」
ホタルイカ刑事「わあ、ストロボ効果!
タヒチアンダンス踊ってみてよ!」
長さん「この、イカどっこい!!!」
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Samba54 鯖缶高額
ホタルイカ刑事「高齢夫婦や親子の介護殺人とか、多いわね」
サンバ刑事「本当の加害者はこの国なんだ。
鯖缶が高額になってしまったからなあー」



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